「前向きな1枚にしよう」――沼倉愛美さん1stアルバム『My LIVE』インタビュー【サイン入りチェキプレゼント】

2017年6月14日(水)に1stアルバム『My LIVE』をリリースする、声優の沼倉愛美さんにファミ通.comがインタビュー。サイン入りチェキのプレゼントも!

●サイン入りチェキのプレゼントも!

 2016年11月に1stシングル『叫べ』でソロアーティストデビューを果たした、声優の沼倉愛美さん。デビュー前には“アニメロサマーライブ2016”に出演し、さいたまスーパーアリーナに集まったアニソンファンを魅了した彼女が、早くも1stアルバムをリリース。さらに、ファンクラブの設立、1stライブツアーの実施など、その活動の幅をさらに広げている。多くの企画が動き出した2017年。1stアルバム『My LIVE』、そして1stライブツアーについて、ファミ通.comが詳しく話をうかがった。

■沼倉愛美さん(文中は、沼倉
4月15日生まれ。2016年11月に『叫べ』でソロアーティストデビューを果たす。2017年6月14日には1stアルバム『My LIVE』を発売予定。2017年8月12日からは初のライブツアーを実施する。代表作は、『アイドルマスター』(我那覇 響役)、『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』(タカオ役)、『オーバーロード』(ナーベラル・ガンマ役)、『魔法少女育成計画』(リップル役)、『恋愛暴君』(緋山 茜役)など、多数。

――1stアルバムの発売決定、おめでとうございます! シングル2枚の発売からすぐにアルバムの発売が決まったので展開がすごく早いと感じました。最初にアルバムの話を聞いたときはどんなお気持ちでしたか?

沼倉 じつは、1枚目のシングルを出す際からすでにアルバムとライブまでスケジュールが決定していたんです。当時はかなり先の話だったので、何も考えていなかったですけど(笑)。ふたを開けてみると、ずっと歌を作っているか発売記念キャンペーンをしているか、という日々でしたね。すごく慌ただしかったですが、シングルを出してから半年しか経っていないと考えると早いものですね。

――アルバムまではずっと駆け足だったと。

沼倉 そうですね。『叫べ』と『Climber’s High!』はタイアップ曲だったので、先に89秒バージョンを前倒しで作り、関係各所に確認していただいてからフルを作り始める感じでしたので、去年の4月と5月はそれがすべてでした。ちょうど『叫べ』の歌詞を書いていたのが4月だったので、作業としては約1年が経ちましたね。『叫べ』が発売されてからは本当に駆け足でした。

――アルバムのことを実感し始めたのは、いつごろでしたか?

沼倉 制作スケジュールを組んだときですね。

――なるほど。今回インタビューをさせていただくうえで、事前にアルバムの楽曲を聴かせていただいたのですが、正直この曲順のままでライブをやってほしいと思うぐらい完成度が高いな、と感じました。実際、曲順にこだわりなどはありましたか?

沼倉 曲順は自分で考えました。私自身の作業としては2ヵ月くらいで、その中でバーッと収録や撮影などを行いました。すべての曲ができ上がっている状態で収録できたわけではなかったんですよ。全体像は半分を過ぎたくらいになって、ようやく見えてきたような状況でした。だから、1枚のアルバムとしてどういう形になるのかが、なかなか見えてこなかったんです。それで“この曲がこうだからこっちはこうしよう”ではなくて、それぞれの曲ごとのベストを作っていって、10曲できた段階で、『叫べ』と『Climber’s High!』を含めてどういう曲順にするかを決めました。

――曲順のイメージはあったのですか?

沼倉 イメージはあまりなかったといいますか、「こうしよう」と思って作っていたわけではなかったです。全体的なテーマとしては、“前向きな1枚にしよう”という点と、“イメージカラーをオレンジにしよう”ということしか決めていなかったですね。10曲を並べてみて、『叫べ』と『Climber’s High!』をどこに入れようか悩みました。そこで『叫べ』はデビュー曲でもあるから最初のほうにもってきて、タイトル曲はシメにもってこようということだけ決めたんです。あとは、ライブを想定して流れを作りました。そこまで見越して、『My LIVE』と名付けたわけではなかったんですけどね(笑)。

――たしかにとくに気にせずに「ライブ感があるなー」と思っていたのですが、タイトルが『My LIVE』でしたね。いま気づきました(笑)。ちなみに、なぜテーマを“前向き”にされたのでしょうか?

沼倉 最初の2枚の反動かな?(笑)。やっぱり、シングルの2曲は宿命を背負っていたり、ダークな世界を表現して、世界観を大事にしたクオリティーの高い曲になっているので、もう少し親しみやすい方向の曲にしたいなという思いがありました。私はすごくテンションの高い人間ではないですが、歌っていて笑顔になれる曲がほしいと思ったんです。(2017年)8月からのライブツアーもありますし、基本的には笑顔で歌っていたいなと。眉間にしわを寄せてずっと歌うのもたいへんだなという思いもありつつ(笑)。でも、思った以上におだやかな曲で私好みに寄せていただいた曲が多かったですね。じつは、もう少しガツガツした曲が多いのかな、という予想があったんですけど。

――それこそ『叫べ』や『Climber’s High!』のような曲調のものが多くなるのかな、と思いますよね。

沼倉 そうですね。『My LIVE』以外は私に寄せてくれた感じがしています。

――今回、シングルの2曲以外は、10曲すべてが新曲となっていますが、それぞれどんな曲なのかを簡単に教えていただければ。

沼倉 まず『Good Day』は、洋楽チックなノリのいいサウンドですが、やわらかさと華やかさが入っている楽曲ですね。「『My LIVE』というアルバムは、こういう1枚ですよ」という始まりに相応しいかなと思って、3曲目にしました。歌詞的にも曲調的にも、お出かけのときなどにいいんじゃないかな、と。

――いまから出かけるぞ、という雰囲気はありますね。『叫べ』で起きて(笑)。

沼倉 そうそう(笑)。急かされる感じでもなく、ちょっとウキウキした感じで出かけるような1曲です。『Smiling&Smiling』は、これもすごく前向きを体現している曲です。相手がいて、君と出会って、笑い合える、というような曲です。サウンド的にはちょっと素朴な感じがしていて、素のテンションだけど明るい場所にいるみたいな。『Good Day』と『Smiling&Smiling』の2曲を並べると、すごくいいな、と感じましたね。

――『Smiling&Smiling』は、個人的にはエンディング感があるなとも感じたんですよね。ライブの最後にこれを歌って締め、みたいな(笑)。

沼倉 そのイメージは私の中では新しいです。ただ、生で歌うと、ぜんぜん違う曲になりそうな気がしているんですよ。CDでは若干しっとりとしていますが、もっと上にもいけそうだし、もっと感動的にもなりそうだし、進化の余地がありそうです。つぎの『Spiral Flow』は、今回作家さんの中で、唯一私のリクエストでAJURIKAさんに作ってもらった曲ですね。『アイドルマスター』でいっしょにお仕事をしたときに、「もし個人で活動することがあったら僕に曲を作らせてくれ」と言ってもらっていたんです。そんな機会がまったくないまま、ここまで来ちゃったんですけれど、今回、「ここしかない!」と思ってお願いして、8年越しの約束をやっと果たせました。デビュー当時から私のやってきたことを見てきてくださっていた方なので、声優としてやってきた私もここにつながっているということを象徴するような曲なんじゃないかなと思いますね。もう曲が、“まさにAJURIKA”という曲です。

――そうですよね(笑)。『Spiral Flow』を聴いて、久々に『Next Life』を聴き直したのですが、沼倉さんが進化していることもすごく感じられました。

沼倉 ホントですか(笑)。いろいろなつながり……螺旋が感じられるんじゃないですかね(笑)。『Spiral Flow』から4つ打ちのクールめな曲調のものが続くんですけれど、『Anti-Gravity』はさらにEDMっぽいというか。レコーディングのとき、どんな仕上がりになるのかが読めなくて、自分に合っているのかどうかもぜんぜんわからなかったんです。スタッフさんからは声質が合っていると言われていて、できあがったものを聴いたらすごく好きになりました。これもライブでどうなるかわからない曲ですね。いろいろ表現のしかたがあると思っていて。ちょっと化けそうだな、という予感があります。

――『Anti-Gravity』は最初に聴いたときのインパクトがすごかったです。すごくカッコいいサウンドで。

沼倉 『Spiral Flow』はすごく尖らせたんですよ。マスタリングの作業のときに、ほかの曲とのバランスで音を均(なら)す作業をふつうは行うのですが、「それをしなくていい」と言って、尖ったままでいかせてもらって。逆に『Anti-Gravity』のほうは、尖らせて抜けるのではなく幅を広く取るという感じにしているので、その差がすごくおもしろいと思います。そして、同じブロックになるのですが『Shining Days』は、もっとキラキラした明るい曲になっています。最初はもう少ししっとり系だったのですが、歌詞を拝見して「もっと明るいほうが似合う気がする」とお願いをして、アレンジを変えてもらいました。

――そういう意見を出されたりもしているんですね。

沼倉 出しましたね。曲によってTD(トラックダウン)を何度かやり直してもらったりとか。ちょっとわがままを言って、マスタリングにも行って。でも、かわいらしい曲になったと思いますね。言葉数が多いので覚えるのがたいへんそうだなって思うんですけど(笑)、楽しい曲になったと思います。そこからの『ハレルヤDrive!』の流れもいいなと思っていて。『ハレルヤ』はすごく好きな曲ですね。わかりやすいといいますか、ライブなどでも声が出しやすそうですし。私の得意なところを突いてくれたような感じがします。レコーディングもあっという間に終わりましたし。

――この曲はWEST GROUNDさんの編曲ですね。

沼倉 そうですね。WEST GROUNDさんは『暁』の作曲と、『ハレルヤDrive!』、『Hello,Ms.myself』、『My LIVE』の編曲をしてもらっています。『Hello,Ms.myself』は、難しかったですね。やさしさとか、広さみたいなものが必要だと思っていたのですが、歌い上げるテンションみたいなものも欠かせなくて、その両立ができなかったんですよ。そこを何とかできるように、上げてもらった曲だと思っています。サウンドとしてもすごく好みで、とくに好きな曲です。ここからの流れがすごく感動的で、ドラマチックだなと思うんですよね(笑)。Track.9から11までの流れが。

――上げてもらったというのは?

沼倉 できなかったことをできるようにしてもらったということですね。自分のレベルを上げてもらったというか。

――なるほど。『屋根上の朱い花』はいかがでしょう?

沼倉 すごくレコーディングに時間がかかった曲ですね。ゆったりやさしく歌おうとすると、どうしても弱々しくなりがちだったのですが、弱々しくないようにしっかりと歌うということを意識しました。この曲はすごく後ろがシンプルで、ピアノとギターだけなので、ちゃんと聴かせるために、けっこう時間をかけて録ってもらいました。コーラスなどもしっかり入っているので、いままでにない曲になっていますね。

――沼倉さんというとわりと強めの、激しめの曲を歌っているイメージがありますが、バラードがいいなと思っていて。

沼倉 好きですし、合っていないわけじゃないと思いますが、得意ではないんですよ。たぶん(笑)。そこが辛いところで。できることと、やりたいことと、求められることが違うというか。でも、今回はどの曲もうまく噛み合ってくれたかなと思いますし、できなかったことができるようにもなりましたし。すごく感謝しています。

――では、このアルバム制作を経て、また一歩進んだというか。

沼倉 それはあると思いますね。自分なりの表現みたいなものが、「確立されました!」とはまだ言えないですけど、そんなに迷わなくなりましたし、ウジウジしなくはなったと思います。「本当にいいのかな? これでいいのかな?」と思うことはあまりなかったですね。『暁』は、私が作詞させてもらって、おなじみの作曲・編曲でやってもらいました。すごく広いバラードになっていて、最初バラードであることしか聞いていなかったときはもう少し相手を絞った、ひとりに向けて歌うラブソングみたいなものにしようと思っていたのですが、曲を聴いてもう少し広い意味のほうがいいかなと思って。ワードであまり絞り切らないように作詞しました。わりとするすると書けて、心のままに書いた1曲でしたね。

――ラブソングがじつは得意なのかもしれない?

沼倉 どうでしょう? 今回は『My LIVE』を先に作詞したんですよ。『My LIVE』はロジカルにわりと組み立てて書いたので、『暁』では1度そういうのを抜きにして、フレーズや音から浮かぶ言葉だけを並べてみたらどうなるか、と思って書いたんです。だから、よく見ると、「これ辻褄合ってるの?」と思うかもしれないですが……、じつは合っていないところがあるんですよ(笑)。でも、それでもいいかもと思えるくらい、迷わず書けたのでそのまま使わせてもらっています。自分で言うのもなんですが、いい曲だと思います。裏があまりない曲ですね。「こういうつもりで書きました」とか、「こういう気持ちで聞いてください」ということがなくて、メッセージがない曲です(笑)。

――詞のままと(笑)。

沼倉 はい(笑)。『My LIVE』は、リード曲として曲をいただいて、曲のタイトルがそのままアルバムのタイトルと同じのほうがいいんじゃないかという話があったので、タイトルはじっくり考えましたね。でも、詞はわりとひねくれちゃいましたね。私なりの前向きを書こうと思っていて、ほかの曲とは違う前向きにしようとしたら、また強い言葉が並んじゃったなと(笑)。

――この曲はすごく沼倉さんらしい歌詞だなと思いました。以前に、『叫べ』でアーティストデビューをする際にお話しをうかがった内容(※詳細はコチラ⇒)が、ここにつながっているような気がしていて。歌詞の中の“まっすぐ歩いたら ここには着けてない”とか“今の自分も悪くないから 後ろ見ながら進んでくよ”とか。そのあたりのフレーズが、すごく沼倉さんらしいな、と。

沼倉 結局はDメロのことが言いたい曲なんですよ。“悪くない”ってことが言いたいんです(笑)。たぶん1年後……、いや、下手したら半年後くらいでも、「なんでこんなこと書いちゃったんだろう?」と、恥ずかしくなりそうだなと思っているんですけれど(笑)、だからこそ、いましか書けない歌詞だなと思いますね。全部が本音というわけではないですが、うまくいかないことや思い通りにいかないことのほうが多いから、本当にイヤだなと思って生きているんですけど(笑)。それでも、やりたいことはあるし、この世界にいたいし、いられるということは最悪ではないし。そう考えると“悪くない”に全部なっちゃう。結局、これまで人生を歩いてきて、選んできたのは全部自分だから、いま起こっているいいことも悪いことも全部自分のせいっていう歌ですね。

――全部つながっているっていう感じですよね。2番の歌詞の“今回は残念でした”あたりなんかは、声優業の話をしているのかな、と感じたり(笑)。

沼倉 そうですね(笑)。それもありますが、恋に置き換えてもいいと思いますし、お仕事もそうですし。人間関係って、そういうことのくり返しだと思うので。

――たしかに。こうして見ると、かなり濃いアルバムになりましたね。

沼倉 幅広いですね。若干のお試し感もありつつ、結局できること、やりたいこと、求められることがいろいろあって、どれを取るのかということが、まだ決まっていない状態なので、とりあえず全方位やってみようと(笑)。それでも、それぞれに好きになれたので、この1枚が大事になりましたね。

■ファンクラブにライブツアーなど目が離せない展開が続々!

――1stアルバムは3形態用意されるとのことですが、それぞれの特徴や見どころを教えてください。

沼倉 限定盤Aには、MV(ミュージックビデオ)が収録されたBlu-rayが同梱されています。Blu-rayでこれまでのMVを観ると、ぜんぜん違うんですよね。『Climber’s High!』は彩度を低めて作っていたのですが、Blu-rayになるとグッと見える部分が多くなって、おもしろいなって思いました。メイキングはまぁ、いつも通りです(笑)。ただ、いつもより長い期間撮ってもらったので、作業全般を見てもらえる内容になっています。限定盤Bはフォトブックが同梱されていて、32ページあります。6パターンくらい衣装を変えて都内をロケしています。お弁当が用意してあったのに、スタジオの横のラーメン屋さんに行ったりもしましたね(笑)。朝から晩まで1日かけて撮影しました。衣装ごとにぜんぜん違う表情になっていて、曲に合わせて撮るというよりは、私のそれぞれの面を描いているというか、掲載されている雑誌が違うくらいに、それぞれ違った雰囲気の写真になりました。それに加えて、それぞれの曲に関するコメントみたいなものを書かせてもらって、いろいろなページに散りばめています。

――アルバム発売を記念したフリーライブ&お渡し会が大阪、名古屋、神奈川でありますが、今回のフリーライブへの意気込みなどをうかがえれば。

沼倉 今回は『叫べ』以来のフリーライブですが、アルバムなのでどれを歌うのかわからないという楽しみがあるんじゃないかと。選択肢がたくさんあるということが、単純にうれしいなって。そこで歌ってみて、皆さんの反応を見て、「じゃあライブではこうしようかな」といったアイデアが浮かんでくるのではないかなと期待していますので、すごく大事な3ヵ所だと思っています。アルバム発売後に、直接皆さんとお話ができる機会でもあるので、皆さんから感想が聞けるのも楽しみですし。お天気だったらいいなと思ってますね(笑)。

――2ndシングルのときは全部晴れていましたよね? 沼倉さん、持ってるなあと思って(笑)。

沼倉 でも、今回は晴れすぎると暑いかも(笑)。

――(笑)。そして、ファンクラブが設立されましたが、最初にお話を聞いたときの印象は?

沼倉 「マジかよ!」って(笑)。不思議な気分ですね。まだ動き始めたばかりなのですが、皆さんおもしろがってくれているみたいで。“AREA NU”とか、“ぬー民”とか(笑)。自分からパーソナルな部分を発信することがあまりなかったので、ファンクラブではそういう部分を見せていこうかなと思いますし、イベントなども含めてファンクラブでおもしろいことができればいいなと思いますね。掲示板がすごく気になっているんですよ。単純におもしろそうだなって。でも、私が見ているって思ったらみんな好きに書けないから、見ないほうがいいですかね?(笑)。

――(笑)。ファンクラブでやりたいことはありますか?

沼倉 グッズを作りたいですね。ライブでももちろん作りますが、それとは別に、もうちょっとふざけたものとか(笑)。

――たとえば?

沼倉 “ぬ”って書いてあるだけのキーホルダーですとか(笑)。

――なるほど! “ぬ”が光ったりして。

沼倉 いいですね(笑)。そういうくだらないことをやっていきたいなと。あと、いまモヤっとしているのが、ぬー民さんたちは、私のことをなんて呼ぶのか? という。エリアの長ってなんなんだろうと。国じゃないし……。そこをぬー民の皆さんと相談したいんですよね。

――なるほど。そうやってぬー民の皆さんといっしょに作り上げていくファンクラブになるということですね。また、ライブツアーが大阪・名古屋・東京でありますが、いまの意気込みは?

沼倉 フリーライブを経てのツアーということで、これからどんどん「こうしたい」というアイデアが出てくるのかなと。いまはやっとアルバムが完成したところなので、若干お休み中なんです。ここから本腰を入れていくので、ステージの構成からセットリストから何から、なにぶん初めてのことですから。でも、スタッフさんたちは私のことをわかってくださっている人たちばかりですので、心配なのは本当に自分の体力だけですね(苦笑)。おもしろくできたらいいなと思いつつ、会場ごとに何かするのか、とか。

――いろいろな作品で、あれだけ歌って踊ってというステージをされていても、体力が心配になるんですね。

沼倉 ぜんぜん違うと思いますね。ずっとステージに立つわけじゃないですか。誰かがステージで歌っているのを裏でみて、わーわー言っていられないんだなと(笑)。まだぜんぜん想像できていないですが、それでもワクワクしながら楽しみにしています。来ていただいた皆さんに「楽しかった」と言ってもらえるライブになればいいですね。

――お客さんにやってほしいことなどはありますか? たとえばコールだったり。

沼倉 それがですね、ぜんぜんなくて(笑)。ないと言うとおかしいんですけれど、そういうのも含めて、ライブと言いますか。その場で感じたままにいてくれて、それで楽しいと思ってもらえればいいのかなと思います。暴れられるのは困るんですけど(苦笑)。今回は1回目ということもありますので、ルールはまずはいらないかなと。そこで何か生まれたら、もしかしたら決まりごとができるかもしれないですけど。いままでのライブでも、お客さんたちが決めた決まりごとでより盛り上がったということがたくさんあったので。提案してほしいということではなく、そのとき感じたことを色に出してくれればいいと思いますし、好きなように声を出してもらっていいと思うし。まずはそれでやってみようかなって思っています。

――なるほど。あと我々ゲームメディアなので、最近どんなゲームをプレイしていますか、ということだけ最後にうかがえれば(笑)。

沼倉 いまは『真・三國無双7 猛将伝』をやっています。いや、やり直しています! そろそろ『真・三國無双8』が出ないかなと思っていたら、ファミ通さんに記事が載っていて「おっ」と思いましたね。じつは今年の2月ぐらいから『真・三國無双7 猛将伝』を全部やり直したんです。私、一定の周期で『無双』のターンが来るんですよ(笑)。『真・三國無双7 猛将伝』のストーリーと、ダウンロードコンテンツもプレイして、いまは“将星モード”をやり直しています。だから、本当に『真・三國無双8』が待ち遠しいんです。

――『三国志』がお好きなのですか?

沼倉 タイトルとして『三国志』というものは知っていましたが、人物の名前を知ったりしたのは『真・三國無双』がきっかけです。そこから、北方謙三版『三国志』を読んだりしましたね。

――今度はオープンワールドと言われているので、期待感が高まりますよね。

沼倉 ね! 私、迷子になっちゃうんじゃないかって。プレイステーション4のコントローラーがまだうまく使いこなせないので、そこも心配です(笑)。

――では、もしファミ通の番組などで『真・三國無双』を紹介する際には、ぜひ出演してください!

沼倉 それはもうぜひ! 私、コレだけは本当にやり続けちゃうんですよね。あ、あとは今年に入ってから『真 流行り神2』をやっていました。初代の『流行り神』が大好きで、『流行り神2』まではやっていたんです。最近になって「そういえば、その後をプレイしていないな」と思って『流行り神』からまたやり始めたんです。それで『真 流行り神2』まですべてプレイしました。

――そうだったんですね。それでは、最後に読者の皆さんにひと言メッセージをお願いいたします。

沼倉 いろいろな形で動かさせていただいていて、私自身も目まぐるしい日々を送っていますけれど、少しでも楽しんでもらえるものになったらと思ってがんばりました。アルバムをぜひ聴いていただいて、フリーライブは来たら見られるシステムなので(笑)、どこか来ていただいて、そこで「いいな」と思ってもらえたら、ライブにもぜひ来ていただきたいです。1stシングルから始まってアルバムが出て、そしてライブということで、ここまでがひとつの流れになっていると思っているので、ぜひつぎにつながるように、皆さんに協力していただけたらうれしいな、と思っています。

■沼倉愛美さんサイン入りチェキを抽選で3名様にプレゼント!

 今回の取材時に撮影した、沼倉愛美さんのサイン入りチェキをファミ通.comの読者の皆さんの中から抽選で3名様にプレゼント! 欲しい人は、下記の注意事項をよく読み、下記フォームよりご応募ください。

<注意事項>
◎応募期間は2017年6月8日(木)23時59分までとなります。
◎ひとりにつき、応募は1回まで。複数応募された場合でも、当選はひとり1口までとなります。
◎郵便番号、住所、氏名、電話番号は必須項目です。 入力漏れや誤入力がある場合は、応募を受け付けられません。
◎当選者の発表は、2017年6月下旬の賞品発送をもって代えさせていただきます。
◎賞品は譲渡しないことを応募・当選の条件とします。譲渡には、売ること、オークションに出品することなどが含まれます。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され権利をお返しいただく場合があります。
◎ご応募に際しお客様よりご提供いただいた個人情報は、弊社のプライバシーポリシーの定めるところにより取り扱わせていただきます。

■沼倉愛美『My LIVE
発売日:2017年6月14日発売
【初回限定盤A】CD+Blu-ray 3800円[税抜]
【初回限定盤B】CD+フォトブック(32P) 3500円[税抜]
【通常盤】CD 3000円[税抜]

【収録曲】
01 .叫べ
  作詞:沼倉愛美  作曲/編曲:WEST GROUND
02. Climber's High!
  作詞:瀬尾公治  作曲:WEST GROUND  編曲:SHO from MY FIRST STORY
03. Good Day
  作詞:篠崎あやと 作曲/編曲:篠崎あやと
04. Smiling&Smiling
  作詞:堂野晶敬 作曲:堂野晶敬  編曲:大谷崇介
05. Spiral Flow
  作詞:AJURIKA  作曲/編曲:AJURIKA 
06. Anti-Gravity
  作詞:RYLL 作曲/編曲:RYLL
07. Shining Days
  作詞:baker  作曲/編曲:baker
08. ハレルヤDrive!
  作詞:加賀山長志 作曲:加賀山長志 編曲:WEST GROUND
09. Hello,Ms.myself
  作詞:重永亮介 作曲:重永亮介 編曲:WEST GROUND
10. 屋根上の朱い花
  作詞:堂野晶敬 作曲:堂野晶敬  編曲:有木竜郎 
11. 暁
  作詞:沼倉愛美  作曲:WEST GROUND  編曲:伊賀拓郎
12. My LIVE
  作詞:沼倉愛美 作曲:重永亮介 編曲:WEST GROUND

【初回限定盤A収録内容】
「叫べ」「Climber’s High!」「My LIVE」のMusic Videoとメイキング映像を収録。

■沼倉愛美 1st LIVE TOUR 「My LIVE」
2017年8月12日(土)大阪・Zepp Osaka Bayside 開場:17時/開演:18時
2017年8月14日(月)名古屋・ダイヤモンドホール 開場:18時/開演:19時
2017年8月20日(日)東京・Zepp Tokyo DiverCity 開場:17時/開演:18時

■沼倉愛美・オフィシャルモバイルファンクラブ「AREA NU」
本人ブログや動画コンテンツ、本人に質問ができるQ&A等々、本サイトだけのオリジナルコンテンツや会員様限定のライブチケット先行発売も随時実施!沼倉愛美を一番身近に感じることのできるファンクラブサイトです。
【サービス概要】
URL:http://sp.arena.emtg.jp/numakuramanami/(スマートフォンのみ)
会費:[スマートフォン]月額400円+税
※docomo、au、Softbank、クレジットカード決済に対応
対応OS・ブラウザ:iOS:6.0以上、Safariの最新版 
Android:4.0以上、AndroidブラウザまたはChromeの最新版
※タブレット端末、ガラホ(テンキーの付いたスマートフォン)、らくらくスマートフォンは非対応