甲南電機製作所と言えば、かつてはニンテンドーDS用教育関連ソフトウェアの開発などを制作し、2016年にはシティコネクションと経営統合。数々のタイトルを手掛けている開発会社。そんな同社がパブリッシャー事業に参入することを明らかに。まずは、2019年2月14日に『Superola and the Lost Burgers』を、2月28日には『Dexteritrip(デクスタートリップ) 』を配信することを発表した。両作とも対応プラットフォームはNintendo Switchで、価格は540円[税込]となる。甲南電機製作所では、今後も続々とタイトルを配信していく移行のようだ。
以下、2タイトルの概要を紹介する。
『Superola and the Lost Burgers』
プラットフォーム:Nintendo Switch
配信日:2月14日配信
価格:540円[税込]
ジャンル:アクション
開発:Undercoders
ホットドッグレースで盗まれたおいしいハンバーガーを取り戻すために、ハンバーガーを愛するラマを駆使して冒険するという、斬新なコンセプトのアクションゲーム。ステージは70以上が用意されており、中には水中のステージも……。強力なボスとのバトルも待ち受けているようだ。2Dタッチのグラフィックがなつかしい同作には、過去のタイトルへのオマージュも、随所に盛り込まれているとのことだ。ちなみに、タイトルのSuperola(スーパーオーラ)は、ラマの名前のようです。
『Dexteritrip(デクスタートリップ) 』
プラットフォーム:Nintendo Switch
配信日:2月28日配信
価格:540円[税込]
ジャンル:パズル
開発:Panopticon Games
大学生の最後の課題がきっかけとなった、立方体をモチーフにしたパズルゲーム。プレイの鍵を握るのは重力の要素。“Kill Them All Mode”と“Keep The Flow Mode”のふたつのモードが用意されており、幅広いゲームプレイを堪能できる。用意されたレベルは100! また、マルチプレイにも対応しており、友だちと協力してふたりで楽しむことも可能だ。