プレイヤーに応じて動くグラフの性質を利用して障害を乗り越えろ

 Digital Dreamsは、アクションゲーム『Metrico+』PS4/PCを8月24日に配信する。価格は1399円。海外インディーゲームのローカライズとパブリッシング支援を行う架け橋ゲームズにより日本語化もされる。

 本作は一種のパズルプラットフォームアクションゲーム。海外で2014年にPS Vita向けに配信された『Metrico』がベースとなっている。
 プレイヤーの前に立ちはだかるのは、棒グラフや円グラフ、ダイアグラムなどのグラフや図で構築された6つのワールドのチャート世界だ。プレイヤーの行動に応じて変化するそれぞれの図表の性質をうまく利用して障害を乗り越え、先に進んでいこう。

 記者は以前海外のインディーゲームイベントでデモを少しプレイしたが、グラフがグリグリ動くスタイリッシュな幾何学的世界が、オランダのシンセポップアーティストPalmbomenによるBGMとあいまって、浮遊感があってなかなかよろしい感じ。仕事で図表を山程見た後にプレイすると夢に出てきそうだけどね。

棒グラフに円グラフ、グラフと図だらけの世界を舞台にしたプラットフォームアクション『Metrico+』PS4/PC日本語版が8月24日配信決定_01
棒グラフに円グラフ、グラフと図だらけの世界を舞台にしたプラットフォームアクション『Metrico+』PS4/PC日本語版が8月24日配信決定_02
棒グラフに円グラフ、グラフと図だらけの世界を舞台にしたプラットフォームアクション『Metrico+』PS4/PC日本語版が8月24日配信決定_03