ユービーアイソフトのオンラインRPG『ディビジョン』の2周年に合わせ、海外公式の定期アップデート配信“State of the Game”が放送された。その中で、続編となる『Tom Clancy's The Division 2』の開発が発表。今年のE3にも出展予定とのこと。
See you at E3 2018.
— Ubisoft (@Ubisoft)
2018-03-09 01:15:01
開発はメインのスタジオとなるMassive Entertainmentを中心に、Ubisoft Reflections、Red Storm Entertainment、Ubisoft Annecy、Ubisoft Shanghai、Ubisoft Bucharestの共同開発体制で行われるとのこと。またゲームエンジンには初代『ディビジョン』で使われたSnowdropエンジンのアップデート版が使用される。
続編に向けて『ディビジョン』の今年9月にかけての今後のスケジュールも公開されており、6月にはShieldsと呼ばれる新たな実績システムを追加予定。これをクリアーしていくことで『Tom Clancy's The Division 2』で特別な報酬が得られるという。
一方で2周年記念の各種データも公表され、「これまで2000万人以上のプレイヤーが本作をプレイし、うち50万人以上は400時間以上」、「2年間でのべ5億5000万近くのローグ(敵対的プレイヤー)が裁きを受ける」、「660億のNPCが倒される」、「ダークゾーンでは平均して毎時16万1000のエージェントが死亡」といった数字が明かされている。