プレイステーション4向けに発売中のアクションアドベンチャー『The Last of Us Part II』の開発元であるノーティドッグが、恒例の9月26日の記念日を今年は“The Last of Us Day”(ラスト・オブ・アス・デー)として実施することを発表した。

 これまで同日はシリーズ内での感染爆発が起こった日であることにちなみ“アウトブレイク・デー”という名称でファン向けのコンテンツ提供などが行われてきたが、今年は新型コロナウィルスが未だ収まっていないこともあり、名称を変更した形になる。

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 声明では、同日に「たくさんのエキサイティングなこと」を予定しているとされており、新たなプレイ要素などがないか気になるところ。

 『The Last of Us Part II』のマルチプレイ要素については、昨年9月にキャンペーンモードに付随して収めるには大きくなりすぎてしまったという理由からカットする方針が公開され、その際に「『The Last of Us Part II』の一部としてではない形で」別途その成果を提供する意向が示されていた。今夏にはこのバージョンのものとされるリーク映像も出回っており、9月26日を期に何か公式の動きがあるのか注目だ。