タイトーが、スマートフォン向け新作RPG『ラクガキ キングダム』(今冬配信予定)を発表した。本作は、スマホゲームでは初となる“ラクガキシステム(自分の描いた絵がそのまま立体化し動き出す)”を搭載。自分の描いた絵を立体化し、ゲーム内のキャラクターとして育成しながら、物語を進めていく。
週刊ファミ通2019年7月25日号(2019年7月11日発売)では、豪華な声優陣に加え、メインキャラクターデザインに爽々氏、シナリオには『チェインクロニクル』の下村健氏、サウンドコンポーザーに『アトリエ』シリーズの下田祐氏(ZUNTATA)といった、そうそうたるメンバーが名を連ねている『ラクガキ キングダム』のスクープ情報をお届け! 主人公たちの情報に加え、ラクガキシステムやバトルシステムなどを解説している。
『ラクガキ キングダム』とは?
『ラクガキ キングダム』は、スマホゲームでは初となる“ラクガキシステム(自分の描いた絵がそのまま立体化し動き出す)”を搭載! 自分の描いた絵を立体化し、ゲーム内のキャラクターとして育成しながら、物語を進めていく育成型RPG。絵で描かれた“キャンバス”という世界に招待された主人公たちは、自分の描いたキャラクターをあやつりながら、“キャンバス”に隠された重大な秘密に迫っていく。
メインキャラクターデザインには、透き通るような色彩と髪の毛の1本1本まで表現する精緻な描写で、多くの人々を惹きつけているイラストレーターの爽々氏を起用。さらに、豪華クリエイター陣を招き、今冬のサービス開始に向けて現在開発中だ。
ストーリー
現実とは異なる、絵で描かれたもうひとつの世界
“キャンバス”
そこでは、人の考える力と創る力――
“絵心”を持つ“クロッカー”と呼ばれる者たちが、
選ばれし存在として、定期的に招待されていた。
彼らは思い描くことで“ラクガキ”という、
不可思議な生命体を誕生させ、
操ることができるという。
「大会で優勝すると、願いがなんでもひとつだけ、叶うんです」
七色の大樹“パレット・ツリー“の麓で、
案内人のイーゼルは、クロッカーたちを迎える。
だが彼女は、人には言えない、
ある重大な秘密を抱えているのだった。
キャラクター
ラクガキシステムについて
自分の描いた絵がそのまま立体化し動き出すシステム。単純な絵でも、複雑な絵でも立体化し、ゲーム内のキャラクターとして登場させることができる。
制作陣(敬称略)
〇メインキャラクターデザイン:爽々
〇シナリオ:下村健(Qualia)『チェインクロニクル』/新間一彰(Qualia)『陰陽師』/大林敬『天華百剣 -斬-』
〇シナリオ協力:シナリオテクノロジーミカガミ『シュタインズゲート 線形拘束のフェノグラム』
〇サウンドコンポーザー:下田祐(ZUNTATA)『アトリエ』シリーズ
〇ゲストサウンドコンポーザー:伊藤賢治『ロマンシング サ・ガ』シリーズ/岩垂徳行『グランディア』シリーズ/菊田裕樹『聖剣伝説2』/黒田英明『ポケットモンスター』シリーズ/古代祐三『イース1、2』など」/桜庭統『スターオーシャン』シリーズ/下村陽子『キングダム ハーツ』シリーズ/中島享生『パズル&ドラゴンズ』シリーズ/なるけみちこ『ワイルドアームズ』シリーズ/西木康智『オクトパストラベラー』(五十音順)
〇メインテーマ:霜月はるか
キャストキャスト
沢城みゆき/島崎信長(※)/中村悠一/高野麻里佳/早見沙織/岡本信彦/中井和哉/大空直美/藤井ゆきよ/神谷浩史/古川登志夫/野沢雅子 ほか
※崎はたつさきです。