イベント“惑う鳴鳳荘の考察”では、5月18日(土)より物語の結末をプレイヤー自身の手で決めるゲーム内投票が実施中。5騎のサーヴァントの考察の中から、もっとも票を集めた物語の結末が採用される。
【5/20 18:30に最終結果が発表】
圧倒的な得票率でジャンヌ・オルタが1位!
- 1位:エリスの考察(56.40%)
- 2位:ガルシアの考察(13.49%)
- 3位:イシドロ・ポジオリの考察(13.15%)
- 4位:ローマ・クレイシの考察(9.55%)
- 5位:アントニオ・ロベルト・ジョビンの考察(7.39%)
なんと全体の5割以上の得票率を集めたのは、エリス(ジャンヌ・オルタ)の考察だった。映画の撮影役だった主人公(プレイヤー)が物語に参加するという考察のため、人気を集めたのだろうか? まだ投票に参加していない人は、この結果を参考に誰の考察を支持するか考えてみよう。
なお、どの考察が採用される結果になっても、後日マテリアルにてすべての結末を確認できるので、何も心配せずに自分の好みの結末に投票していいだろう。
公開された中間ランキングは、5月19日(日) 9:00までの集計結果。得票率は小数第3位で切り捨てて掲載されているため、合計値は100%とはならない。
各サーヴァントの考察のおさらい
アーラシュの考察(ガルシア)
- 実はバルガスが従者でガルシアが王子だった。
- 対外的に主従を逆に見せかけていた。
- サラザールの目的はバルガスの暗殺。ガブリエラはたまたま毒入りのグラスを取ってしまった。
- サラザールの動機はミゲルからの命令。
- ミゲル生存の根拠は、紫式部が新宿のアーチャーに(出番の終了を意味する)「お疲れ様」と声をかけなかったため。
- 肖像画家(ポートレイヤー)はミゲルだった。
- ミゲルは自らの死を演出して表舞台から去り、ガブリエラを通じて院政を敷こうと画策。
- 突如現れた王子たちに焦り、サラザールに命令した。
- ラストはミゲルとガルシアの直接対決。
- アーラシュの考察が選ばれれば、アーラシュは滅多に見せない顔を見せてくれる。
坂本龍馬の考察(ローマ)
- ガブリエラは蓄積した疲労と酒に酔って倒れただけ。
- ローマは気絶しているガブリエラを医者の立場を使って利用した。
- 解毒剤を飲ませるふりをして睡眠薬を飲ませた。
- 事件を発生させ、捜査を名目に鳴鳳荘を歩き回り、コルテスの遺産から親友であるダイゾー・オカの行方を探すことが目的。
- サラザールの暴走は誤算。サラザールはダイゾー・オカではない。
- 紫式部に「お疲れ様」と言われた岡田以蔵に再登板はない。
- ガブリエラはダイゾーの妹だった。名前はミゲルに引き取られる際に変えた。
- ローマは資料室でダイゾーの死について書かれた報告書を発見した。
- 妹をエサにしたミゲルの命令によって、ダイゾーはタン将軍と相討ちになった。
- ミゲルは生存している。ローマはガルシアに協力を要請し、ミゲルを捜索。
- 2人を出迎えたミゲルは“ある言葉”を口にする……。
- 考察が採用された場合、龍馬は「真剣にやってみる」。
サリエリの考察(アントニオ)
- アントニオは革命前に宮廷音楽家を解任され、生き残った。
- 解任の理由は“才能がなかったため”。
- エリスは若い女性を好むミゲルへの手土産。
- アントニオの目的は宮廷音楽家たちが残した楽譜だった。
- 10年前にあった実力差が埋まったか、それとも一生埋まらないかを確かめたかった。
- アントニオの物語がメインで、事件の真相は他の者ほど洗練されていない。
- 結末は復讐者らしいもの。
- 撮影される場合はトリスタンに協力を仰ぐことになる。
ジャンヌ・オルタの考察(エリス)
- エリスとガブリエラ(本名:カオル)は、王国時代の幼なじみだった。
- ガブリエラはダイゾー・オカの妹。
- 歌手を目指した理由は、成り上がって雲の上の存在となったカオルともう一度会うため。
- エリスはガブリエラの安全を確保するために、全力で犯人を探す。
- ミゲルの死亡は確定(面倒だから)。
- ガブリエラに毒を盛ったのは遺産目的の使用人たち(サラザール含む)。カメラに写っていない使用人がたくさんいる。
- 黒幕はカメラを構えて撮影していたマスター(使用人)。
- マスターは登場人物に付き添いすべてを見ていた。
- クライマックスで、エリスは目覚めないガブリエラを前に本心を語る。
トリスタンの考察(イシドロ)
- イシドロは顔しか能がなく、アドリアナがイシドロを操っていた。
- 真相はどれでもよく、他4騎の中から選んでもいい。
- トリスタンは“漂流電影空間ハリウッド 鳴鳳荘殺人事件”として、撮影の舞台裏まで映画に含めると提案。
- 紫式部昏倒事件をメインの謎に。実は紫式部の昏倒は事故を装ったものだった。
- 黒幕は、紫式部昏倒によってもっとも得をした人物。
- トリスタンは自分の考察が選ばれれば“おもしろくなることを約束”。