ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、10月28日(木)より“Apple Music”がプレイステーション5への対応を開始したことを発表した。
Apple Musicに加入しているPS5ユーザーは、Apple Musicの9000万曲以上の楽曲や、数万種類のプレイリスト、4Kのミュージックビデオ、最新ヒットやクラシック、カントリー音楽のライブ配信を行なう“ラジオ”、プレイリストなどを楽しめる。
BGMやミュージックビデオの再生が可能なApple Musicとのシームレスな連携により、PS5ではゲームをプレイする前やプレイ中、プレイ後いつでも音楽を聴くことが可能だ。
ゲームを開始する前にApple Musicアプリを起動するか、ゲームプレイ中にDualSenseワイヤレスコントローラーのPSボタンを押してコントロールセンターにアクセスし、“ミュージック”を選択することで、Apple Musicアプリを起動することができる。
Apple Musicに加入している人は、そこから現在プレイしているゲームに合ったおすすめの曲を見つけることや、ライブラリのプレイリストや、Apple Musicが作成したゲーム用プレイリストから選曲することができる。
また、Apple Musicアプリからアーティストのミュージックビデオを視聴可能。ミュージックビデオはフルスクリーンでの再生が可能で、ゲームプレイに戻ったりPS5のホーム画面で別の操作を始めたりしても、ミュージックビデオの音声は継続して再生される。また、ミュージックビデオに戻りたい場合は、曲の途中でも音楽が途切れることなくシームレスに再生される。
PS5のメディアスペースからApple Musicアプリをダウンロードし、画面の指示に従ってApple Musicアカウントをリンクさせることで本サービスを楽しめる。