2019年9月19日発売のニンテンドースイッチ、プレイステーション4、PC用ソフト『AI: ソムニウム ファイル』(以下『AI』)。捜査パートとソムニウムパート、ふたつのパートを行き来しながら、連続猟奇殺人事件の真相へと迫っていくサスペンスアドベンチャーだ。本稿では、“ソムニウムパート”の進めかたを中心に同作のプレイガイドをお届けする。

ソムニウムパートのコツ

 対象者の夢の世界に潜る“ソムニウムパート”では、対象者の心の障壁である“メンタルロック”を解除しながら進んでいくことになる。ただし、ソムニウムパートには最長6分間(=360秒)の制限時間があり、最後のメンタルロックを解除する前にこれが尽きてしまうと、その時点で任務失敗となってしまう(解除時に残り時間をオーバーした場合は、どれだけオーバーしてもコンマ01秒残る)。

 とくに、ゲーム中盤以降は時間設定がシビアになっているので、できるだけ効率よく進めたいところだ。ここでは、攻略に必要な基本テクニックを伝授する。

考えるときは立ち止まるかメニュー(マップ)を呼び出して時間経過を止める

 ソムニウムパートでは、移動しているあいだはかなりのスピードで時間が経過してしまう。そのため、つぎの行動を迷っているときなどは、ムダに動くとそれだけ時間を浪費することになるのだ。

 考えるときは、立ち止まるかメニューを呼び出して時間経過を止めよう。マップを呼び出して、つぎに向かうべきポイントを確認することもオススメしたい。

動いているあいだは、容赦なく残り時間が減っていく。
マップで自分の向かうべき場所、方角を確認して、なるべく直線的にムダなく動くのだ。

“TIMIE”をきちんと使い切る

 道中に出現する選択肢を選ぶと、そこに示されているぶんの時間が消費される。それと同時に、“TIMIE”というアイテムが手に入ることがある。これは、そのつぎ以降に選択肢を選ぶ際に使用することで、“消費時間が4分の1になる”、“消費時間が30秒になる”といった効果をもたらしてくれる。

こんなに大量に時間を消費する選択肢も、TIMIE次第では驚きの短時間に!

 TIMIEは最大で3つまでしかストックできず、3つストックしている状態で新たに獲得すると、古いものから上書きされてしまう。つまり、使わないともったいない! 

 強制的に消費されてしまう“消費時間2倍”などのおジャマTIMIEでも上書きされるので、2個ストックされたら、たとえつぎの選択肢が10秒以下の消費時間だったとしても、なるべくどちらかを使うようにしたい(ただし、使用することで消費時間が増えてしまうならその限りではない)。

消費時間があまりに大きいときはTIMIEを取りに行く

 最短で進めようとするとたまに起きるのが、“消費時間が大きい(60秒を超えるものが目安)選択肢が出てくるのに、手持ちにTIMIEがない”という状態。

 そのときは、近くにある別のポイントに行ってみよう。消費時間が少なくて、なおかつ“消費時間が○分の1になる”や“消費時間が1秒になる”といったおトクなTIMIEが手に入る選択肢があれば、それを選んでストックし、戻って使用するのだ。

選びたい選択肢の消費時間が長すぎるときは、近くでちょうどいいTIMIEを調達するといい。

やり直しを活用する

 時間切れになっても、その場でゲームオーバーになるわけではなく、チェックポイントから3回までやり直しが可能。

 また、ソムニウムパートの最初からなら、何度でもやり直せる。手順さえ覚えてしまえば、最初からやり直してもそこまで手間ではないので、まずは失敗前提で各ポイントの選択肢の結果をしらみつぶしにしてメモを取り、やり直した後に役立てる……というやり方も非常に有効だ。

失敗してもとくにペナルティーはないので、やる気をなくして電源を切る……なんて暴挙は止めておこう。

 なお、各ソムニウムパートには正答の“傾向”が存在している。その夢を見ている人物の性格や背景などを考慮してポイントや選択肢を選ぶようにすると、より効率的に進められるはずだ(あるひとりを除く)。

ノーミスのご褒美

 捜査パートの最中、重要参考人に“取り調べ”を行うことがある。ここでは、何度失敗しても最終的に正しい手掛かりを突きつければクリアーとなるのだが、じつはそれぞれノーミスで終えることができれば、とあるボーナスが獲得できる。

 いったんクリアーした後、フローチャートから戻って再度チャレンジし、ノーミスクリアーを目指してみよう。

どの手掛かりが正解かをメモしながらプレイすれば、2回目には完全正解できるはず。

 また、同様に狙撃を行うQTE(クイックタイムイベント)でも、タイムオーバーせずに成功させることでご褒美がもらえるようになっている。こちらもフローチャートから入り直せば何度でも挑戦できる。しかも、すべての狙撃イベントにご褒美が用意されているのだ。

 もし一度でも失敗していたら(最終的には成功しないと進まない)、キリがいいところで舞い戻り、ノーミスで成功させておきたいところだ。

照準を一定時間合わせ続けるのがなかなかたいへんだが、何度か試して動きのパターンを覚えよう。

 基本的には、トライ&エラーをくり返せば自然と前へ進めるようになっている作品なので、1回でカンペキにこなそうとは思わず、ここで紹介したポイントを活用しながら何度も挑んでみよう。

 頭を使わないと突破できない……という選択肢はないので、同じ失敗をくり返さなければそのうちクリアーできるはず。皆さんが真相へとたどり着くことを祈っております!