Googleが定額制サービスのGoogle Play Passを発表した。今週よりまずは米国向けに提供開始予定で、価格は月額4.99ドル。10日間の無料体験期間付きとなっており、初年度のみ月額1.99ドルになるディスカウントも提供される。

 Google Play PassはAndroid向けの定額制アプリ提供サービスで、AppleがiOSデバイス向けに先日開始したApple Arcadeの競合に近いものとなる。

 ゲーム以外のアプリも含めて350本以上が提供され、農園RPG『Stardew Valley』、2D探索アクション『テラリア』やパズルアクションアドベンチャー『LIMBO』などが対応予定となっている。

 対応アプリでは買い切り型のものはそのまま利用できるほか、アプリ内課金コンテンツ(IAP)がある場合はすべてアンロックされ、アプリ内広告が組み込まれている場合は無効にされるという。

公式サイトに掲載中の対応予定タイトルの例。ゲーム以外の一般アプリも対応するという点では、携帯キャリアなどが提供する定額サービスも競合となりうる。

 なおApple Arcadeでは(スマートデバイスでの)独占的タイトルが揃っており、開発費の支援なども行われているとされているが、Google Play Passの開発者向けの記事では特にそのあたりは触れられておらず、収入はユーザーの利用時間などをベースにロイヤルティとして支払われることが記載されている。