ポケモン公式YouTubeチャンネルにて、2018年5月30日に発表されたばかりの『ポケットモンスター』シリーズの最新作となるNintendo Switch(以下、ニンテンドースイッチ)向けソフト『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』のPVが公開中。本映像の中から気になるポイントをピックアップし、本作の魅力について改めて紹介する。

 2018年5月30日に発表された『ポケットモンスター』シリーズ最新作『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』は、『ポケットモンスター』シリーズ初のニンテンドースイッチ向けタイトル。また、『ポケモンGO』で初めて『ポケモン』に触れた人たちが次に遊んでほしいポケモンのゲーム、というコンセプトで開発されている。
 そのため、野生のポケモンを捕まえる際にバトルはなく、『ポケモンGO』のようにモンスターボールを投げたり、シンボルエンカウントでポケモンと遭遇するなど、これまでの『ポケットモンスター』シリーズとは異なる点も多い。

 そこで、本稿ではポケモン公式YouTubeチャンネルにて公開中の本作のPVから、気になる部分をピックアップして紹介。これでもかとばかりに詰め込まれた本作の魅力を、改めて整理する用途でご覧いただければ幸いだ。

※画像はすべて、動画をキャプチャーしたものです。

ピカチュウ&イーブイがとにかくかわいい!

 やはり本作の魅力としてまず挙げられるのは、“相棒”としてつねにいっしょに冒険するピカチュウ、そしてイーブイの圧倒的なかわいらしさ。

冒頭からいきなりかわいい。ちらちらとこちらを振り返る仕草で、どこかいっしょにいるかのような気分を味わえる。
パートナーとの出会いも、よりリアルに描かれているようだ。

 本作のピカチュウとイーブイは、『ポケットモンスター ピカチュウ』のように、モンスターボールには入らずにつねにいっしょに旅をする。ピカチュウは主人公の肩に、イーブイは頭に乗って移動するようだ。

舞台はカント―地方!?

 PV内で確認できる街並みの中には、見慣れた地形も。『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』などを遊んだプレイヤーには懐かしい光景かも?

カント―地方と言えば、彼らのことも忘れてはいけない。この制服はロケット団?

Joy-Conを片手に簡単操作&ふたり同時プレイも可能!

 Joy-Conひとつですべての操作が行えるほどに、ゲーム性はシンプル。『ポケモンGO』はプレイしているが、家庭用ゲームには慣れていないという方でも安心だ。また、Joy-Conを画面に向かって振るとモンスターボールを投げられるなど、没入感をより高めてくれそうな仕組みも。

ポケモンの捕まえかたは『ポケモンGO』に近い。

 そして、Joy-Conひとつで操作できることによって、ふたり同時プレイが可能になった。Joy-Conを“おすそわけ”することで、友達や家族、兄弟といっしょに楽しめる。しかも、ふたりで同時にモンスターボールを投げるとポケモンが捕まえやすくなるなどといったメリットもある。

ひとつの画面にプレイヤーキャラクターがふたり。『ポケットモンスター』シリーズでこの光景が見られるのはかなり斬新だ。
息を合わせてモンスターボールを投げよう!
画面右上にレベルとCPが表示されているのがわかる。このあたりも『ポケモンGO』のようなシステム?

 ポケモンを捕まえるだけでなく、トレーナーとのバトルもふたりで協力して行える。もし冒険に行き詰ってしまっても、ふたりで協力すればきっと乗り越えられるはず。

なお、トレーナーとのバトルは『ポケモンGO』のジムバトルとは異なり、従来の『ポケットモンスター』シリーズのようなバトルに見える。
ニンテンドースイッチのグラフィックで表現される技のエフェクトは必見! 新たなエフェクトが見られるというだけですべての技を使ってみたくなる。

ポケモンをより身近な存在にしてくれる“モンスターボール Plus”

 任天堂が本気で作り上げた“究極のモンスターボール”こと“モンスターボール Plus”。Joy-Conの代わりに本作でコントローラーとして使用できるほか、ゲーム内のモンスターボールの揺れ、そして光にあわせてモンスターボール Plusも光って揺れる。さらに、ゲットに成功するとポケモンの鳴き声も聞こえてくるという。まるで本当にポケモンが手もとにいるように感じられそうだ。

 さらに、モンスターボール Plusの中に好きなポケモンを入れることで、外の世界に連れていくことが可能だ。モンスターボール Plusを揺らしたりすると、中のポケモンから反応が返ってくるなど、ゲームの外でもポケモンとのコミュニケーションを楽しめる。さらに、ポケモンを中に入れて連れて歩いていると、ほかにも何かいいことが起こるらしい。

これからはいつでもどこでもポケモンといっしょ!

『ポケモンGO』で捕まえたポケモンを連れて来られる!

 カントー地方に登場するポケモン(および一部のアローラのすがたのポケモン)に限られるが、『ポケモンGO』からポケモンを送れる。また、送った『ポケモンGO』側にも何かメリットがあるらしく、両方を遊んでいれば両方にいいことが起こるという仕組みのようだ。

ミニリュウが送られてきた場所にはほかにもたくさんのポケモンが。この場所もかなり気になる……。

すべてのポケモンが連れ歩き可能! ラプラスやリザードンに乗っている姿も!

“相棒”のピカチュウ、イーブイのほかにもポケモンを連れ歩けるようだ。一部のポケモンには乗ることもできるようで、PVの中ではイワーク、ラプラス、リザードンに乗っている姿が確認できる。

マルマインはコロコロと転がりながら、ゲンガーはふわふわと浮きながらついてくる。こうしたポケモンごとの移動方法の違いを見るのも楽しそうだ。
ラプラスやリザードンに乗っているところを見ると『ポケットモンスター サン・ムーン』から登場したポケモンライドが思い浮かぶ。“そらをとぶ”や“なみのり”など、“ひでんマシン”の仕様はどうなっているのだろうか

ピカチュウ&イーブイを着せ替え! そのままバトルもできちゃう!

 ピカチュウとイーブイには、それぞれ着せ替え衣装が用意されているようだ。イーブイは耳にリボンをつけている姿も見られる。映像を見る限り、衣装を着たままバトルにも参加できるようだが……。

後ろ姿も見られるのは嬉しい。ペアルックにすると“相棒”らしさが増しそうだ。

 また、『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の“ポケリフレ”のようにピカチュウをなでるシーンも。画面右下には“ズリのみ”のアイコンも見られる。こちらの使い道も気になるところ。

圧倒的な存在感を放つミュウツーに、まだ見ぬ新たなポケモンも

 PVの終盤には、伝説のポケモンミュウツーが登場! 登場するだけでポケモンファンの胸を高鳴らせる、そんな独特な魅力がやはりこのポケモンにはある。どこかの洞窟の中のように見えるが、果たして……。

ミュウツーの迫力はもちろんなのだが、ピカチュウ、そして主人公の表情の豊かさにも注目したい。ピカチュウ……おくちあんぐり!

 そしてPVのラストでは、「You'll meet A Special Pokemon.」の文字とともにPV中盤で『ポケモン Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』から『ポケモンGO』に送られたプレゼントが開く……。この演出の文字については、2018年5月30日の新作発表会において、ずばりこれまで登場していない新たなポケモンのことであると石原社長が明言している。いったいどんなポケモンなのか、続報に期待だ。

 『ポケモン Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』は『ポケットモンスター ピカチュウ』をベースに制作されているタイトルで、古くからのポケモンファンは、懐かしい気持ちになるかもしれない。しかし本作で体験できるのは、間違いなくこれまでに経験したことのない『ポケットモンスター』の世界である。
 世界同時発売の2018年11月16日まであと約半年。今後も徐々に新たな情報が公開されていくことだろう。ぜひ、お見逃しのないよう注目し続けてほしい。