2019年6月1日、ネクソンはPC用オンラインRPG『テイルズウィーバー』のオフラインイベント“テイルズウィーバー-15周年感謝祭-”を開催した。多くのファンが訪れたイベントの模様をお届けしていく。

夏の大型アップデートは内容盛りだくさん

 2019年6月1日、ネクソンはPC用オンラインRPG『テイルズウィーバー』のオフラインイベント“テイルズウィーバー-15周年感謝祭-”を開催した。

 本イベントはサービス15周年を記念したもの。事前抽選で招待された350人に加え、当日来場の多くの参加者が訪れた。本稿ではイベントを模様をお届けしていく。

事前抽選で選ばれた350名と当日参加の一般来場者が集い、大きな賑わいを見せていた。
イベントを進行したのは声優の村井理沙子さん(左)とGMネフニル氏(右)。

夏の大型アップデートで新ストーリーが追加。あわせて新エリアや新装備など多数追加!

 まずは当日発表された今後のロードマップ、アップデート情報について紹介していこう。

 直近の予定として、2019年6月26日からのアップデートでは、新たな宝箱の販売開始と夏イベントの第1弾が開催されることが発表された。

 新たな宝箱は6月の期間限定の“夢幻泡影(むげんほうよう)”。この宝箱からは日本オリジナルとして作成されたReal武器が手に入る。なお、能力値はインファーナル武器並みとのことで、ビジュアルが楽しめるだけでなく実戦でも大活躍してくれそうな武器となっている。

 また、宝箱マイレージにはこれらの武器の無期限のShowArms版が手に入るような内容も予定されている。

日本オリジナルデザインの武器。ポップなビジュアルが印象的だ。
参考として装備の能力値が発表された。サブ部位を除くすべての武器に、装着時防御力が増加する特殊効果があるという。

 そして、夏には“ゼリッピテーマパークイベント”というイベントのほか、過去に実施された各種イベントが開催。詳細な内容は追って発表されるとのことだが、“夏のハッピーアワーイベント”では、これまでに比べて期間が長くなっているのだという。

 そして、夏の大型アップデートの情報も紹介された。項目は大別して4つ。新ストーリー、新エリア、新装備、そしてシステム改変だ。

 新ストーリーについては“Episode3”が完結し、新エピソード“Episode4 Variation~変奏~”のチャプター1が実装される。

 チャプター名やキャラクター名はネタバレになるので伏せられていたのだが、「タイトルイラストは何かに立ち向かっている姿でしょうか」とちらりとヒントになりそうな情報を話していた。

タイトルイラストにストーリーのヒントがあるという。

 本チャプターでのメインキャラクターはランジエ、ミラ、イスピン、シベリン、ロアミニ、イサック、クロエの7人。メインキャラクターが多いのには理由があり、キャラクターごとに始まるストーリーが異なるのだという。

 これらのストーリーには“奇妙”というワードが頻出。新ストーリーのキーになりそうだ。

 新ストーリー情報の公開に合わせてコンセプトアートやカットシーン、新NPCが紹介された。黒塗りにされているNPCは重要な人物。「詳細な話は実装されてからのお楽しみ」だそうだ。

新ストーリーに関する気になる情報が公開された。

 新ストーリーとともに新たな狩り場エリア“マーキュリアル洞窟”が追加される。玄武石のような形状の石で作られた洞窟がコンセプトだ。プレイイメージとしては既存エリアの“精霊の神殿”に似ていて、レベル300のプレイヤーがレアドロップを求めてモンスター狩りやボスモンスターへの挑戦を行うエリアになっているという。

 マーキュリアル洞窟では“新レベル300装備素材”、“新たなアビリティアイテム”、“新たな共通スキル”、“新たな称号”、“勲章”、“サーバー内獲得人数制限装備”が入手可能。新システムの“サーバー内獲得人数制限装備”の詳細は今後のお楽しみに、ということだ。

ビジュアルイメージも公開された。まだシルエットしか公開できないボスもいたのだが、炎のようなエフェクトがヒントになるらしい。

 会場では新レベル300装備のビジュアルなども紹介された。まだ仮名たが、名前は“アクィルスシリーズ”装備で、インファーナルシリーズ装備から進化させると入手可能。

 システム改変のもっとも大きなポイントは“ソウルリンク改変”になる。

 まず、遺物交換時に必要なシンクポイントを固定化。現時点では300を予定しているが、こちらは変更になる可能性があるとのこと。そしてシンクポイントの名称は“ソウルポイント”へ変更される。

 いままでのポイント獲得方法のほかに、ネニャフルポイントや一部勲章との交換ができるようになり、獲得経路が広がるという。あわせて超越システムが削除され、シンクレベルに統一し、最大レベルを大幅に拡張する。

 そして、ソウルリンクスキルの“ガーディアンブレス”、“サモンシンカー”も使い勝手を向上させるような調整が行なわれる。

 探検システムも変更される。探検家宝箱が削除され、代替として探検完了時に“探検ポイント”が手に入るようになる。そのポイントを消費してさまざまなバフを得られるように変更。

 また、探検可能キャラクター数も増加し、より探検ポイントを獲得しやすいようにシステム・UIの変更が行なわれる。

 さらに回避システムの改善も行なわれる。現状は回避力よりも防御力を高める方向でキャラクターのステータスを構成することが一般的になっているが、回避システムを改善させてステータスの選択肢をより多様化させることを目指すという。

 まずはスーツ+バンドのセット部位効果を改善。そしてスーツ・バンドに新たに回避系統のランダムオプションを追加し、回避関連のシステム変更時に便利な効果となるような改変を予定しているとのことだ。

 8月にはキャラクターリノベーション2次のアップデートが実施される。ミラ、イサック、ロアミニの3キャラクターに調整を施す予定だという。

 これらのキャラクターに新規スキル、アクションスロットを活用した要素、マスタリー要素を追加する。また、回避を利用した防御も可能になるような方針も加わる予定だ。詳細な変更内容は時期が近づきしだい公開予定だという。

 対象キャラクター以外の変更点として、魔法攻撃力・魔法防御力の公式適用キャラクターの拡充が挙げられた。

 加えて、ロアミニとノクターンの再分配時にレベル200固定になっていたところを、レベル1からの再分配が可能なように変更するという。

 9月以降もコンテンツ拡張や、ハロウィンイベント、キャラクターリノベーション3次、新規上級コンテンツなど、さまざまなアップデートを予定しているとのことだ。

杏仁ショーケストラによるプレミアムライブや15周年記念◯✕クイズで大盛り上がり

 ステージではアップデート情報の公開のほかにも、アジアンテイストの楽曲が魅力のユニット“杏仁ショーケストラ”によるプレミアムライブや、15周年記念◯✕クイズが実施された。

 プレミアムライブではテイルズウィーバーの楽曲をオリエンタルな雰囲気にアレンジしたパフォーマンスが披露された。参加者はうっとりと聞き入っていた様子。

杏仁ショーケストラのKiRiKoさんは、転調が多い楽曲のため演奏は難しかったが、楽しんで演奏することができたと話していた。

 ○✕クイズでは、生き残り人数にあわせて全プレイヤーにアイテムが配布されるということもあり、気合の入った参加者が多かった。

 序盤からかなりの難問が登場したが、司会の村井理沙子さんのフォローもあり、最終的に300名以上の参加者が生き残りに成功。全プレイヤーに“[ビューティーショップ]チャージカード(ブロンズ)”1個、アバター宝箱“鏡花水月”4個、アバター強化カード3個が配布されることになった。

全プレイヤーがもらえる豪華アイテムをかけた○✕クイズイベント。

 その後はプレゼント抽選会が行なわれてイベントはお開き。終了後も多くの参加者たちが名刺交換などを通じて親睦を深めていたのが印象的だった。

メッセージボードの書き込みを見るのも楽しい。
会場にはパネルなどが多く設置。記念撮影を楽しんでいる参加者も多かった。
コンセプトアートや開発資料も展示されていた。