超人的能力を手に入れた未来の無法者たちの仁義なき抗争

　エピック・ゲームズで『ギアーズ・オブ・ウォー』シリーズなどを手掛けた、洋ゲー界の名物男クリフ・ブレジンスキー氏。独立して自身のスタジオBoss Key Productionsで“Project Bluestreak”という仮称で開発していたタイトルがついに正式発表された。その名は『LawBreakers』。PC向けFPSで、パブリッシングはネクソンアメリカが行う。

　舞台は未来。月の表面上で行われた実験の失敗により地球をも巻き込んだ大災害“The Shattering”からの復興を遂げた世界での、無法者たち（lawbreakers）の抗争を描く。
　兵士たちは“The Shattering”以降の科学力により超人的な能力を手に入れているとされ、クリフ・ブレジンスキー氏のルーツであるFPS『アンリアル』系の高機動な対戦が楽しめそうだ。なお気になるゲームプレイ映像は、アメリカ東部時間の28日金曜日午前9時、日本時間の同日午後10時に公開予定とのこと。