参加者による対戦動画をたっぷりお届け
2015年8月24日、アークシステムワークスは都内某所にて、アーケード版対戦格闘ゲーム『ブレイブルー セントラルフィクション』のクローズドロケテストを開催した。本稿では、会場の様子と現地で撮影したプレイ動画をお届けする。
アーケードゲームのロケテストはゲームセンターにて自由参加形式で行われることが多いが、このクローズドロケテストは参加者を限定して行われた。プレイヤーは通常のロケテストよりもじっくりプレイできるため、より濃密な意見や感想を伝えられるというわけだ。参加者は、アーケードで現在稼動中の『ブレイブルー クロノファンタズマ』で対戦数上位のプレイヤー、公式全国大会“あーくれぼ2015”で優秀な成績を残した選手、ファミ通.comの募集で当選した方の約30名。以上のメンバーが、稼動前の最新作『ブレイブルー セントラルフィクション』をひと足先に体験。クローズドロケテストの途中では参加者を2チームに分けての紅白戦が行われたり、終了後には開発スタッフを交えた食事会も開催され、ファンにとっては夢のような一日となったはずだ。
なお、一般の第2回ロケテストは、2015 年8月28日(金)より30日(日)までの3 日間、東京、大阪、福岡、名古屋、仙台の全国5都市のゲームセンターにて開催される。
■第2回ロケテスト実施日
2015年08月28日(金)~30日(日)
※実施時間は店舗の営業時間に準じます。
■第2回ロケテスト実施店舗
タイトーステーション新宿南口ゲームワールド(東京)
タイトーステーション大阪日本橋(大阪)
タイトーステーション福岡天神(福岡)
タイトーステーション大須(名古屋)
タイトーステーション仙台クリスロード(仙台)
クローズドロケテスト紅白戦動画をお届け!
クローズドロケテスト終盤に行われた紅白戦の対戦動画を掲載する。じっくりプレイしたあとの試合なので、新作ならではの戦法も多くみられるはずだ。また、新キャラクターのナオトとヒビキもある程度形になった動きをしているので注目! ちなみに、クローズドロケテストということで、プレイヤーネームは伏せさせていただきます。
クローズドロケテスト紅白戦その1
■対戦の組み合わせ
バレット vs. アズラエル
ナオト vs. ナオト
カルル vs. ハザマ
レリウス vs. アマネ
タオカカ vs. ヒビキ
クローズドロケテスト紅白戦その2
■対戦の組み合わせ
ノエル vs. ジン
ハクメン vs. レリウス
セリカ vs. ハクメン
ハザマ vs. ラグナ
ヴァルケンハイン vs. ジン
クローズドロケテスト紅白戦その3
■対戦の組み合わせ
イザヨイ vs. μ-No.12-
ツバキ vs. イザヨイ
ν-No.13- vs. ヒビキ
ナオト vs. ココノエ
カルル vs. ヒビキ
※録画環境の関係で、一部映像や音声に乱れがありますがご了承ください。実際のゲームに問題はありません。
●あーくれぼ2015『BBCP』部門優勝“ゼクソ”選手ミニインタビュー!
――6時間近くプレイしていましたが、いかがでしたか?
ゼクソさん(以下、ゼクソ) 童心に帰ってプレイさせていただきました。真新しいものばかりで本当に楽しかったです。そのせいか、ずっとプレイしていたのに不思議と疲れもないです(笑)。
――ヒビキを使っていたようですが、プレイした感触はいかがですか?
ゼクソ 「いろいろなことをやらせてあげます」という開発の意思を感じるキャラクターでした。だからやればやるほど味が出るキャラなのかなと思いました。かなりやり込み甲斐がありそうです。
――システム面はいかがでしたか?
ゼクソ エクシードアクセルは完全に新しいモーションで作っているので、かなりインパクトがありました。
演出が相当派手なので、そういった見た目から入ってくれる人がいいなと思いました。
――コマンドが簡単なので初心者も使いやすいですよね。
ゼクソ 操作がかなりシンプルなので、初心者から上級者まで誰でも使えていいですね。
――上級者でも使い道はありそうですか?
ゼクソ もちろんありますね。コマンド入力がいらないのはかなり大きいですよ。あと一撃で倒せるという状況で絶対ミスらないわけですからね。緊迫した試合になるほど助かるなと思っています。
――新作はアズラエルではなくヒビキをメインで使うんですか?
ゼクソ ヒビキがあまりにもおもしろすぎるので、アズラエルはお休みですね(笑)。
――では最後に締めの一言をお願いします。
ゼクソ 『ブレイブルー』はシンプルで奥深いということを体現したゲームなので、初心者はもちろん、ほかの格闘ゲームをプレイしている人も、ぜひ遊んでほしいです。
――ゼクソさんは、王者としてそういった人たちの挑戦を受ける立場ですね。
ゼクソ そうですね。ドンドン僕に挑戦してほしいですし、わからないことがあったら気軽に聞いてほしいですね。