ついに発売となった『龍が如く』シリーズ最新作『龍が如く7 光と闇の行方』(PS4)。本記事では、一新されたバトルの攻略をお届け。なお、ファミ通.comでは、ストーリーの進めかたやポイントをまとめた記事も公開しているので、そちらも参考にしてほしい。
街を探索するときは危険度に注意
これまでのシリーズと同様に、本作でも敵に接近することでバトルに突入する(これを“エンカウントバトル”と呼ぶ)。バトルが始まるまで敵のレベルまではわからないがミニマップの上に表示されている危険度である程度は判断できるので、街を探索するときは必ずチェックしよう。
状況を冷静に判断する
本作のバトルシステムは、“ライブコマンドRPGバトル”と呼ばれ、コマンドバトルでありながら、バトル中に状況がリアルタイムに変化するのが特徴。この変化をうまく活用することで、戦いをかなり有利に進められるため、敵との位置関係や攻撃するタイミングが重要となる。
周囲の環境を有効活用
通常攻撃時に移動経路上に自転車や看板などが落ちていると、敵に向かって蹴りつけて追加ダメージを与える。とくに春日が通常攻撃を選択した際には、自動的に拾って武器として使用してより大きなダメージを与えられる。積極的に狙っていこう。
敵を吹き飛ばしたら追い討ちを狙う
攻撃を当てると敵がダウンすることがある。ダウンした敵は時間が経過すると起き上がるが、その前に攻撃を行うと、大ダメージを与えられる。敵のダウンを確認したら、素早くコマンドを選択することが、追い討ちを成功させるコツ。
敵の妨害に注意
敵に通常攻撃をする際、攻撃経路にほかの敵がいると、妨害を受けてこちらの攻撃が中断されてしまうことがある。ただし、極技なら妨害を受けることはないので、どうしても優先して倒したい敵への攻撃経路にほかの敵がいるときは、極技を使おう。
周囲の敵を巻き込む
一部の極技には、攻撃の対象に選んだ敵以外に周囲の敵を巻き込む効果があるものも存在。敵が固まっている場合は、効率よくダメージを与えられるので、ガンガン使っていこう。
勝てないと感じたら逃げることも大切
エンカウントバトルで主人公である春日一番のHPがゼロになってしまうと即座に敗北となり、所持金が半分になってしまう。エンカウントバトル中は、味方に順番が回っているときにL1ボタンで逃走が行えるので、勝てないと感じたら無理に戦わず逃げるという選択もあり。
敵はひとりずつ確実に対処
複数の敵と同時に戦うときは、ひとりに集中攻撃を仕掛けて確実に数を減らしていこう。そうすることで、敵の攻撃回数が減り、味方パーティーが受けるダメージを減らせる。とくにボス戦では、真っ先にボスを攻撃するのではなく、周囲の敵から倒していくのがオススメ。
ボタン入力のタイミングを覚える
バトル中、極技の発動時や攻撃を受ける際にタイミングよくボタンを入力すると、さまざまな恩恵を受けられる。
極技のダメージアップ
敵にダメージを与えるタイプの技の多くは、ボタンの追加入力に対応している。□ボタンに対応している技は□ボタンを連打、△ボタンに対応している技は円が収束したタイミングで△ボタンを押すと、与えるダメージがアップする。どのボタンの入力に対応しているかは、極技選択時に確認可能なのでチェックを忘れずに。
ジャストガードでダメージ軽減
敵からダメージを受ける際、味方に攻撃がヒットする直前に×ボタンを押すと、ジャストガードが発動。防御を選択したときと同様に、受けるダメージが軽減されるほか、出血や気絶などの状態異常の発生も防げる。攻撃動作は敵のタイプごとに共通なので、ある程度の動きを覚えておくことで、成功率はグッと高まる。
極技はバトル時以外でも使用可能
アイテムと同じく、一部の極技はバトル時以外でも使用可能。HPを回復できるナンバの“しばしの休息”、“癒しの粉”などはとても便利なので覚えておこう。
週刊ファミ通1月16日発売号もチェック!
週刊ファミ通2020年1月30日号(1月16日発売)では、ついに発売を迎えた『龍が如く7 光と闇の行方』の攻略情報を全72ページの超ボリュームでお届け! 物語中盤までのストーリー攻略、仲間の育成やパーティー編成、アイテムの入手場所など、RPGとなった本作を快適にプレイするには必読の情報を掲載しています(掲載企画概要は関連記事をチェック)。