株式会社ゲオが、公式通販サイト“ゲオマート”のイメージキャラクターとしてタレントの最上もがを起用し、2018年7月14日よりテレビCMを放映。そのCM公開に先立ち、7月11日、“ゲオ公式通販サイト ゲオマート 総司令就任イベント”が開催された。ゲオマートの総司令に任命された最上もがが、総司令に仕える下士官・髭男爵やダンディ坂野の一発ギャグを買い取り査定するという企画も!
イベントレポートの前に、ゲオマートについて簡単に説明しよう。ゲオマートは、2018年3月にオープンした、ゲオの公式インターネット通販サイトで、近所にゲオの店舗がなくても、インターネットを通じて商品の購入と買い取りができるサービス。主力となる商材はゲーム関連品だが、スマホやパソコン、家電なども豊富に取り扱われている。買い取り代金を、全国のセブン銀行ATMで24時間365日いつでも受け取れる“現金受取サービス”も強みだ。
今回のイベントでは、まず最初に、7月14日から放映される新テレビCM“ゲオマート 買取キャンペーン篇”がお披露目され、その後、ゲオマートの総司令に就任した最上もがちゃんが登壇し、トークセッションがスタートした。
特注の衣装で颯爽と登場したもが総司令。「CMの撮影は、技を出したり動いたり、ゲームの主人公になったようで楽しかった。技を出すシーンはスローモーションで見てほしい」とコメント。実は彼女、「お休みの日は一日中ゲームをするために、食料を買いだめしたりする」と語るほどのゲーマー。「『サガ フロンティア』は何周もしました。『チョコボの不思議なダンジョン』に同梱されていた“不思議なデータディスク”も活用しましたしね」などというマニアックな話題も飛び出した。さらに、ゲオマートも実際に利用してみたそうで、「簡単でびっくり。ゲームを売るときに、お店に持って行かなきゃいけない手間がない。自宅まで取りに来てくれるし、郵送もできる。検索したら買い取り価格も出てくるし、すごい便利」と高評価。
ここで、もが総司令の下士官に任命された髭男爵とダンディ坂野氏が登壇。ゲオマートの買い取りのように、髭男爵とダンディ坂野氏の一発ギャグをもが総司令が査定して買い取るという企画が行われた。
最も高額な査定となったギャグは、ダンディ坂野氏の“お久しブリーフ!”。30moga(もが)をマークしたが、結局1mogaがいくらなのか、総司令の口から語られることはなかった。総司令にギャグを買い取られると、本人はもう使えなくなるというのがルール。しかし、久しぶりに会った人に使うギャグとしては、「もうひとつ“ごぶサターン!”というのがあるので大丈夫です」と語るダンディ氏、さすがです。
最後は、「みなさんも、やらなくなったゲームがあったらゲオマートに買い取ってもらって、次の世代に引き継いでください」と総司令はシメてくれた。今後も総司令と下士官たちはゲオマートを盛り上げていく予定とのこと。早速、もが総司令の私物プレゼントキャンペーンなる企画もスタートしているのでチェックすべし。第1弾のプレゼントは、もが総司令サイン入りの『スーパーゼビウス ガンプの謎』だ。
買い取り査定といえば、ファミ通.comさん、ライターである私の、今回の原稿の買い取り価格はおいくらになりますでしょうかね? あ、1000GAVASとか言わないでくださいね。せめて“円”でください。