【『オクトパストラべラー』主人公レビュー】町人を誘惑して戦わせる踊子プリムロゼ。そのデキる女っぷりに、プレイヤーも魅了される

スクウェア・エニックスとアクワイアが手掛けるRPG『オクトパストラベラー』。主人公のひとり、プリムロゼをレビュー。

 スクウェア・エニックスとアクワイアがタッグを組んで贈る新作RPG『オクトパストラベラー』(2018年7月13日発売予定)。ファミ通.comでは、発売までのカウントダウン企画として、本作に登場する主人公のレビューを連載している。

 今回は、踊子のプリムロゼをピックアップ。彼女は、もともと有力貴族エゼルアート家の令嬢。幼いころ、カラスの入れ墨をした男3人に父を殺害され、いまはサンランド地方の歓楽街で“踊子”として暮らしている。復讐の相手、入れ墨の男を捜しながら……。

プリムロゼ
声:桑島法子

復讐のためなら、お爺さんもお姉さんも盾にするのだ!

Text by 西川くん(ライター)

 どの主人公で遊ぼうかなぁ~。おっ、この子セクシーだなー! えっ、フィールドコマンドは人を“誘惑”して利用する!? いいじゃんいいじゃん!! こりゃ、プリムロゼちゃんに決まりだ! ……と、僕もすんなりと“誘惑”され、軽い気持ちで選んだわけですが、蓋を開けてみれば、彼女の物語はとってもアダルティーでシリアス。亡き父を殺害した男たちに復讐するため、その機会をうかがいながら、売れっ子の踊子として生活しているプリムロゼ。雇い主はセクハラしてくるわ、同僚の踊子はプリムロゼが売れている妬みから嫌がらせしてくるわで、超たいへんな毎日です。

 そんなある日、復讐対象の男が、雇い主と密談している姿を目撃。この機を逃すまいとするプリムロゼは、雇い主の支配を振り切って、カラスの入れ墨の男を追いかけるのです。……濃いよ、濃いッ! まるでダークな少年マンガかのようなストーリーで、単純な色気で選んでしまって申し訳ないよ! なおプリムロゼは、基本は無口で冷徹ですが、じつは心やさしい女の子。みんなを復讐に巻き込まないために、あえてクールな性格を演じたりと、デキる女っぽさが超好き! はぁ~、僕も加勢してあげたい(西川くん 誘惑成功率100%)。

 戦闘面でのプリムロゼは、数々の“舞”でくり出す闇属性の攻撃のほか、仲間のステータスを上昇させるものが多く、パーティー強化に特化したサポート役といったところ。序盤はちょっと頼りないですが、サポートアビリティを覚えていけば、強化ターン数が増えたりして、おもにボス戦などで大活躍してくれますよ。

 また“加勢”コマンドも、便利な技を持つ町人を誘惑しておけば、メチャクチャ強力です。一定期間だけ、実質仲間がひとり増えるほか、ゲームの進行度に関わらず強い味方をバトルに参加させられるのが大きな強み。いざ加勢してもらったら、ボスを一撃で倒してくれたときには、さすがに驚きましたよ! 老齢の紳士から、どこにでもいる主婦、衛兵だろうと何だろうと仲間にできるので、とにかく呼び出してはコキ使っちゃいましょう! うーん、酷い女の子だ……(苦笑)。

 また、“誘惑”はサブストーリーにも重宝します。たとえば絡まれている女性を助けるために、衛兵を誘惑して連れてくれば、女性を安全に助けることが可能です(衛兵にしてみれば、たまったもんじゃないだろうけどね……)。バトルもサブストーリーも、誰かを利用して切り抜けたい。そんな人にオススメ……していいのかな!?

プリムロゼのフィールドコマンド“誘惑”

 プリムロゼの持つバツグンの色気で、老若男女問わず、お供にできるコマンド。“加勢”でバトルに参加させられるほか、探し人を見つけたりと、サブストーリーでも活躍する。ただ、失敗する場合も。

プリムロゼの固有アクション“加勢”

 左記の“誘惑”で仲間にした人物を、戦闘中に呼び出す(オフィーリアの固有アクションと同様)。一度呼び出すと、数ターンのあいだ、プリムロゼが行動した後に、ランダムで技を使う。また、プリムロゼをかばって代わりにダメージを受けてくれることも!

序盤で誘惑した“スタアの踊子”は、約900ダメージをくり出す猛者だった。……何者!?

明日(2018年7月10日)は、薬師アーフェンを紹介!

OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)』最新情報まとめ特設サイト
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