音楽ゲームを得意とする海外の老舗ゲームスタジオ、ハーモニクスがエピック・ゲームズ傘下となることが発表された。
同スタジオは1995年設立。『ギターヒーロー』シリーズや『ロックバンド』シリーズなど、楽器型コントローラーを使った音楽ゲームで2000年代に一世を風靡した。
エピック・ゲームズ傘下では、ハーモニクスが販売した既存タイトルのサポートを継続しつつも、エピックの人気タイトル『フォートナイト』の音楽関連の要素強化に取り組むという。
『フォートナイト』はバトルロイヤル型のアクションシューティングだが、さまざまなダンスムーブが収録されていたり、過去にはメタバース的展開として世界的ラッパーのトラヴィス・スコットらのコンサートが行われるなど、音楽は非常に重要な要素。
ハーモニクスの合流によって実際なにが起こるのか詳細はまだ明かせないとのことだが、どういう形で着地するのか気になるところだ。ついでにエピック・ゲームズが提供するゲームエンジンのUnreal Engineで音ゲーを作りやすくなったりすると大変よろしいのではないだろうか。
Turn your speakers UP! @Harmonix, the makers of interactive music experiences including @RockBand, are joining the… https://t.co/ooEixircuK
— Epic Games Newsroom (@EpicNewsroom)
2021-11-24 02:40:28
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— Harmonix (@Harmonix)
2021-11-24 02:30:33