ファミ通発表の売上ランキング。今回は2020年1月13日~1月19日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
『龍が如く7 光と闇の行方』が初登場で1位を獲得した。完全新規のナンバリング作としては2016年12月8日発売の『龍が如く6 命の詩。』以来のタイトルとなるが、同作の初週販売本数20万1211本と比べると、やや大人しいスタート。ゲームは、新たな主人公に"春日一番"を据え、ストーリーの舞台も横浜伊勢佐木異人町になるなど、変更された点も多いが、重厚なドラマは健在。また、バトルがコマンド選択式RPGになり、会社経営要素やサブストーリー、ミニゲームも多数用意されている。プレイの幅が広く、プレイヤーによってさまざまな楽しみかたができそうだ。
2位も初登場となるプレイステーション4用ソフト『ドラゴンボールZ KAKAROT』。おなじみのキャラクターを育成しながら、『ドラゴンボールZ』のストーリーを追体験できる本作の開発はサイバーコネクトツーが担当しており、本作でも“原作愛”は健在だ。そのほかの新作では、『三國志14』が5位、『幻影異聞録#FE Encore』が6位に入っている。
惜しくも9週連続1位とはならなかった『ポケットモンスター ソード・シールド』だが、今回で累計販売本数が331万2358本に達した。これで『スプラトゥーン2』の329万5293本を上回って、Nintendo Switch用ソフト歴代2位に浮上している。
ハードは、Nintendo Switch&Nintendo Switch Liteが絶好調だった年末年始商戦からは落ちてきたものの、合計で週販9.6万台を販売。依然好調を維持していると言えそうだ。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) PS4 龍が如く7 光と闇の行方
15万6993本/セガゲームス/2020年1月16日発売
2位(初登場) PS4 ドラゴンボールZ KAKAROT
89537本/バンダイナムコエンターテインメント/2020年1月16日発売
3位(先週1位) Switch ポケットモンスター ソード・シールド
55604本(累計 331万2358本)/ポケモン/2019年11月15日発売
4位(先週8位) Switch リングフィット アドベンチャー
35860本(累計 58万3429本)/任天堂/2019年10月18日発売
5位(初登場) PS4 三國志14
20095本/コーエーテクモゲームス/2020年1月16日発売
6位(初登場) Switch 幻影異聞録♯FE Encore
18797本/任天堂/2020年1月17日発売
7位(先週6位) Switch 東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング
15790本(累計 10万7698本)/任天堂/2019年12月27日発売
8位(先週4位) Switch Minecraft
13919本(累計 122万2666本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売
9位(先週2位) Switch マリオカート8 デラックス
12370本(累計 273万7674本)/任天堂/2017年4月28日発売
10位(先週5位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
12347本(累計352万2802本)/任天堂/2018年12月7日発売
※11位より下の数値は、ゲーム販売本数ランキングページにて2020年1月23日(木)以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
- Switch/62920台(累計 1065万3744台)
- Switch Lite/33538台(累計 122万7273台)
- PS4/4178台(累計 738万9283台)
- PS4 Pro/2147台(累計 143万888台)
- Xbox One X/41台(累計 18843台)
- Xbox One S/33台(累計 92722台)
- New 2DS LL/692台(累計 169万5605台)
- New 3DS LL/74台(累計 588万6171台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2020年1月13日~2020年1月19日。
【2020年1月23日13:00】
記事初出時、PS4とPS4 Proの販売台数及び累計台数が間違っていましたので、正しい数値に修正しました。読者の皆様及び関係者様にはご迷惑をおかけしました。訂正のうえ、お詫び申し上げます。