女性ゲーム実況者視点によるおすすめインディーゲームは、これだ!【BitSummit 2015】

2015年7月11日、12日の2日間、京都・みやこめっせにて開催された、インディーゲームの祭典“BitSummit 2015”。今回は、ニコニコ動画内のコミュニティー“インディーゲーム遊び隊”に所属する女性ゲーム実況者“SORU”さんが、独自の視点でチョイスしたおすすめインディーゲームを紹介。

●女性ゲーム実況者が見たインディーゲームの祭典

▲物販ブースでは、『ロックマン』の生みの親である稲船敬二さんの作品『Mighty No.9』の缶バッジや、会場限定Tシャツなども販売されていました!(入場して速攻ゲットしに行きましたっ!)

 ぼんそわー(「こんにちは」的なご挨拶の言葉)。ニコニコ動画とYouTubeでゲーム実況をしている、インディーゲーム大好き女子!! 初恋の人はロックマン!!のSORUと申します♪  7月11日~12日の2日間、京都みやこめっせにて開催されたインディーゲームの祭典“Bitsummit 2015”に行ってきました。会場一面が古今東西の個性豊かなゲームで埋め尽くされていて、遊びに行った去年よりも、多方面に盛り上がりを見せているという印象でした。そんな中、トレジャーハンター気分で遊んできたゲームの中から、おすすめの作品をいくつか紹介していきます。


■『TorqueL(トルクル)』(FullPowerSideAttack.com)

 四角い箱の中に入った紳士を動かして、スタートからゴールまで行くという、とってもシンプルなルールの2D回転アクションゲーム。現在、PC、プレイステーション4、プレイステーション Vita版が配信されています。

 ボタンを押すと箱から伸びる棒を使って、高いところに登ったり、ジャンプをしたりして移動します。一見、簡単なように見えますが、実際にプレイすると「あーっ!! 間違えてそこのボタン離しちゃったー!! オーマイガーッッ!!」と叫んでしまうくらい、ハラハラドキドキします! ゴリ押しでもけっこう進めますが、棒の長さと段差がギリギリのラインで調整されているステージがあったりと、頭を使うところもあるので、パズルゲームが好きな方もおすすめです!

 私は、イベントや生放送で実際に何度かプレイしたことがあります。視聴者さんにあれこれアドバイスをもらいながら、一体となって遊べるので、実況者のみなさんにもおすすめです! 会場では、お父さんがアドバイスしながら、小さな男の子が真剣な表情で挑戦している姿も見られました♪

 ブースにいた、開発者の“なんも”さんからは、「じつは隠しステージがあって、現在どのバージョンでも発見されていない」との情報が! ヒントは、「タイムや棒を出す回数、セーブ回数は関係なく、ゲーム全体を見て考えてもらえれば、わかるはず」だそうです。 これは……ゲーマーとして負けられない戦いが始まる……!!(ゴゴゴゴ)


■『モグラ戦隊タタクンジャー』(QUAD ARROW)

 カラフルでかわいらしいキャラクターが魅力のモグラ叩きゲーム! 同じ色のモグラをタップして叩いてコンボを繋げて、制限時間内にノルマスコアを目指します。ときどき出てくる虹色のモグラは、どの色にも属していないので、上手く利用(色換え)をすることで、どんどんスコアが伸びていきます! ステージ終了時に出てくるボスモグラ“キャプテンレインボー”は、ステージごとに異なる動きでプレイヤーの前に立ちはだかるのもおもしろい! 会場ではリピーターの方も多かったようで、スコアランキングでは、開発者さんも驚愕の50万点を叩きだした猛者も現れましたっ!! 今後はストーリー要素も盛り込んでいき、iOS展開をしていく予定とのことです♪


■『VRITRA』『キュアリーズ』(サルボ)

▲2016年配信予定のシューティング『PROJECT NLG』のイラストは、ナチュラルガーリーな服が大人気のブランド、アースミュージック&エコロジーのデザインを手掛けているイラストレーター・chamooiさんとのこと! シューティングゲーマー女子ブームの火付け役になるかも!?

 『VRITRA』は、ドラゴンが主人公の硬派な横スクロールシューティングゲーム。スマホの画面をスライドするだけの簡単操作ですが、ゲームの難易度は少々高め。私はシューティング初心者ですが、グラフィックや音楽のかっこよさに魅かれて、根気よく挑戦し、EASYを全クリしました!! 

 新作の『キュアリーズ』は、うって変わってカラフルなパズルゲーム。同じ色のカプセルを3つ繋げて消して、画面内に居るバイキンをやっつけていきます。パズルゲームはちょっと不得意分野だったのですが、しばらくするとヒントが出てくるので、パズルゲーム初心者さんにもおすすめです♪ 外国のキャンディのようなかわいらしい雰囲気も、女心を鷲掴みにされました! 開発者さんに、2作品の雰囲気がガラッと違う理由を質問すると、「前作『VRITRA』のアイコンが“怖い”と言われたので(笑)、新作ではもっといろんな人に遊んでもらいたかったので、カラフルなパズルゲームにしました」とのことでした。


■『ウラロジQ』(MARUCHU)

 スタートからゴールまでの道のりを、パネルを動かして作っていくパズルゲームです。パネルの向きは変えられないので、ステージが進むにつれて難易度が上がりますが、道が繋が った時の達成感は、本当に気持ちいいっ!! 頭で考えるだけでなく、とりあえず動かしているうちに「あっ! これいけそう!」と道筋がみえてきた時の喜びは、病みつきになります!

 開発者さんは、過去にも多くのパズルゲーム作品を出していて、「パズルが得意な人も苦手な人も同じスタートラインで楽しめるゲームを目指して作っています」とのことでした。ひとりでじっくり考えて極めるのも楽し! みんなであれこれ考えながらやるのも楽し! な作品でした♪ ウラロジQ』は、今後PLAYISMにて配信予定とのことです!


■『TRIANGULAR』(THUNDERBOLT INTERACTIVE LLC)

 1台のスマホやタブレットでふたり対戦ができる、戦略デジタルボードゲーム。ターン交替制で、自チームのアイコンをおはじきのようにはじいて操作して、相手チームのコア(ゴール)のライフをゼロにしたら勝ち……というシンプルなルールです。相手チームに攻められている時は、キーパーアイコンで相手を遠くに弾き飛ばしたり、ライフを消費してコアを爆発させ、すべてのアイコンを吹き飛ばしたりして回避します。私は友人と対戦して、「よーし! つぎのターンで決めてやるぜ~っ!」と思った矢先に、ランダムに動いている障害物アイコンにコツン☆ と当たっていまい、攻撃ができなくなって、友人に逆転されてしまいました(笑)。

 開発者さんは、「ひとつの端末で向かい合わせになってプレイするので、実際に相手の表情や反応を見ながらゲームを楽しめるのが、このゲームの魅力です。グラフィックデザインは、ふだんあまりゲームを遊ばない人でも入りやすいものにしているので、海外ユーザーも含めて、いろんな人に遊んでもらいたいですね」と仰っていました。ネット対戦も楽しいケド、目の前にいる人の反応を見ながらプレイできる、デジタルなのにアナログな感触のゲームというスタイルは、とっても新鮮でした!

▲会場では、展示中にゲームをダウンロードした人限定で、懐かしのファミコン風の説明書をプレゼントしていました。それを知った私は、走って会場近くのコンビニでiTuneカードを買ってチャージしました!(笑)


■『Oh My Godheads!』(PARERFISH GAMES)

 4人で遊べる、ローカルCO-OPの対戦ゲームです。キャラクターは2頭身で、人間やペンギン、ガイコツ(!?)という個性的なメンバー! 神様の頭のオブジェを自分のゴールまで運んだチームが勝ちですが、ただ運ぶだけではなく、オブジェを持った相手を攻撃して邪魔したり、味方とパスをしながら連携したりと、戦略やパートナーとの協力がカギになります。スタッフさんや、見知らぬ参加者さんといっしょに「あーっ! 頭取られたぁぁ!!」「よし、護衛するぜ!」と声を上げながら、わいわいプレイしました!! ステージによって神様の頭のデザインが違ったり、色が変わると方向キーが左右反転操作になったり、しばらく持っていると爆発したり……といったいろんな仕掛けがいいですね♪


■おわりに

 ……以上、BitSummit2015会場で出会った、個性豊かなゲームのご紹介でした! ゲームをあまり遊ばない人も、コアなゲーマーの皆さんも楽しめるゲームばかりなので、ゼヒ実際にプレイしてみてくださいーっ♪

 余談ですが、会場近くにBelRegalo(べるれがろ)というがま口ショップがあり、かわいらしい動物から一面般若とおかめ面というバリエーション豊富な柄と形状(ポーチ、ショルダー、財布、名刺入れなど)が揃っています。京都に来たら個性的で可かわいいがま口が欲しいな~という方はゼヒ★ それでは、またどこかでお会いしましょう♪ おるぼわー!