祝“見習い”卒業! ふたりが演じるキャラクターも順次登場

 2016年4月21日に第2部最終章の配信が決定したスマートフォン用RPG『チェインクロニクル ~絆の新大陸~』(以下、『チェンクロ』)の魅力をPRすべく、2015年12月、4名の『チェンクロ』初心者により結成された“チェンクロ見習い義勇軍”。約4ヵ月にもわたる任務を終え、無事“見習い”からの卒業を果たしたメンバーより、声優の立花理香さんと菊池幸利さんがファミ通.comにやってきた!

プレイスタイルは正反対? 『チェンクロ』“見習い義勇軍”無事卒業の立花理香さん&菊池幸利さんが編集部にやってきた_06

 “チェンクロ見習い義勇軍”に任命されたのは、立花理香さん、加藤里保菜さん、菊池幸利さん、八代拓さんの4名。彼らは昨年12月の就任をきっかけに『チェンクロ』を始め、月に1回配信されたニコニコ生放送で運営チームからのミッションにチャレンジ。3月26日の“チェンクロ 2016 春の陣 CLIMAX CHAPTERS”で最後のミッションに挑み、無事“見習い”から卒業した。

 今回はそんな“見習い義勇軍”のメンバーとして奮闘した立花さん、菊池さんに、『チェンクロ』の魅力を直撃。この4ヵ月でどっぷり『チェンクロ』にハマったふたりに、同作をアツく語っていただいた。ちなみに彼らの奮闘ぶりは、生放送のアーカイブ動画でチェックすることが可能だ。

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▲立花理香さん(文中は立花)
▲菊池幸利さん(文中は菊池)

無課金で『チェンクロ』を楽しむコツは?

――まずは、“見習い義勇軍”卒業おめでとうございます! おふたりは今回初めて『チェンクロ』をプレイされたとのことですが、“見習い義勇軍”に任命される前の印象と、ゲームを始めてからの印象を教えてください。

菊池 歴史のあるゲームだったので、始める前は少し不安な気持ちがありました。でも、初心者応援アイテムが充実していたり、先輩たちがいろんなアドバイスをくださったり、「こういう風にやれば先に進めるんだ」と教えてくれるプレイ動画を見たり、参考になるものがたくさんあったので、抵抗感なく楽しめました! 「皆さん、とても優しい!」とすごくうれしくなりました(笑)。
立花 プレイされている方がすごく多いゲームなので、私もいまさら「やったことがない」って言えなくて(笑)。どのタイミングでやり始めていいのかわからなかったんですけど、今回、“見習い義勇軍”がきっかけで堂々と始められました! 何も知らないところからやり始めたので、Twitterなどでも親身にアドバイスをくださる方もいらっしゃって……。初心者だからこそ、わからないことも思い切って聞けました。

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――すでやりこんでらっしゃるプレイヤーさんの助けが大きかったのですね。
立花 ぴよぴよさん(編集部注:『チェンクロ』タイムアタックの全国大会“第3回チェンクロバトルロワイヤル”の優勝者)が私たちの先生としてついてくださったのですが、ご自身のTwitterで初心者向けにツイートをしてくださっていたので、かなり助けられましたね!
菊池 参考になりましたね~。

――では、約4ヵ月間の“見習い義勇軍”の任務を終えた、いまのお気持ちというのは?
立花 ひと安心!(笑)
菊池 そこに尽きますね(笑)。
立花 月に1回のニコニコ生放送でミッション達成の確認をしていたんですけど、「これは余裕で達成できた!」というものと、「これはがんばらなきゃ」というものがあって。ミッションのクリアーに関しては菊池さんがダントツで信頼感がありました。頼りになりました!
菊池 ミッションを達成しようと張り切っていました(笑)。

――お互いのプレイスタイルはいかがでしたか?
立花 菊池さんは完全に頭脳派ですね! パーティーの組みかたはもちろん、戦いかたやコストもすごく計算していましたし。私は直感型で、やってみて「ダメだった~!」と言うタイプ(笑)。試行錯誤しながら進めていたんですが、菊池さんは計算したうえでバシッとキメてくださるので、「そういう戦いかたもあるのか~!」と勉強になりました。
菊池 立花さんは好きなキャラクターや思い入れのあるキャラクターを使ってプレイしていたのが特徴的で、とても楽しさが伝わってくるプレイスタイルでした!(笑)
立花 私は攻撃力やスキルのバランスよりは、キャラクター重視でパーティーを組んでしまっていたので、菊池さんのプレイを見て「あっ、そういうことも考えていかなきゃいけないんだ!」って(笑)。

――ちなみに、おふたりには“お騒がせ女神”(立花さん)、“北の大地のクレンザー”(菊池さん)という二つ名がついていますが……。
菊池 “二つ名を考えよう”というミッションがあったんです。僕たちが上の句を作って、下の句をTwitterで募って、ニコニコ生放送の配信中にルーレットを回して決めました(笑)。奇跡的にきれいな二つ名になりましたね。僕はすでに第1回で“クレンザー”というあだ名をいただいていたのですが、ルーレットで見事に引き当てました(笑)。
立花 「やっぱりクレンザー先輩、“持ってる”な~」って思いました(笑)。

――立花さんの“お騒がせ”の由来というのは……?
立花 私が考えたわけじゃないですよ!(笑)『チェンクロ』に“お騒がせ三姉妹”というキャラクターがいるんですけど、私自身も三姉妹なので親近感があったんです。そこで上の句を拝借してあやかろうと思ったら、下の句で見事“女神”を引いてしまって(笑)。

――菊池さんからご覧になって、立花さんの“お騒がせ”っぷりはいかがでしたか?
菊池 初回から感じました(笑)。好きなキャラクターのことを熱く語るミッションで、好きすぎてすごいテンションで大興奮していたので、「これはお騒がせだな」と(笑)。

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――(笑)。そんなおふたりがもっとも「キツいな~!」と思ったミッションは何だったのでしょう?
菊池 2月の「カジノでSRダスティを獲得せよ」は、なかなか獲得できずにくり返しやりました。僕はそれがいちばん大変だったかなぁ。
立花 私はダスティさんは意外とすぐにお迎えできたんですよ。運だけはいいのに、実力が追い付いてなくて(笑)。私が苦労したのは、12月の““魔神ズフラス襲来”で魔神を10体討伐せよ”ですね。それまでメインストーリーとキャラクタークエストばかりやっていて、イベントに挑戦したことがなくて! だんだん敵が強くなっていくイベントだったので、そこで火がつきましたね。それまでは好きなキャラクターさんで楽しくプレイしていたんですけど、「勝ちたい!」と思って、戦力を重視するパーティーに切り替えるきっかけになりました。