『FFXIV』愛媛で開催された第43回プロデューサーレターLIVEまとめ 次期超高難度コンテンツは絶アルテマウェポン破壊作戦

『ファイナルファンタジーXIV』の次期大型アップデート“パッチ4.3”の新情報が発表された、第43回プロデューサーレターLIVEの模様をお届け。次期超高難度コンテンツは絶アルテマウェポン破壊作戦!

 『ファイナルファンタジーXIV』(以下、『FFXIV』)の最新情報が発表される“プロデューサーレターLIVE”の43回目の放送が、2018年4月14日に実施。“パッチ4.3実装コンテンツ特集 Part1”と題し、次期大型アップデートで追加される新規コンテンツの概要をプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が紹介していった。

 今回は、同作のリアルイベント“FINAL FANTASY XIV: Full Active Time Event in MATSUYAMA”のプログラムの一環として開催。会場に集まった約300名のプレイヤーは、登壇した吉田氏を熱烈な歓声で迎えた。

今回のリアルF.A.T.E.でも、さまざまなイラストが飾られ、オリジナルグッズの販売も行われていた。

アクティビティは、“ダンジョンスピードラン”や“アラグの操作盤”を始め、極白虎征魂戦や極スサノオ討滅戦などの“バトルチャレンジ”も。みんな真剣!

会場の一角で、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏は、時間いっぱい来場したファンと交流。握手やさまざまな質問にも応えつつ、希望者にはサインも。

ドマ編のシナリオがついに完結へ

 では、この日のPLLで発表されたパッチ4.3関連の情報を、それぞれの項目に分けてお伝えしていこう。まずは、パッチタイトル、“月下の華”。2018年5月下旬に公開予定という発表だが、吉田氏によれば「中旬と言っても過言ではない気がする」とのこと。

【クエスト関連】
◆ドマ編が完結する。はたしてどんな物語になるのか、楽しみにお待ちいただきたい
◆(ドマ編が)完結した後、新しい物語の序章が始まる。誰も予想できない展開になるかと思うので、ぜひご自身の目でご確認いただければと
◆四聖獣奇譚とヒルディブランド外伝 紅蓮編。ヒルディブランドは、パッチ4.3Xシリーズのどこかで公開予定
◆蛮族クエストは、ナマズオ族。ギャザラーとクラフター向けのコンテンツとなる予定。ギャザラーとクラフターがレベル70に到達していない人はぜひご利用いただきたいし、いろいろなモノももらえる
◆蛮族クエストののシナリオには、アジムステップのシリナたちが登場。(報酬として)用意されているマウントは、えらいことになっている? 詳細は次回のプロデューサーレターLIVEで紹介できる見込みだ
◆サブクエストに、“ドマ町人地”が登場。ドマ町人地のアップデートに伴い、新しいシステムを導入したため、今回はメインクエストのクリアー後、早めに開放したほうがいいかもしれない

【新規インスタンスダンジョンと新たな討伐・討滅戦】
◆新たなインスタンスダンジョンは、風水霊殿 ガンエン廟。道中がおもしろかったし、BGMも素晴らしかった。(制作コストの面で)「インスタンスダンジョンをひとつにした意味があるのか」と問いかけたくなるほど、よくできていた
◆新たな討伐・討滅戦の(ボスの正体は)事前に発表しない。トレーラームービーに入れないし、パッチノートにも載せない

ノーマル版と高難度版のふたつがそれぞれ公開されることが、かろうじて写真から読み取れる。

◆今回のボスは、四聖獣ではない。何がどうなって誰と戦うことになるのかは、パッチが公開された当日に、ぜひご自身の目でたしかめていただきたい

【新たなアライアンスレイドダンジョン】
◆次期アライアンスレイドダンジョンのタイトルは、封じられた聖塔 リドルアナ。

リドルアナは『FFXII』にも登場した地名。今回も、“イヴァリースアライアンス”の要素が目白押しのようだ。

歯車だらけの建物の内部で、戦いがくり広げられる……?

◆(松野泰己氏の手掛けたシナリオが)山盛りで登場。怒涛の展開が待っている
◆ギャザラー&クラフター向けのちょっとしたサイドストーリーも用意。こちらは(封じられた聖塔 リドルアナ)のコンテンツ開放とは別になっている
◆アライアンスレイドダンジョンの報酬獲得ルールを、オールグリードにしようと思っており、すでに実装作業が終わっている
◆オールグリードに変える理由は、(メインジョブよりも)アイテムレベルの低いサブジョブの装備が欲しいのに、(難度の関係上)メインジョブしか出せない現状を変えるため。意中の装備がドロップしても(メインジョブで参加しているために)ニードが選択できずに、どうしても何度もプレイすることになっている(いまの状況をなんとかしたい)
◆報酬の分配ルールを変えることで、メインジョブで取得した装備をサブジョブに渡しやすくしようと考えた。ただし、反対の声があまりにも大きい場合は(新ルール導入の是非をあらためて)考えようと思っている。ぜひフィードバックをお寄せいただきたい
◆「タンクが減ってしまわないか不安」という声が挙がるかもしれないが、もともとタンクはひとつのパーティにつきひとりしか参加しないので(さほど心配していない)。むしろパッチ公開直後に生じる、タンク過剰の状態が緩和されるのでは
◆雨宮慶太氏がデザインしたボスは今回も登場。「ここでこれが来るのか!」と言いたくなるほどのすごい存在がいる

【新たなディープダンジョン】
◆次期ディープダンジョンの舞台は、紅玉海にそびえ立つアメノミハシラ。
◆ディープダンジョン 死者の宮殿を卒業したプレイヤー向けのコンテンツ。レベル60から70までの育成に活用できる
◆シナリオを通じて訪れる階層を(前回の40階から)30に減らした。今回は、31階から超高難度ダンジョンに早変わりする
◆報酬が充実しているので、すべてのジョブがレベル70まで到達している人は、31階以降の攻略に挑んでほしい
◆アメノミハシラの内部は不思議な空間になっている。これまでの『チョコボの不思議なダンジョン』シリーズにあった、モンスターハウスや大部屋みたいな新要素も存在する
◆魔土器を使うと蛮神が現れたりする。たとえばタイタンが召喚されると、大地の怒りでフロア内の敵を一掃してくれる
◆つぎのディープダンジョンは、パッチ4.3の公開から少し期日をずらしてリリースすると思う。もしかしたら同時公開にするかもしれないが、(発表スケジュールを)現在精査しているところなので、もう少しお時間をいただきたい

紅玉海にそびえ立つアメノミハシラ。……ジェンガ?

【禁断の地 エウレカ 第2弾】
◆つぎの禁断の地 エウレカは、“パゴス編”。パッチ4.35、もしくは4.36くらいで公開予定。パゴス(pagos)は、ギリシャ語で氷を意味する単語だが……?
◆これまでの『FFXIV』ではあまり行ってこなかった、立体交差型(の地形)が特徴
◆たんに新エリアが追加されるだけではなく、システム面のアップデートや要素の追加も行われている。(『FFXII』などに登場した)“しあわせうさぎ”的なものが、いるとかないとか。
◆パッチ4.3で、後続のプレイヤーを引き上げるウィークリー系の要素も入る予定

パゴス編の舞台。どことなくイシュガルドを連想させる、雪に覆われたエリア。

パッチ4.3で公開される超高難度コンテンツは、絶アルテマウェポン破壊作戦!

【超高難度コンテンツ】
◆絶バハムート討滅戦で、最初に登場する敵はツインタニアだった。今回も素直にアルテマウェポンと戦えるのか……?
◆パッチ4.31でリリース予定。おそらく、パッチ4.3から2週間ほど間を置いたうえで公開する
◆絶バハムート討滅戦の戦闘時間が長かったので、もう少し短めたい。いまのところ縮められてはいるが、だからといって難度が低くなるわけでは決してない
◆報酬は絶アルテマウェポン討滅戦ならではの武器で、完全に自慢系のアイテム。専用のグラフィックスではないが、ものすごく光る

【ジョブ関連調整】
◆今回は、パッチ4.3でジョブ調整が行われることだけが発表された。
◆現在、(調整後のジョブを使って)バランスの最終チェックを行っている。詳しい内容は、つぎのプロデューサーレターLIVEでお知らせしたい
◆おもだったところでいうと暗黒騎士、侍、占星術師には確実に調整が入る
◆以前に実施した“吉P散歩”でのやり取りを根拠に、黒魔道士に手が入るかのような印象をお持ちの方がおられるようだが、調整が実施されるのは侍
◆黒魔道士は(現在の状態でも)十分に強い
◆侍は純粋に火力が上がるのではないかと思われる

【PvP関連アップデート】
◆ほかのプレイヤーが使用したバフが確認できるよう、試合中は敵のパーティーウィンドーも見られるようになる。次回プロデューサーレターLIVEで、実機を用いて紹介できるはず
◆(クリスタルタワー演習場は)ダウンのやり取りが早くなるようその場で復活できるよう変更したところ、こんどは押し引きの駆け引きが少なくなってしまった。これを解決すべく、マップを改修することに決めた
◆コンテンツルーレットのタブに(フロントライン)専用の項目みたいなものを追加。“今日はシールロック、明日は砕氷戦”みたいな感じで、ルールが毎日変わっていく。基本的に対応するルールでのみマッチングが行われるので、毎日飽きずにPvPが楽しめるようになる

【武具投影アップデート】
◆幻影化した装備をミラージュドレッサーから取り出すことで、ふたたびアイテムとして利用可能になる!
◆現段階で収納している装備も、(パッチ公開後に)アイテムとして手元に戻せるようになる
◆ドレッサーから取り出した際、装備に付与されていた銘が失われる
◆冒険者小隊が待機している部屋に(隊員向けの)ミラージュドレッサーが置かれる

【楽器演奏アップデート】
◆新たな音色が5つも追加される。
◆笛を吹くモーションもお目見えする
◆鍵盤のキーを押しているあいだ音が鳴り続け、それがゆっくりと減衰(フェードアウト)していく機能も入る

【ハウジング関連】
◆訪問帳という新たなシステムが登場。家具として訪問帳が配置可能になる
◆たとえば"Barラムダへようこそ”といったウェルカムメッセージを訪問帳に記しておいて、来店した人に感想を書き込んでもらうみたいな使いかたもできる。
◆ほかにも、薬品をすごく消費する人が(住人に対して)「50個まとめて作ってくれませんか?」と依頼する……みたいなやり取りもできるようになるはず
◆好みの装備を着せたマネキンが(ハウス内に)置けるようになる。こちらは、パッチ4.3のつぎのアップデートで公開できると思う
◆マネキンをマーケットと連結させて、(来訪者が人形に着せている装備を)購入できるようにしたい。これが実現すれば、自分がコーディネートした装備群をフルセットで販売可能になる
◆たとえば(ブティックのように整然と)並べられたマネキンを見て、流行中のコスチュームセットを丸ごと買ったりできるようになる

【そのほかのアップデート】
◆コンテンツルーレット ノーマルレイドが追加。
◆3人目のお得意様が追加。登場する担当NPCは、ミコッテ族ではない。なお、新キャラクターではなく、皆さんがすでに出会ったことのある人物らしい
◆信頼度が一定値まで上がると、担当NPCの服装を自由にコーディネートできるようになる
◆クロスワールドチャットグループが実装。同一データセンターに所属する別ワールドの人と、チャットグループが組める機能。いわゆるクロスワールドリンクシェルと思っていただいて基本的に問題ない
◆既存のリンクシェルよりも、機能が簡略化されているのが特徴
◆自身だけが所属する(クロスワールドチャットグループを)作成したうえで、ほかのワールドのプレイヤーをメンバーとして迎えられる。ただし、自分以外の仲間がいない状態が一定時間経過すると(そのグループは)自動的に消滅する
◆サーバー負荷がすごく高いので、ひとまず掛け持ちができないこととした
◆(クロスワールドチャットグループに所属できるメンバーは)最大64人まで。安定運用ができるようになったら、今後人数を増やしていく