2020年8月27日よりシーズン2が開幕した、ガンホー・オンライン・エンターテイメントによる基本プレイ無料のNintendo Switch用ソフト『ニンジャラ』。
本作にはこれまでカタナタイプ、ハンマータイプ、ヨーヨータイプの3タイプ計12種類のガムウェポンが存在していたが、シーズン2より新たにボードタイプのガムウェポンが4種類追加。計16種類から選べるようになった。
そこで今回は、新たに追加されたガムウェポンのうちオマツリボードとかっとびサーフの基本的なアクションについて紹介。新しいガムウェポンを使って、『ニンジャラ』をもっと楽しもう。
なお、本記事は毎週『ニンジャラ』の耳より情報をお届けしていく連載企画“WNAファミ通支部”の第16回。週刊ファミ通本誌でも連載中なので、そちらもぜひチェックしてほしい。
『ニンジャラ ゲームカードパッケージ』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp)攻撃力&機動力に特化した“オマツリボード”
オマツリボードの最大の特徴は、ずばりスペシャルの“ノリノリライド”。Yボタンを押して発動するとオマツリボードに乗って移動速度が上昇する。このスペシャル自体に攻撃性能はないのだが、ボードに乗っている最中にBボタンでジャンプすると“トリック”を決められる。
このトリックを決めるごとに、直後に行うノーマルアタックの威力がドンドン上がっていくのだ。最大まで威力を高めると、なんと一撃で相手のライフがほとんどなくなってしまうほどの大ダメージに!
ノリノリライドでマップを駆け回りながらトリックを決め、相手を見つけたら出会いがしらに強烈な一撃を叩き込む。それがオマツリボードの基本的な戦いかただ。
そして、オマツリボードのもうひとつの特徴が、ガム忍術の“シノビースト”だ。これはカタナタイプのガムウェポン“ドリルビースト”で使えるガム忍術“オシオキブレード”のように、一定時間自身を強化するタイプのガム忍術。
どんな相手も攻撃二発で倒してしまうほどの超火力に加えて、攻撃時にはスーパーアーマー状態となって相手の攻撃を受けてものけぞらない。乱戦に突っ込んで、相手をまとめてIPPONで倒しやすい。
また、変身中は攻撃アクションが1種類に固定されてしまうものの、ガムダッシュやL回避、ガムシュートなどのガムアクションは使用できる。こんなにも恐ろしいシノビーストが、背後からガムダッシュで猛追してくるなんて、恐怖でしかない。
シノビーストの発動時には自身のライフも回復するので、相手に囲まれてピンチの際に使うとかなり効果的。高機動に加えて回復手段もあるため、オマツリボードはかなり生存力にも長けたガムウェポンだと言えるだろう。
オススメのシノビカード“ヨコドリハイエナ”
そんなオマツリボードにセットしたいシノビカードは、ヨコドリハイエナ。こちらもシーズン2から追加された新しいシノビカードで、近くにライフが少ない相手がいる場合、その場所が壁越しにも分かるようになる。ノリノリライドですぐさま追いかけて、トドメを刺そう。
また、アシストコード“移動速度アップ”の効果でライフが少ない相手に向かって移動する際に速度がアップする。オマツリボードの高い機動力をさらに伸ばせるので、相性のいいシノビカードと言えるだろう。
毒で相手をジワジワ追い詰める“かっとびサーフ”
オマツリボードが直球で攻めるガムウェポンなら、かっとびサーフは変化球のガムウェポンだ。ヒットした相手のSエナジーを低下させるガムシュート“ガムゴースト”や範囲内にいる相手のライフをじわじわと削るガム忍術“ドクドクポイズン”など、相手を妨害するアクションが揃っている。
また、スペシャルの“ブットビウェーブ”は攻撃だけでなく、相手に囲まれたときの緊急脱出用にも使える。極めれば、隙のない堅実な戦いかたができるだろう。
かっとびサーフは、アビリティ“フレッシュサーフ”の効果でダメージを受けるとスペシャルのクールタイムが回復する。さらに、大武器時限定のアビリティ“ザ・ブーン”は自分が受けたガムダメージをスペシャルの攻撃に上乗せする効果がある。
相手からの攻撃を受けても冷静に反撃のチャンスをうかがい、強烈なカウンターをお見舞いしてやろう。かっとびサーフは、そんな粘り強い戦いかたが得意なガムウェポンだ。
オススメのシノビカード“ジャイアント・キリング”
ジャイアント・キリングもシーズン2から追加された新たなシノビカードだ。1回でも大武器を作った相手を倒した際に、IPPONの条件を満たしていなくとも1回だけIPPONになる。かっとびサーフはガム忍術がすぐさま大ダメージを与えられるタイプではないので、狙ってIPPONを取ることが難しい。
ジャイアント・キリングを装備していれば、周りの敵が大武器をクラフトしているバトル後半はただ相手を倒すだけでIPPONが取れるため、かっとびサーフでも十分にIPPONマスターを狙える。なお、自身がリスポーンするごとにジャイアント・キリングの効果はリセットされるため、リスクを取ってでも積極的に戦闘を行うことが重要だ。
さて、今回はオマツリボードとかっとびサーフを紹介したが、ボードタイプにはほかにも“カムカムプレート”と“ニンジャカリバー”がある。オマツリボードとかっとびサーフに慣れてきたら、これらふたつのガムウェポンも試してみてほしい。