濃密のNintendo Directを駆け足で振り返る
任天堂は、2015年5月31日、Webプレゼンテーション番組“Nintendo Direct 2015.5.31”を放送した。任天堂広報室の森本氏のナビゲーションで、盛りだくさんな内容だった今回の放送を振り返る。
※本記事中で掲載している画像は、すべて“Nintendo Direct 2015.5.31”よりキャプチャーしたものです。
Nintendo Direct 2015.5.31 プレゼンテーション映像
◆『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』
スクウェア・エニックスより、2015年8月27日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』。本作での全イベントシーンボイス対応、冒険を彩る新たな仲間の紹介など、番組では、今回初公開となる映像が公開された。映像の最後にはミーティアと思しき姿も?
◆『スーパーロボット大戦BX』
バンダイナムコエンターテインメントから、2015年8月20日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『スーパーロボット大戦BX』には、シリーズ初登場5作品を含む16作品が登場する。また、今回のNintendo Direct終了後、6月30日までの期間限定で、前作『スーパーロボット大戦UX』(ダウンロード版)が、3800円[税込]で販売される。
◆『とびだす!にゃんこ大戦争』
キモかわにゃんこたちを生産、操作して日本全国の制覇を目指すスマホゲーム。基本操作はそのままに、3DSならではの演出や、日本を飛び出し海外や宇宙へと進出するという。ほかのプレイヤーが育てたにゃんことの対戦も可能に。Nintendo Direct終了後より配信開始される。価格は719円[税別]。
◆『ファイアーエムブレムif 白夜王国/暗夜王国』
2バージョンで発売される本作だが、両タイトルに共通して搭載される“マイキャッスル”の情報が公開された。自分の拠点となる“マイキャッスル”には、仲間のキャラクターがいてふれあいが楽しめるほか、ストーリーを進めると、建築物の種類が増えるという。
さらに、“すれちがい通信”に対応しており、ほかのプレイヤーの“マイキャッスル”を訪ねたり、攻守を決めての攻城戦を楽しむこともできる。対戦時に破壊された建物なども、戦闘が終わればもとどおりになっているという。amiiboにも対応しており、“マルス”、“アイク”、“ルフレ”、“ルキナ”が使用可能だ。
本作と『リズム天国 ザ・ベスト+』、このNintendo Direct終了後、ダウンロードでの販売が開始される。