Phoenixxが、クリエイターのサポートならびにインディーゲーム作品の幅広い展開を目的とし、バンダイナムコエンターテインメントおよび電通グループとの資本業務提携を締結した。

 Phoenixxは“Creators Centric”という理念のもと、インディーゲームクリエイターの発掘、育成から、クリエイターがグローバルに活躍できるための制作面やPR 面など、幅広いサポートを通じて、インディーゲームパブリッシング事業を展開しているゲームメーカー。

 今回、「さまざまなクリエイターのサポートを通じ、より一層国内外への展開、ならびにエンターテインメントコンテンツとしての展開の幅を拡大していきたいと考え、その考えかたを同じくするバンダイナムコエンターテインメント・電通グループとともに、より踏み込んだ形で関係強化を図ることで、一層インディーデベロッパーサポートの強化拡大に取り組むべく、今回の業務提携に至りました」(Phoenixxによる提携背景の説明より)とのことだ。

 具体的な提携内容としては、クリエイターの皆様により幅広いサポートを、というPhoenixx、バンダイナムコエンターテインメント、電通グループの三社共通の思いのもと、三社が持ち合わせている知見を活かし、インディーゲーム作品の国内外でのパッケージ展開、グッズ展開、映像作品化(アニメ・映画など)、各社の保有IPを活用したゲーム化など、さまざまなな可能性をクリエイターに提案していくという。