任天堂は2018年1月31日、“平成30年3月期 第3四半期 決算短信”を公開。同時に公開されたゲーム専用機販売実績資料によると、2017年3月3日に発売を開始したニンテンドースイッチの全世界における販売台数が1486万台(2017年12月末時点)となっており、Wii Uの1356万台を上回った。また、同時に公開された主要タイトル販売実績では、ニンテンドースイッチ用ソフト『スーパーマリオ オデッセイ』の907万本を筆頭に、7本のミリオンヒットを記録している。
ゲーム機販売実績
https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/hard_soft/index.html
主要タイトル販売実績
https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/software/index.html
通期連結業績予想に関しては、売上高を前回発表予想の9600億円から1兆200億円(6.3%増)、営業利益は同1200億円から1600億円(33.3%増)、経常利益は1250億円から1750億円(40.0%増)、当期純利益は850億円から1200億円(41.2%増)と、いずれも上方修正が行われている。
平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2018/180131.pdf
通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ
https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2018/180131_2.pdf