ファミ通発表の売上げランキング。今回は、2019年11月4日~2019年11月10日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 小島秀夫監督が手掛けたタイトルとして、全世界で注目を集めた『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』がついに発売。初週は18.6万本を売り上げ、初登場1位を獲得した。小島監督の直近のタイトルといえば、2015年9月に発売された『メタルギア ソリッドV ファントム・ペイン』まで遡ることになるが、その初週販売本数(PS4版:31.5万本、PS3版:15.7万本)と比較するとやや大人しい本数にも見えるものの、完全新規作ということもあり、初週18.6万本はまずまずのスタートだったのではないだろうか。

 新作では、『ニード・フォー・スピード Heat』が5位にランクイン。シリーズ前作、2017年11月発売の『ニード・フォー・スピード ペイバック』の初週20869本からはやや本数を下げた。

 そのほかの上位陣は、前週から引き続いてのランクイン。発売3週目の『リングフィット アドベンチャー』は累計20万本を突破している。

 ハードは、Nintendo Switch Liteが先週からほぼ半減の週販34523台となったが、Nintendo Switchが微増の54249台を販売。合計では88772台と、好調をキープしている。

ソフト推定販売本数TOP10

【ソフト&ハード週間販売数】『デス・ストランディング』が初週18.6万本で初登場1位! 『リングフィット アドベンチャー』は累計20万本を突破【11/4~11/10】_01

1位(初登場) PS4 DEATH STRANDING(デス・ストランディング)
18万5909本/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2019年11月8日発売

2位(先週2位) Switch ルイージマンション3
54680本(累計 20万5329本)/任天堂/2019年10月31日発売

3位(先週3位) Switch リングフィット アドベンチャー
52240本(累計 23万5925本)/任天堂/2019年10月18日発売

4位(先週1位) PS4 ペルソナ5 ザ・ロイヤル
20113本(累計 22万1561本)/アトラス/2019年10月31日発売

5位(初登場) PS4 ニード・フォー・スピード Heat
16306本/エレクトロニック・アーツ/2019年11月8日発売

6位(先週4位) PS4 コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア
16179本(累計 17万1754本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2019年10月25日発売

7位(先週5位) Switch マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピックTM
14276本(累計 33714本)/セガゲームス/2019年11月1日発売

8位(先週8位) Switch Minecraft
8321本(累計 99万5523本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日発売

9位(先週9位) Switch マリオカート8 デラックス
7866本(累計 251万9528本)/任天堂/2017年4月28日発売

10位(先週10位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
7693本(累計 332万4998本)/任天堂/2018年12月7日発売

※11位より下の数値は、ゲーム販売本数ランキングページにて2019年11月14日(木)以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数

  • Switch/54249台(累計 943万2695台)
  • Switch Lite/34523台(累計 45万2966台)
  • PS4 Pro/8546台(累計 131万6224台)
  • PS4/7264台(累計 716万6947台)
  • Xbox One S/34台(累計 91421台)
  • Xbox One X/30台(累計 17299台)
  • New 2DS LL(2DS含む)/1720台(累計 167万2834台)
  • New 3DS LL/54台(累計 588万4992台)
  • PS Vita/22台(累計 586万2766台)

※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2019年11月4日~2019年11月10日。