カプコンの『モンスターハンター:ワールド』公式サイトにて、無料大型アップデート第2弾の情報が公開! 新モンスターである爛輝龍“マム・タロト”、新フィールド“地脈の黄金郷”が登場するという。この無料アップデート第2弾は、2018年4月19日(協定世界時)に配信予定。必要な空き容量は、1.2GB程度の見込み。
公式サイトによると、巨大な古龍であるマム・タロトは、光り輝く金属を身に纏っており、その生態や纏っている金属は個体ごとに違うという。マム・タロトの素材を入手することで、新たな装備“マムガイラαシリーズ”、“マムガイラβシリーズ”、“マムネコαシリーズ”の生産・強化が可能に。
また、“新たな遊び「特別調査【マム・タロト】」”という気になる言葉もある。詳細は4月19日に公開されるようだ。
なお、公式サイトのアップデート情報ページに書かれている、おもな機能追加・仕様変更は下記の通り。調査クエストのソート機能や、ツタの葉を増やせるようになるのは、ハンターにとってうれしい追加仕様だ。
“歴戦の個体のモンスターに対して、閃光弾を複数回使用し効果時間が徐々に低下した結果、最終的に閃光ダメージが無効になる”という仕様変更にも注目したい。クシャルダオラやリオレウス(歴戦の個体)の狩りでの立ち回りに影響が出そうだ。なお、これにより難易度が上昇するため、歴戦の個体の調査クエストの特別報酬の排出内容が上方修正されるとのこと。
主な機能追加/仕様変更
- 「文字表示サイズ」の変更設定をタイトルメニュー>オプション>Interfaceに追加しました。各種HUDのテキストを大きな文字サイズに変更することが可能になりました。
※この実装に合わせてアップデートVer. 2.00で追加したオプション項目「字幕サイズ」は、ゲーム中のオプションからタイトル画面のオプションに移動しています。ご注意ください。
- 「調査クエストの管理」画面に調査クエストのソート機能を追加しました。
- 「アイテムの確認-売却」に換金アイテムの一括売却機能を追加しました。
- 「装飾品の着脱」中の装飾品の名称について、□ボタンを押す度に装飾品名表示とスキル名表示に切り替えられるようになりました。
- 重ね着装備を着た状態で加工屋で試着した際、試着した装備の見た目となるように仕様変更を行いました。
- サークルに30日間ログインしていないとリーダー以外自動脱退になる処理を見直し、ログイン期間を問わず自動的には脱退しないようにしました。
- ファストトラベル時と力尽きてキャンプに戻った際は、導虫の誘導が発動してもカメラを強制しないようにしました。
- 植生研究所で「ツタの葉」を増やせるようにしました。
- 探索に重要会話を持つ調査員がセットされる場合、出発時の全域マップで確認できる調査員の名前に「!」マークが付くようになりました。
- スタートメニューの「プレイヤー履歴」の説明文を分かりやすく見直しました。(機能の変更はありません)
変更前> 過去に遊んだプレイヤーの履歴から対象のプレイヤーと遊んでいた集会エリアを探します。
変更後> 一緒に遊んだプレイヤーが滞在していた集会エリアを探します。
(対象プレイヤーが集会エリアを移動した場合は合流できません)
- 歴戦の個体のモンスターに対して、閃光弾を複数回使用し効果時間が徐々に低下した結果、最終的に閃光ダメージが無効になるように仕様変更しました。
- 歴戦の個体の閃光弾に対する耐性アップに伴い難易度が上昇するため、歴戦の個体の調査クエストの特別報酬の排出内容を上方修正しました。
危険度1特別報酬枠から、「風化した珠」が排出されるようになりました。
危険度2特別報酬枠から、「輝く龍脈石」が排出されるようになりました。
危険度3特別報酬枠から、「輝く龍脈石」が以前より排出され易くなりました。