バンダイナムコエンターテインメントは、2018年5月31日発売予定のプレイステーション4用ソフト『フルメタル・パニック! 戦うフー・デアーズ・ウィンズ』について、最新情報を公開した。

 バンダイナムコエンターテインメントは、2018年5月31日発売予定のプレイステーション4用ソフト『フルメタル・パニック! 戦うフー・デアーズ・ウィンズ』について、最新情報を公開した。

 『フルメタル・パニック! 戦うフー・デアーズ・ウィンズ』は、圧倒的スケールで描かれるSFアクションの金字塔『フルメタル・パニック!』シリーズ初の単体家庭用ゲーム化作品。世界最強の武装集団である《ミスリル》と事件の裏で糸を引く《アマルガム》の壮絶な闘い、人型兵器《アーム・スレイブ》による戦場の臨場感を、シミュレーションRPGで表現。開発は『スーパーロボット大戦』シリーズでもおなじみの株式会社B.B.スタジオが担当。連れ去られた、千鳥かなめを取り戻すため、ひとりの兵士・相良宗介の戦いが始まる。

 今回は、戦闘パートやキャラクターの強化、アーム・スレイブ、キャラクターなど、本作の概要を紹介しよう。

戦術マップ

 本作は、“戦術マップ”と呼ばれる戦闘パートで、AS(アーム・スレイブ)どうしの激しい戦闘が描かれる。マップは原作に登場したさまざまな戦場が登場!郊外での戦闘だけではなく、陣代高校周辺での戦いや、東南アジアの街“ナムサク”の闘技場(アレーヌ)での戦いも!

陣代高校周辺
闘技場

 本作はターン制ではなく、行動順制が採用されている。使用する武器は、移動中にワンタッチで切り替えが可能。(もちろん戦闘前に再選択も行える)

荒野を駆けるアーバレスト。
画面下に表示されているのが、行動順を示すゲージ。つぎに誰が行動するのか一目瞭然。宗介が“待機”を選ぶと……。
マオに行動順が移る。なお、行動順は機体の“積載”やオペレーターの“行動値”といったパラメーターのほか、直前にとった行動などから決定される。

機体の部位

 機体には、“BODY”、“HEAD”、“ARMS”、“LEGS”の4つの部位があり、各部位ごとにHPがある。部位を狙うためには、特定のスキルや武装など、一定の条件が必要になる。
※部位破壊により特定の武器が使用できなくなることはありません。

 下はガーンズバック(クルツ機)が57mm滑腔砲によって、シャドウの頭部を破壊しているシーン。命中・回避が低下したため、以降、この敵と戦闘する際、非常に有利に進めることができるだろう。しかし、部位破壊の危険性は味方側にもある。HPが0になり破壊された部位は、回復させる手段がないため、こまめな回復を怠ってはならない。

武装の選択

 本作には多数の武器が登場する。武器の種別によって、部位を狙った攻撃ができたり、低い命中率をヒット数(手数)でカバーできたりと、さまざまな特徴がある。

 携行武器はミッション前に自由に選択できるが、総重量と積載の比率が行動順に影響を与えるほか、総重量が積載を超えると行動順が著しく遅くなってしまう。作戦に合わせ武器を選ぶのが勝利へのカギとなる!

アーバレストの総重量は275。積載値は800であるため、まだまだ武装を携行する余裕がある。
35mmライフルを外し、代わりにいくつかの武装を選択。総重量は735と大幅に増えたが、さまざまな局面への対応力と、高い継戦能力を期待できるようになった。

武器種の一部を紹介

連射武器

 移動後に使用でき、ヒット数も多いため、命中率が低い状態でも何発かの命中が見込める。

連射武器:クラトス2連装マシンガン

ショットガン(徹甲弾)

 移動後に使用でき、威力が高いが、ヒット数が1であるため、狙った部位に損害を与えられるかどうかは賭けになる。

ショットガン(徹甲弾):ボクサー2(徹甲弾)

ショットガン(散弾)

 移動後に使用でき、命中した場合、全部位に均等にダメージを与えられるが、破壊済みの部位にも均等にダメージが入ってしまう。また、ヒット数が1であるため、命中率が低い場合は注意が必要。

ショットガン(散弾):ボクサー(散弾)

ハンドガン

 威力、ヒット数とも優れないが、ほかの武器に比べ軽く、使用後に行動順に与える影響も少ない。

ハンドガン:25mmハンドガン

ミサイル

 射程、威力に優れるが移動後に使用できない。また、全部位に均等にダメージが入るというショットガン(散弾)と同じ特色も持つ。ヒット数は武器によりまちまち。使用後の行動順がやや遅くなってしまうデメリットも。

ミサイル:ヴァーサイルII

キャラクターの強化

 キャラクターは、自軍共通のリソースOP(オペレーターポイント)を費やしてスキルを取得できる。本作は、スキルツリー制・スキルレベル制が採用されており、特定のスキルを取得するためには、前提となるスキルを一定以上のレベルまで育成しなければならない。

 レベルを上げれば上げるほど、スキルの効果は強力になっていくが、取得に必要なOPも跳ね上がる。特定のキャラクターにOPをつぎ込むか、それとも全体の戦力の底上げを狙うかはプレイヤー次第!

主人公・相良宗介のスキルツリー。“射撃値UP”のLV1を取得することで、“中距離戦闘アップ”も取得できるように。プレイスタイルに合わせて、さまざまなスキルを取得して臨め!
“クルツ・ウェーバー”と“ベルファンガン・クルーゾー”のスキルツリー。ツリーはキャラクターごとに異なり、得意分野のスキルは取得しやすくなっている。ただし、一部の専用スキルを除けば、全員がすべてのスキルを取得できる。

戦術支援

 ミッション中、ミスリルの強襲揚陸潜水艦“トゥアハー・デ・ダナン”からの支援が受けられる。支援を受けるためには“支援要請”のスキルを所持している必要があるが、一定範囲内の敵に回避不能のミサイル攻撃を行う“攻撃支援”、指定の座標にHP/弾薬などを回復させる補給物資を投下する“補給支援”コマンドは、どちらも非常に強力!ただし、ミッションによっては支援を受けられないため、注意が必要だ。

 支援時にはテッサのカットインが入り、臨場感を盛り上げる!

アーム・スレイブ紹介

ARX-7 アーバレスト

 対テロ組織ミスリルが保有するAS。M9をベースに開発された最新鋭の第3世代ASで、選任オペレーター(搭乗者)は相良宗介軍曹。兵装などはミスリル共通の規格を採用しており、M9のものをそのまま使用できる。

 最大の特徴は、ブラックテクノロジーである“ラムダ・ドライバ”を搭載していること。ラムダ・ドライバとは、搭乗者の攻撃衝動を物理的な力に変換するシステムで、通常のASでは不可能なパワーや機動性を発揮する。なお、ミスリルが保有するASとしては唯一、本機だけがこのシステムを実装している。

ARX-8 レーバテイン

 アーバレストの後継機となるラムダ・ドライバ搭載AS。アーバレストに引き続き、搭乗者は相良宗介。AIは“アル”を搭載している。

 80m近くまで跳躍し、足払いだけで敵ASを一回転させるほどの圧倒的な機体性能を誇り、専用兵装として165mm多目的破砕榴弾砲“デモリッション・ガン”を持つ。また、各部に装備された多彩な武装を操るためAI操作の2本の補助腕を備えるしかし、それらの性能のしわ寄せとして、稼働時間がアーバレストの100時間に対して30時間と非常に短くなっているうえ、ECSを装備しておらず、ほかの電子兵装も最低限しかない。アル曰く“M6に毛が生えた程度”とのこと。

M9 ガーンズバック(クルツ機)

 ミスリルで運用されている最新鋭の第3世代AS。本機にはクルツ・ウェーバー軍曹が搭乗する。クルツ機の最大の特徴としては、57mm滑腔砲を装備している事である。通常は折りたたみ背面に装備しているが、使用時にはそれを展開。銃身下部のバイポッドを使い伏射姿勢などで狙撃する。

 なお、本機種はミスリル以外の組織、国家にはまだ配備されていない。既存の機体と比較して極めて高性能であり、とくにその高機動性とステルス性はほかのASを圧倒。ECSによって、あらゆるセンサーやレーダーなどの電子兵器を無力化するばかりか、肉眼での視認も不可能にする機能を持つ。その性能は、かなめの護衛任務として街中で行動した際にも発揮された。

M9 ガーンズバック(指揮官仕様)

 ミスリルで運用されている最新鋭の第3世代AS。本機にはメリッサ・マオ曹長が搭乗する。

 マオ機の最大の特徴は、センサー機能を強化した複合ブレードアンテナを頭部ユニットに装備している事である。これにより、前線指揮官機として必要な電子戦の能力を獲得。さらに高々度データリンク装置“ITCC-5(統合戦術通信管制システム)”との併用で、戦場のより膨大なデータの統合や管理、分析を可能とする。

M9D ファルケ

 ミスリルで運用されているM9のD系列試作機。ベルファンガン・クルーゾー中尉が搭乗する。彼の転属とともに地中海戦隊から西太平洋戦隊へと配属されてきた機体である。

 クルーゾー機には、指揮官機として高々度データリンク装置“ITCC-5(統合戦術通信管制システム)”が装備されている。おもな武装は、40mmアサルト・ライフル、クリムゾン・エッジ単分子カッターなど。シチリア島で追われる宗介達を救出。その後、メリダ島へ転任してきた早々の模擬戦ではクルーゾーの格闘センスと操縦技術により、宗介のアーバレストを圧倒した。

M6 ブッシュネル

  西側諸国の主力AS。第2世代と分類された初めてのASであり、従来の兵器を圧倒する性能や汎用性を備えている。この機体の完成によって戦場におけるASの有用性が証明され、先進諸国はAS部隊の編成を進めることになる。

 動力源はガスタービンエンジンで、装甲はアルミを主にしたタングステンとセラミック材の複合装甲。なお、日本の自衛隊に配備されている九六式も、本機をベースに開発されたものである。

Plan1059 コダールm

 秘密組織アマルガムが運用するAS。東側製の第3世代AS、Zy-98をベースに開発されたと推測されている“Plan1056コダール”の量産型と推測される。

 最大の特徴は、ラムダ・ドライバが搭載されている点で、これにより同じ第3世代ASである西側のM9を凌駕する戦闘力を発揮する。おもな武装は、35mmライフル、ダークエッジ単分子カッターなど。

Rk-92 サベージ

 東側製の第2世代AS。本気は東側諸国へ広く供与されており、扱いやすさと低コストで各国の軍をはじめ、世界各地のゲリラなど、幅広い組織が本気を運用している。
 
 信頼性の高い、堅牢な構造が最大の長所。そのシンプルな外見は、耐久性や避弾経始に優れ、東川製兵器の特徴を受け継いでいる。

ミストラルII

 第2世代AS。頭部ユニットを持たず、傾斜装甲を組み合わせた独特のデザインが特徴。固定武器の20mm機関砲以外に、携行武器として35mmライフル、単分子カッター、対戦車ミサイルなどを使用する。

 第2世代のASとしては機動性、運動性に優れており、中東や南米など世界中に輸出され配備されている。

イベントCG

宗介は、信頼する先輩であり、よき理解者である林水に、残酷な現実を突きつけられる……。
かなめの携帯に送られてきた画像。それは、親友常盤恭子が囚われ、爆弾を仕掛けられているという衝撃的なものだった。
宗介の命の危機を前に、ついにかなめは敵組織“アマルガム”についていくことを決意する……。
宗介に窮地を救ってもらったナミ。彼女は宗介を気に入り、その腕に抱き着く。

キャラクター紹介

相良 宗介(声:関智一)

 ミスリルに所属する傭兵。階級は軍曹。コールサインはウルズ7。左頬に十字の傷があり、8歳の頃からゲリラに参加していた。人種的には日本人のようだが、紛争地帯を転々としており、ミスリルに所属する前は“カシム”と名乗っていた。(ミスリルの上官であるカリーニンや、傭兵としてゲリラに参加していたガウルンとは、このころに出会っている)

 トゥアハー・デ・ダナンではSRT(特別対応班)要員であり、戦闘のプロフェッショナル。とくにASの操縦や銃器の扱いに長けており、SRTメンバーではマオやクルツとチームを組む機会が多い。

クルツ・ウェーバー(声:三木眞一郎)

 ミスリルに所属する傭兵。階級は軍曹。コールサインはウルズVI。金髪碧眼の美青年。超一流の天才スナイパーで、その狙撃の腕前は1キロ先のコインを撃ち抜く程。ASでの戦闘においても、その才能を存分に発揮する。

 トゥアハー・デ・ダナンのSRT(特別対応班)要員であるが、傭兵となる前は14歳まで東京の江戸川に住んでおり、日本語も流暢。また、そのルックスを活かしファッション雑誌のモデルをしていたこともある。しかし、軽口が多く女性と見れば口説きだすプレイボーイであり、かなめの護衛任務の際には、彼女と友人たちをナンパし近づき宗介とマオに呆れられている。

メリッサ・マオ(声:根谷美智子)

 ミスリルに所属する傭兵。階級は曹長。コールサインはウルズ2。ショートヘアと雌豹のようなしなやかなスタイルが特徴な女性。アメリカ海兵隊出身で、ASの操縦、挌闘、潜入、通信機器の操作など、あらゆる任務に精通しており、中でも電子戦のスペシャリスト。工学の修士号をもっており、M9 ガーンズバックがミスリルに導入された際、仕様に関して彼女の意見が多数取り入れられている。

 トゥアハー・デ・ダナンのSRT(特別対応班)要員で、宗介とクルツにとっては上官となる。また、トゥアハー・デ・ダナンの艦長 テッサとはプライベートでも仲が良く、彼女からは私的な場ではメリッサと呼ばれている。

ベルファンガン・クルーゾー(声:小山力也)

 ミスリルに所属する傭兵。階級は中尉。厳格な性格で、常に冷静沈着。マーシャルアーツを極めており武術を単なる格闘技としてではなく、戦士としての生き方として捉えている。ASでの格闘戦においても、模擬戦ながら宗介を圧倒する程の実力の持ち主。搭乗ASはM9D ファルケ。

 SRT(特別対応班)のチーム・リーダーとして、地中海戦隊から西太平洋戦隊へと転任。前任者のマッカランとは戦友であったが、宗介達を鍛え直すため着任早々、あえて故人の彼を罵倒し宗介たちを挑発するなど、部下だけでなく自分にも厳しい。

千鳥かなめ(声:ゆきのさつき)

 陣代高校に通う女子高生。16歳。性格は裏表が無く、世話好きで活発。“恋人にしたくないアイドルナンバー1”というありがたくない称号を持つが、男女を問わず信頼されている人気者。2年4組の学級委員であり、生徒会の副会長も務めている。

 運動神経も抜群で、各運動部の試合が近づくと助っ人に駆り出されている。転入生である宗介の奇妙な言動に振り回されたり、戸惑うこともあったりしたが、持ち前の面倒見のよさもあり、彼との距離はだんだんと近づいていった。

テレサ・テスタロッサ(声:ゆかな)

 ミスリルのトゥアハー・デ・ダナン艦長。階級は大佐。宗介やかなめと同い歳の16歳ではあるが、トゥアハー・デ・ダナンの艦長であり、ミスリル西太平洋戦隊の指揮官の座も兼ねる才女。

 基本的には温和でおっとりとした性格であるが、みずからの職務に対し強い誇りを持ち、戦闘の際は指揮官として毅然に振る舞い、天才的な戦術眼と冷静な判断力、意思の強さを備えている。そのため、マデューカスを始め部下達から絶大な信頼を寄せられている。未知の科学技術“ブラックテクノロジー”を知る“ウィスパード”であり、デ・ダナンの改修案を設計したのも彼女。艦と搭載されているAI“ダーナ”をみずからの子どものように慈しんでいる。

リチャード・ヘンリー・マデューカス(声:西村知道)

 ミスリルのトゥアハー・デ・ダナン副長。階級は中佐。気難しい表情に眼鏡と帽子がトレードマーク。英国海軍潜水艦の艦長を務めた経歴を持つ軍人気質の人物で、規律を何よりも重んじる。

 艦長のテッサの行動に意見することもあるが、それは敬愛する彼女につねに立派な艦長であることを望んでいるためである。

ナミ(声:茅原実里)

 ナムサクにあるAS闘技場の弱小チーム“クロスボウ”のオーナー兼整備士。特別な教育を受けていないものの、尋常ではないASの知識を有している。

 人望も厚く、彼女を慕ってチームに所属している人間も少なくない。古びた初期型のサベージをみずから整備し、AS闘技場に参加し荒廃した村の復興と学校の再建するための資金を集めている。

ミシェル・レモン(声:津田健次郎)

 ナムサクでAS闘技場を取材するルポライター。街で絡まれていたところをナミに助けられたことが縁で、彼女のチームのスポンサーを務めることになる。

 宗介の戦い方の事を指して“アート”と表現し、宗介の戦いの目的がただの金稼ぎではないことを見抜いた。

豪華特典が同梱された初回限定版“専門家BOX”

早期購入特典

 通常版(パッケージ版、ダウンロード版)、初回限定版共通の早期購入特典は、“アーム・スレイブ用スペシャルウェポン3種セットが入手できるプロダクトコード”。手に入れるべし!

ボクサー2改 76mm散弾砲(徹甲弾)カートリッジ増設型
ASG96-B改 57mm滑腔砲
GRAW-X 単分子カッター(斥力場試作型)

※早期購入特典は、通常版、初回限定版共通の内容となります。
※一部店舗ではお取扱いの無い場合があります。詳しくは店頭にてお問い合わせください。
※数に限りがあります。なくなり次第終了となりますのでご了承ください。
※内容・仕様は予告なく変更になる場合があります。
※プロダクトコードには有効期限があります。(2019年5月30日まで)また予告なくプロダクトコードの入力受付を終了する場合がありますのでご了承ください。
※ダウンロード版は2018年5月31日~2018年6月27日までにダウンロードした場合に早期購入特典が付属します。
※プロダクトコードをご利用いただくには、ゲーム機本体をインターネットに接続する環境が必要になります。また、Sony Entertainment Networkのアカウントが必要です。
※特典は後日配信される可能性があります。