“へやキャン△”できる室内用テント!
各種ゲーミングデバイスを始め、ゲーマー生活が豊かになるさまざまなアイテムが発売されている昨今。
リアルに役立つガジェットからちょっと変わったグッズまで、ゲームライフをちょっと楽しくする商品をご紹介します!
ベッド de テント(Amazon)キャンプブームの火つけ役『ゆるキャン△』に感化されて、“ひとりキャンプ”に憧れる人は多いのではないでしょうか。
……とはいえわざわざ外に出るのはおっくうだし、テントを組み立てるのも正直面倒くさい!!
そんなときはサンコーの“おひとり様用折りたたみ式テント ベッドdeテント”(4980円[税込])で、“ゆるキャン△”ならぬ“へやキャン△”を楽しんでみませんか?
同商品は、サイズ97センチ(高さ)×202センチ(幅)×91センチ(奥行き)の室内用テント。
思わず「そんなデカいもんドコにしまっておくんだよ!」とツッコミが聞こえてきそうなサイズ感ですが、ご安心ください。
専用のケースにしまえば、62センチ(高さ)×62センチ(幅)×91センチ(奥行き)程度になります。重量もケースを含めて1900グラム程度なので、持ち運びも比較的ラクチン。
ときに自分の部屋という枠を飛び超え、家のたるところでひとりキャンプしてみるのもアリです。
セット内容は、テント本体とケース、ポール×2本のみ。このポールをテントに差し込み、本体下部の紐をベッドの支柱に結ぶだけで組み立てが完了します。
ふつうのテントだったら、ここまでカンタンにはいきませんよね。
さっそくテントを広げてみると……想像以上にデカい。
そして思ったよりもテントの生地は薄くてしわしわです。組み立て終わった様子は写真の通り。
本来は、ベッドの支柱に結びつけ、ベッド上に設置するわけなのですが、今回は写真撮影の都合で、床の上で組み立ててみました。
入口はテントの前後にひとつずつ設けられており、さらに左右の面にもそれぞれ小窓がついています。
どちらもロールアップできるので、通気性も問題なし。逆にすべての入り口を閉めれば、まるで自分専用の秘密基地です。
さて、テントの居心地はどうでしょうか。
床に置いた状態でテントに入り、まず思った感想は「床が固い」。試しにテントの中で寝っ転がってみましたが、寝心地は床で寝ている時とほとんど変わりません。
ああ~なるほど。もともとがベッドの上で設置する想定の商品ですから、床面のクッション性などを省いているというわけですね。
みなさんがご使用する際は、ぜひベッドでお試しください(笑)。もし、何かの事情で僕みたいに床の上でテントを使用する際は、中に布団などを敷いておくといいかもしれません。
とはいえ外に1歩も出ず、家の中でキャンプ気分が味わえるのは最高のひと言。
それに、カプセルホテルのベッドのような感じで、こういう狭い空間に閉じこもるのって、なんだか変に落ち着きますよね……(僕だけ!?)。
実際キャンプ場に行ってテント泊するのはコスト的にも時間的にもたいへんなもの。気楽にテント泊が楽しめるのは本商品の最大の特徴でありメリットだと思います。
閉鎖された自分だけの空間で、ゲームやPC作業などに没頭してみてはいかがでしょうか。
商品情報
- 商品名:おひとり様用折りたたみ式テント ベッドdeテント
- 価格:4980円[税込]
※商品のスペックや価格は、Amazonでの購入当時のものです。