週刊ファミ通2019年7月25日号(2019年7月11日発売)では、スクウェア(現:スクウェア・エニックス)での先輩後輩の間柄に当たる4人のクリエイターによる“RPG作り”についての座談会を掲載しています。

 座談会に参加するのは、『サガ』シリーズの生みの親にして、大人気の最新タイトル『ロマンシング サガ リ・ユニバース』を始めとするシリーズ作品を統括する河津秋敏氏。そして、『ファイナルファンタジーIV』や『ライブ・ア・ライブ』など、数多くの名作RPGに携わり、現在もスクウェア・エニックス内のRPG専門スタジオ“Tokyo RPG Factory”から『鬼ノ哭ク邦』のリリースを控えている時田貴司氏。さらにユニークなインディーゲームをつぎつぎとリリースする開発会社オニオンゲームス代表にして、かつてスクウェア(当時)に在籍し、『ロマンシング サ・ガ2』や『ロマンシング サ・ガ3』の開発にも関わっていた木村祥朗氏と、ピクセルアーティストの倉島一幸氏。

スクウェア(当時)先輩後輩が語らうRPG作り今昔物語! 『ロマサガ』河津氏×『鬼ノ哭ク邦』時田氏×『勇者ヤマダくん』木村氏&倉島氏が集結【先出し週刊ファミ通】_01

 木村氏と倉島氏がスクウェア(当時)に新卒として入社して『ロマンシング サ・ガ2』や『ロマンシング サ・ガ3』の開発に関わった際、直接の上司や先輩として指導にあたった河津氏と時田氏。本特集では、四半世紀の時を越えたいまも、日本のRPGの最前線でRPGを手掛け続けている先輩後輩が、“今の時代にRPGを作ること”、そしてスーパーファミコン時代のRPG制作現場の思い出までを語らった内容を凝縮してお届けします。

 ちなみに今回のRPG座談会企画は、Part2としてE3への登壇でも話題を呼んだ手描きRPG『RPGタイム! ~ライトの伝説~』の藤井トム氏、そして海外で高い評価を得ており、かの『UNDERTALE』作者のトビー氏もファンだという『アーティファクトアドベンチャー外伝DX』を手掛けるチーム・ブラフマン、そして両作品を愛する『オクトパストラベラー』の宮内ディレクターまでが参加しての、“インディーRPG”特集も掲載。こちらも併せてお読みいただくことで、世代を越えて受け継がれる日本のRPGの遺伝子を感じていただけるはずです。

 詳細は週刊ファミ通2019年7月25日号(2019年7月11日発売)でご確認ください!

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