本日1月18日(土)に、天王洲 銀河劇場で舞台『鬼滅の刃』が開幕した。本記事では、舞台写真と末満健一さん(脚本・演出)、小林亮太さん(竈門炭治郎役)、佐々木喜英さん(鬼舞辻無惨役)からのコメントをお届けする。
『鬼滅の刃』舞台写真
コメント
脚本・演出: 末満健一さん
稽古中は「これをどう表現すればよいのか?」と難問の連続でした。竈門炭治郎の戦いは、そのまま座組の戦いでもありました。すべてのピースが出揃い、通し稽古を重ねるにつれて、「早くこの作品をお客さんにお届けしたい」という思いが募るばかりでした。舞台『鬼滅の刃』、小林亮太座長率いる座組の熱量と共に、ようやくお届けできることを嬉しく思います。
竈門炭治郎 役: 小林亮太さん
この物語の中で生きる人たちが死と隣り合わせにあるように、1 人 1 人が抱く想いを果たそうと必死に闘っています。
舞台『鬼滅の刃』ならではの生々しく力強さのある世界を。劇場へお越しくださる皆さんの愛も合わせて、ひとつの作品に。頑張れ炭治郎頑張れ!! 座組み一丸、己を鼓舞して。応援よろしくお願いいたします。
鬼舞辻無惨 役: 佐々木喜英さん
今回登場する鬼舞辻無惨は「氷山の一角」だと思っています。長い戦いの序章となる今回の舞台では、ベールに包まれながらも垣間見える底知れない彼の恐ろしさを、要所要所で皆さまに感じていただければ嬉しいです。舞台『鬼滅の刃』を、末永く応援のほどよろしくお願いします。
公演概要
- タイトル:舞台『鬼滅の刃』
- 期間・劇場
【東京】2020 年 1 月 18 日(土)~26 日(日)天王洲 銀河劇場
【兵庫】2020 年 1 月 31 日(金)~2 月 2 日(日)AiiA 2.5 Theater Kobe
- 原作:『鬼滅の刃』吾峠呼世晴(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
- 脚本・演出:末満健一
- 音楽:和田俊輔
- 出演:竈門炭治郎 小林亮太
- 竈門禰豆子:髙石あかり
- 我妻善逸:植田圭輔
- 嘴平伊之助:佐藤祐吾
- 冨岡義勇:本田礼生
- 鱗滝左近次:高木トモユキ
- 錆兎:星璃
- 真菰:其原有沙
- 白髪:柿澤ゆりあ
- 黒髪:久家 心
- 珠世:舞羽美海
- 愈史郎:佐藤永典
- 鬼舞辻無惨:佐々木喜英
他
- 監修:集英社(「週刊少年ジャンプ」編集部)
- 協力:一般社団法人 日本 2.5 次元ミュージカル協会
- 協賛:ローソンチケット
- 主催:舞台「鬼滅の刃」製作委員会
- チケット情報:【チケット料金】S 席:9,800 円/A 席:7,800 円(前売・当日共/全席指定/税込)
※禰豆子の「禰」は「ネ(しめすへん)」、錆兎の「錆」は「つくり下部分が“円”」、鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」が正式表記となります。