ホーム機能でどこまで作り込みができる!?
テンセントゲームズによりサービス中の、スマートフォン向け超大作MMORPG『コード:ドラゴンブラッド』。
スマホで本格的なMMORPG体験が楽しめる本作ですが、2020年6月4日の大型アップデートで新たに、“ホーム”という新機能が追加されることとなりました。
本記事では、先行体験した模様をリポートしていきます。なお、今回はテスト用クライアントを用いて、テスト用サーバーで体験しています。
『コード:ドラゴンブラッド』がどんなゲームかより詳しく知りたい方は、下記ファミ通appの記事をチェックしてみてください。
まずはホームを購入!
ホーム機能を楽しむために、まずは自分の家を購入しないことには始まりません。
ホームは3つの不動産屋から購入でき、購入した地域によってホームの周囲の風景が変わるほか、デフォルトの家のカタチが変わるようです。
ホームはプレイヤーひとりにつき1軒購入可能。売却することもできます。
ホームをカスタマイズ!
ホームを購入すると、デフォルトで家具が揃えられているほか、家の形もすでに完成されています。
購入する場所によって多少異なっており、たとえば千鶴町で購入したホームはかなり家具などが揃っていましたが、東京不動産で購入したホームは、基本的な家具のみが設置。こちらはカスタマイズ性の高い家となっています。
家具の種類は非常に豊富で、MMORPGのサブコンテンツとは思えないほどに充実していることに驚きました。
テーブルの設置のしかたや、テーブルの上に何を置くのかもかなり自由。自分だけのホームらしさを追求するべく、本編そっちのけでハマりそう……!
ちなみにほかのプレイヤーのホームに訪れることもできますし、自分のホームにほかのプレイヤーを呼ぶことも可能です。
これが……ホーム!
東京不動産のデフォルトホーム。中はガラリとしていました。
ユニットバスルームなどもありますが、やはり殺風景。
それではホームを編集してみましょう。
テーブルを設置し、その上にテレビを置いてみます。なおマス目がありますが基本的にはマス目に関係なく家具を置けます。
ジムや遊び場を作ってみました。
庭にはバスケットコートを設置!
最初は何も置かれていないので、殺風景なルームですが……。
冷蔵庫やコンロなどの家具を置いて、オシャレなキッチンに!
家のカタチも自由自在!
ホーム機能は、ただデフォルトで用意された家の中に、家具を置くだけではありません。壁からドア、窓や壁紙、床にいたるまで、完全にイチからカスタマイズできるのも特徴!
さながら『シムズ』シリーズかのごとく自分で自由に家を建築できるので、「ここまでできちゃっていいの!?」と驚くばかり……!
壁や2階、屋根までなんでも編集可能です。
家具は飾るだけじゃない!
家具は単に部屋の飾りというわけではありません。機能を持った家具をタップすると、イスに座ったり、ベッドに寝たりと、さまざまなインタラクトが可能です。
中でもピアノは自動演奏のほか、自分で曲をピアノさながら演奏できる機能も。
水槽をタップすればお魚を眺めてくれます。
コーヒーメーカーでホッと一息。
ゲーム機だって遊べます。
ヨガマットをタップすれば、ヨガをしてくれたり……。
バランスボールでストレッチ!
ダンベルでエクササイズなどなど、とにかくインタラクトできる家具が満載!
ベッドはゲームシステムとしてちゃんと寝ることができ、本編に役立ちます。
ピアノは自動演奏のほかにも……
鍵盤が出てきて実際にピアノ演奏もできちゃいます!
さらに、バスケットコートではスリーポイントシュートのミニゲームまで楽しめます。
海外の富豪の家みたいだぜ……。
クローゼットは衣装変更機能搭載。メニューから選択できるものと同じですけれども。
お風呂も入れちゃいますよ!
ちょっと作り込みすぎじゃない!?
という感じで、本当に自分だけのホームを作れる今回の新機能。
「なぜここまで作った!?」と逆にツッコミを入れたくなるほど、あまりにも自由度が高いサブコンテンツとなっていました。
『コード:ドラゴンブラッド』の既存ユーザーはもちろんのこと、ホーム機能に興味を持った人は、ぜひ今回の機会にプレイを始めてみてはいかがでしょうか!
『コード:ドラゴンブラッド』ダウンロードページ