旋回しながら地上に墜落したら負け!?
各種ゲーミングデバイスを始め、ゲーマー生活が豊かになるさまざまなアイテムが発売されている昨今。リアルに役立つガジェットからちょっと変わったグッズまで、ゲームライフをちょっと楽しくする商品をご紹介します!
毎日毎晩、ゲームに明け暮れているみなさま。画面越しのゲームもいいですが、たまには現実の世界で“シューティングゲーム”を楽しんでみてはいかがでしょうか。たとえば対戦型トイドローン“LASER7 HS177”(6020円[税込])ならきっと男心をくすぐられるはずです……。
Holy Stone 対戦型ドローンセット HS177 2台セット(Amazon.co.jp)同商品は、安価で高品質なトイドローンでお馴染みのHoly Stoneが手掛けた“対戦型ドローン”。さっそく箱から取り出してみると、ふたり分のドローンと送信機のほかに、バッテリーやUSB充電ケーブルなどがお目見えしました。
まずドローン本体の様子はこちら。それぞれに4つのプロペラがついており、ボディのお尻部分にはバッテリーの収納スぺースが。
大きさはボディ単体だと手のひらに収まるサイズ感で、プロペラ部分を含めても約12.5センチ×12センチしかありません。
しかし“ちゃっちさ”などは一切感じず、むしろ想像以上のクオリティーにびっくりするくらいです。
それではドローンを飛ばしてみましょう。公式サイトでは「簡単に操作できる」、「子どもギフトとして、最適!」と書かれていましたが、最初はふつうに難しいです。
もちろん操縦センスの問題もありますし、ラジコンなどに慣れている人からすれば簡単なのかもしれません。
しかし、私の場合は操縦キーになかなか慣れず、ドローンを墜落させてばかり。おかげでプロペラは何度も外れ、ときにドローンが襲いかかってくることもありました(笑)。
ただドローンが初めて離陸した瞬間はかなり感動的。さらに送信機の“フリップボタン”を押すと機体が360度宙返り、思わず歓声を上げずにはいられませんでした。
では操縦に慣れてきたところで、いざバトルスタートです。
対戦ルールはいたってシンプルで、機体から出ている赤外線を敵機に4回当てるだけ。試しに赤外線部分を敵機の方へ向けると……。
突然相手方の機体が左右に揺れ始めました。揺れは1~2回ほどで収まりますが、2発目が当たると今度は機体が横に回転。3回目には機体がフリップし、最終的に機体は旋回しながら地上へと落ちて(降りて)行きます。
正直、肉眼では赤外線が見えないため「いまの本当に当たった?」という思いはあります。しかし、それを差し引いても、撃墜したときの楽しさは独特のもので何ともうれしく、何度でも挑戦したくなるおもしろさです。
ちなみにバッテリーの持ちは10分前後。バッテリーを何度も充電できる点も嬉しいポイントですね。
「画面上のシューティングゲームは大得意」という方。
果たしてその腕前が同商品にも通じるのか、ぜひ挑戦してみては?
商品情報
- 商品名:LASER7 HS177
- 価格:6020円[税込]
※商品のスペックや価格は、Amazonでの購入当時のものです。
※ライターが実際に測ったサイズで表記しています。