のんびり生活が新しかったなあ

 1996年(平成8年)8月6日は、スーパーファミコン用『牧場物語』が発売された日。本日でシリーズ25周年という大きな節目を迎えた。

 『牧場物語』シリーズはマーベラスから発売されている人気作。いまから25年前の今日、その記念すべき初代『牧場物語』がスーパーファミコンで発売となった。本作は農場&牧場シミュレーションゲームのパイオニア的な存在で、同ジャンルの後続作品に多大な影響を与えたと言っても過言ではない。

 古参のゲームファンなどは農場や牧場を運営する要素があるゲームを説明する際に、つい「『牧場物語』みたいな感じ」と言ってしまうほどオリジンとして刻み込まれてしまっているはずだ。現在までに何と30作以上のシリーズタイトルが制作されており、内容のバリエーションもじつに多種多様。老若男女問わずさまざまなゲーマーが本シリーズを楽しんできたんじゃないだろうか。

SFC版『牧場物語』が発売25周年。動物や畑の世話に加えて恋愛まで楽しめる、同ジャンルの先駆け的な名作シミュレーション【今日は何の日?】

 プレイヤーは牛やニワトリといった動物の世話をするだけでなく、カブやじゃがいも、とうもろこしなどの農作物を育てる畑仕事もこなす。木材を調達して自宅を増築し、牧場をどんどん発展させていくといった要素もあり、多くのプレイヤーが夢想してしまうような理想のスローライフが描かれているのが初代作品から続く大きな魅力となっている。のんびりと気ままに、充実した毎日を過ごせるのは何とも羨ましい限り。

SFC版『牧場物語』が発売25周年。動物や畑の世話に加えて恋愛まで楽しめる、同ジャンルの先駆け的な名作シミュレーション【今日は何の日?】

 そのうえ、町に住む花嫁候補の女の子たちと恋愛を楽しみ、結婚もできたのだから初めて知ったときは「そんなこともできるの!?」と驚かされたものだった。恋愛・結婚は初代作品からの恒例のお楽しみのひとつで、最新作『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』(2021年2月25日発売)では時代に合わせて恋愛候補の中から性別を問わずパートナーを選べるようになっているからありがたい。

 当初は動物や作物の種類も少なかったがシリーズを重ねるごとにバリエーションが増え、季節ごとのイベントなどもより多彩になっていった。

SFC版『牧場物語』が発売25周年。動物や畑の世話に加えて恋愛まで楽しめる、同ジャンルの先駆け的な名作シミュレーション【今日は何の日?】

 また、『牧場物語』シリーズにはコラボ作品やスピンオフ作品も存在。とくに人気を博しているのはファンタジーRPGの要素を取り入れた『ルーンファクトリー』シリーズだろう。もともとは『牧場物語』のシリーズ10周年を記念して制作された『新牧場物語』の作品群の1作『ルーンファクトリー -新牧場物語-』だったのだが、後にシリーズ化。最新作『ルーンファクトリー5』が2021年5月20日発売されたばかりだ。

『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『ルーンファクトリー5』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp)
これまでの今日は何の日?