アニプレックスは、公開中の映画『Fate/stay night[Heaven’s Feel]」III.spring song』について、9月19日(土)より配布を開始する6週目来場者特典の情報を公開した。
6週目来場者特典は“35mmフィルムコマ”。本編全シーンからのフィルムコマとなり、どのシーンとなるかは中を開けてみてのお楽しみだ。先着での配布のため、なくなり次第終了となる。
6週目来場者特典
- 内容:35mmフィルムコマ
- 配布期間:2020年9月19日(土)~2020年9月25日(金)
※映画本編全編からのフィルムコマ。掲載しているフィルムコマの画像はイメージ。
※1人1回の鑑賞に対して1枚のプレゼントとなる。
※来場者特典は数量限定のため、なくなり次第終了となる。
※特典フィルムコマはそれぞれ異なる内容となり、種類を選ぶことはできない。
※傷や汚れがあるものがあるが、返品・交換は不可。
4D上映限定来場者特典
一部劇場では引き続き4Dでも上映中。そちらの上映では、上記通常の来場者特典とは異なり4D上映限定特典としてutotableの描き下ろしイラストを使用したポストカードが配布される。
4DX特典は衛宮士郎とアーチャー、MX4Dは衛宮士郎とセイバーオルタのイラスト。4D上映実施劇場等詳細は公式サイトを確認してほしい。
作品情報
- 作品タイトル:劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」III.spring song
- 公開日:8月15日(土)公開
- 公開館:156館
- キャッチコピー:この運命に、終止符を打つため――
イントロダクション
手にした者の願いを叶えるという万能の願望機「聖杯」をめぐる物語を描いた、ヴィジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』。
劇場版アニメ三部作として紡がれる最終ルート[Heaven’s Feel](通称・桜ルート)が、ついに完結する。
アニメーション制作を担当するのは、2014年にTVアニメ版[Unlimited Blade Works]を手掛けたufotable。キャラクターデザイン・作画監督として数々のTYPE-MOON作品のアニメ化を手掛けてきた須藤友徳が第一章、第二章に続いて監督を務める。
2019年に公開された第二章[lost butterfly]は109万人を動員、興行収入は16.7億円を記録。2017年に公開された第一章[presage flower]を上回る成績を収めた。
第三章は「聖杯戦争」の真実と、少年と少女の物語の結末が語られるエピソード。全三章で贈る[Heaven's feel]がたどり着く場所とは──第三章[spring song]は咲き誇り、奏でられる。
ストーリー
「俺は、桜にとっての正義の味方になるって決めたから」
少年は、真実からもう目を逸らさない。
少女を救うために。自分の選んだ正義を貫くために。
魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が万能の願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」。
その戦いは歪んでいた。
ひとりの少女――間桐 桜は犯した罪と共に、昏い闇に溺れてしまった。
桜を守ると誓った少年・衛宮士郎は遠坂 凛と共闘し、「聖杯戦争」を終わらせるため、過酷な戦いに身を投じる。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルンは闘争の真実を知る者として、その運命と向き合い、間桐臓硯は桜を利用して己が悲願を叶えようとする。
「だから──歯をくいしばれ、桜」
激しい風に抗い、運命に挑む少年の願いは、少女に届くのか。
終局を迎える「聖杯戦争」──。
最後の戦いが、遂に幕を上げる。
メインスタッフ
- 原作:奈須きのこ/TYPE-MOON
- キャラクター原案:武内崇
- 監督:須藤友徳
- キャラクターデザイン:須藤友徳・碇谷敦・田畑壽之
- 脚本:桧山彬(ufotable)
- 美術監督:衛藤功二
- 撮影監督:寺尾優一
- 3D監督:西脇一樹
- 色彩設計:松岡美佳
- 編集:神野学
- 音楽:梶浦由記
- 主題歌:Aimer
- 制作プロデューサー:近藤光
- アニメーション制作:ufotable
- 配給:アニプレックス
メインキャスト
- 衛宮士郎:杉山紀彰
- 間桐 桜:下屋則子
- セイバーオルタ:川澄綾子
- 遠坂 凛:植田佳奈
- イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以
- 藤村大河:伊藤美紀
- 言峰綺礼:中田譲治
- 間桐臓硯:津嘉山正種
- ライダー:浅川悠
- 真アサシン:稲田徹