CD PROJEKT REDのアクションRPG『ウィッチャー』シリーズの主人公ゲラルトが、もし妖怪退治を生業とする浪人だったら? そんなifの設定を実現したスピンオフコミック『The Witcher: Ronin』が発表された。KickStarterでクラウドファンディングを実施予定となっている。
“モンスタースレイヤーであるウィッチャーのゲラルトがサムライとなり、日本で妖怪退治を行う”という設定は、実はCD PROJEKT REDの公式グッズストアが販売したフィギュア“Geralt Ronin Figure”としてひと足先に実現していたネタ。今回はそのコンセプトが実際にストーリーコンテンツとして実現した形となる。
ストーリーを手掛けるのは、CD PROJEKT REDのRafal Jaki氏。漫画はハタ屋氏が手掛ける。なおCD PROJEKT REDの日本担当マネージャーである本間覚氏によると、製品は日本語にも対応するほか、日本への発送も可能とのこと。
それ以外の製品やクラウドファンディングの詳細はまだ出ていないが、気になる人はKickStarterのプロジェクトページから通知を有効にしておくといいだろう。
脚本はCDPRのRafal Jaki @GwentBro、漫画はもはや戦友ともなったハタ屋さん @tanuki_lll にご担当頂いています。これからページやアートワークを少しずつお見せして行きますので、ご期待ください!
— 本間 覚(フォース) (@homma_force)
2021-07-10 13:00:12