映画原作のアクションシューティング『World War Z』などで知られるSaber Interactiveが、ジョン・クラシンスキー監督によるホラー映画『クワイエット・プレイス』のゲーム化を発表した。対応プラットフォームなどは未発表だが、2022年ローンチ予定とされている。

 『クワイエット・プレイス』は、視覚ではなく音のみで獲物を探す地球外生命体が襲来した世界でのサバイバルを描く2018年作品。ホラーで重要な“音”に着目して組み立てられたアイデアが高い評価を受けた。

 ゲームはオリジナルストーリーを採用した、シングルプレイでストーリー重視のホラーアドベンチャーゲームとなるという。開発はユービーアイソフト系のスタッフによるスタジオiLLOGIKAとEP1T0MEによる共同開発で、Saberがパブリッシングを行う。ゲームの詳細については今年中に発表予定とされており、すでに公式サイトや各種SNSの公式アカウントなどが開設されている。