2019年9月12日~15日まで開催された東京ゲームショウ2019。今年も魅力的なタイトルが集まっていたインディーゲームコーナーの中から注目タイトルを紹介!  高い人気を誇るローグライクRPG『ドラゴンファング』を制作したトイディアブースでは新作となるサッカーゲーム『ドギーニンジャ 爆熱ストライカーズ』が展示されていた。

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簡単操作だけど熱くなれるゲームシステムが魅力の作品

 本作は忍者の装束を着たかわいい犬のキャラクター“ドギーニンジャ”を操作して行う、最大4人まで遊べる2対2のサッカーゲーム。ちなみに、『ドギーニンジャ』シリーズとしては本作は2作目で、前作『ドギーニンジャ 金ぴかコバン大作戦!』(2019年4月11日配信)はブロックを投げて城を崩すパーティゲームだった。

 操作方法はとても簡略化されており、使うボタンはキャラクターを動かすスティックと、ひとつのボタンだけ。ひとつのボタンでボールの受け取り、パス、シュートという操作を行えるようになっている。これは制作のきっかけにもなっている部分で、現在主流となっているサッカーゲームの操作を複雑に感じ、本作のように子どもから大人まで楽しめるサッカーゲームを作ったそうだ。

ボールを持つとパスを出す方向をスティックで定め、ボタン操作でボールを蹴る。サッカー同様、相手がボールを持っているときに奪うことも可能だった。
2度目のシュートがゴールに行くとバリアが壊れて、ゴールできる状態になる。シュートを打つ際には必殺エフェクトのような演出も確認できた。

 遊んだ感想としては、サッカーゲームとして簡略化はされているが、対戦ゲームとして熱くなれる、バランスの取れたゲームという印象だった。遊ぶ前は「2対2のサッカーゲームだとパスが通すのが難しそう」と思っていたが、ピッチの外が壁になっていて、うまく壁にボールを当てることで、はね返りを使って仲間にパスが送れようになっている。ほかにも、仲間からパス受ける時にタイミングよくボタンを押すとシュートが打てたり、ゴールを2度防いでくれるロボットキーパーがいるなど、2体2のサッカーを成立させるためのルール設定が練られているようだ。

ディレクターの原田康弘氏。本作の制作ではタックルやダッシュなどを追加する案もあり、実際に追加したりもしていたそうだが、複雑になることを避けて今回のようなシンプルな作りにしたという話もあった。

 今回のプレイアブル体験では4人のキャラクターと長方形のサッカーコートで遊べたが、今後はキャラクターも増え、ステージも複雑な地形のものやギミックを搭載したもの、ひとりでも遊べるモードなどが追加されるそうだ。対応機種はNintendo Switchで、2019年冬のリリースを目指して現在開発中だ。価格は800円[予価]。