10周年を祝い多くのユーザーが集結!
ゲームオンが運営するオンラインRPG『RED STONE』が、2015年2月24日で10周年を達成! それを記念したオフラインイベント“RED STONE 10th Anniversary Party !”が、2015年3月21日、東京都内・東京プリンスホテルにて開催された。
このイベントには、事前に応募し、当選した300名のユーザーが参加。さまざまな思い出とともに来場者が10周年を祝うなかで、日本運営プロデューサーの嶋田氏より、2015年の展開なども発表された。本稿では、注目の2015年ロードマップを中心に、同イベントの模様をリポートしよう。
イベントは『RED STONE』日本運営プロデューサー・嶋田真人氏のあいさつで幕を開けた。「本日はお集まりいただき、誠にありがとうございます。こんなすばらしいイベントを開けて光栄です。10年続けていらっしゃる方、つい最近始められた方、さまざまかとは思いますが、この10周年で終わりません。これからもどんどん進化していきますので、ついてきていただければと思います! 今日は楽しんでください!」(嶋田氏)。
続いては、ゲームオン代表取締役社長の李相燁(イ サンヨプ)氏が「今日はお忙しいなか、ご出席いただき、ありがとうございます。『RED STONE』のサービスが10年を迎え、うれしい気持ちと感謝の気持ちで胸いっぱいです。支えてくださったみなさんのおかげで、早く楽しく過ぎ去った10年という時間でした。スタート当初はいろいろ悩みもあったんですけど、開発メーカーの熱意などもあり、これなら日本のユーザーにも楽しく受け入れられるという思いで、10年間やってきました。最初はここまで続くとは思っていませんでしたので、これは本当にユーザーの皆さんのおかげですし、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います」とコメント。
さらに開発会社のL&K Logic Korea代表取締役社長の南澤元(ナム テクウォン)氏が、「サービスが11年目を迎えることを、とてもうれしく思います。皆さんの声援のおかげです。10年以上のサービスを継続しているオンラインゲームは、世界でも数少ないと思いますし、皆さんとともにそんな歴史的瞬間を過ごせる私は、とても幸せ者です。私たちはゲーム空間を提供し、そこで体験されたユーザーの皆さんの声が返り、また作り直す。そのような時間があったからこそ『RED STONE』は成長することができたし、10年も続いた原動力は、そこにあるのではないでしょうか。開発者とプレイヤーが、ともに作り上げていく。それがオンラインゲームの真の醍醐味ではないかと思います。これからも、さらに広がる『RED STONE』の世界をよろしくお願いします!」とあいさつを述べた。
主催側のあいさつのあとは、料理を味わいながらの懇談タイムに。イベントは立食パーティー形式で、来場者が各テーブルを囲み、ゲームの話題で盛り上がっていた。会場には、ランサーの等身大フィギュアや寄せ書きポスターなどが展示され、またコスプレ姿で参加していた人もいるなどで、記念写真を撮るユーザーの姿も多く見受けられた。
和気あいあいのプレゼント交換会
懇談タイムに続いては、最初のアトラクションとなる、プレゼント交換会に突入。これはあらかじめ来場者が用意していたプレゼントをシャッフルし、ほかの来場者と交換するという内容だ。ステージには嶋田プロデューサーが登場し、サイコロを振って出た目だけ、交換するという流れに。結果“3”が出て、来場者たちは手持ちのプレゼントを、3回交換する形で、交換会は無事に終了した。