“ゲーマー”山田孝之、撮影現場でもゲームの腕前を披露

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、2015年2月から3月にかけて発売される大作タイトルの充実を記念して、“PS4 役者はそろった。”キャンペーンを展開する。それにともない、プレイステーション4の新テレビCMが順次公開予定。第1弾として、俳優・山田孝之が出演する“山田孝之を惑わす2本の大作篇”が、本日2月19日(木)より全国でオンエアされる。

山田孝之が俳優を一時休業!? “PS4 役者はそろった。”キャンペーンのテレビCM&メイキング映像が公開【動画あり】_01

 今回公開された“山田孝之を惑わす2本の大作篇”では、PS4のテレビCMに初出演する山田孝之が本人役で登場。「ゲームは想像力をかき立てる素晴らしいアイテム」と語り、高速連打を特技とするほどゲーム好きの山田。撮影の合間には、2月26日(木)発売予定の『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』(スクウェア・エニックス)をひと足先に楽しみ、撮影終了後も周りの目を盗んでこっそりゲームを続けようとするひと幕も。その腕前は、現場スタッフも納得のものだったそうだ。果たしてCM内で仕事のオファーを断った本当の理由とは? CMとメイキング映像で、山田孝之の“ゲーマー”ぶりを楽しもう。

PlayStation 4「山田孝之を惑わす2本の大作篇」

PlayStation 4 CM「役者はそろった」山田孝之 メイキング映像

■新テレビCM“山田孝之を惑わす2本の大作篇”
 昼間の街中の交差点。山田孝之のもとに、お仕事仲間の監督から出演依頼の電話がかかってくる。しかし、「あ~ほんと残念だなぁ、スケジュール的にしばらく無理なんですよね。 “大作”入っちゃってて。2本も。」と、スケジュールを理由に丁重にお断りしているが、その表情は心なしかうれしそう。その本当の理由は……。
※本テレビCMは、PS4のふたつの“大作”、『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』(2月26日発売予定/スクウェア・エニックス)と『ファイナルファンタジー零式 HD』(3月19日発売予定/スクウェア・エニックス)の発売に合わせて制作されたもの。

◆撮影を終えて
 ついに発売される大作タイトルを前に、本業の仕事のスケジュールを真剣に調整しようとするその姿に思わず笑いを誘われる、ゲーム好きの山田孝之らしいCM。緊張の面持ちで撮影に臨んだ山田は撮影後、「ふだん慣れない本人役で難しかったです」と明かしていた。

◆インタビュー
――テレビCMに起用されたご感想はいかがですか。
山田孝之(以下、山田) 子どものころからいまも、ゲームをずっとやっているので、めちゃくちゃ嬉しいです。自分が起用されるなんて考えてもいなかったので本当にうれしかったです。ゲームのおもしろさや、自分が楽しんでいる様子が伝わるCMになっていたらいいなと思います。

――ふだんどのぐらいゲームをしますか。
山田 はまっていたとき……『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』(スクウェア・エニックス)が発売されたときは、仕事に支障が出てしまうのではないかと思うくらいやっていましたね(笑)。あと、オンライン対戦のおかげで、ひとりで家にいるのに仲間とゲームができ、かつボイスチャットで会話までできることに「やべーな、これ!」と思いました。家でひとりでゲームをしているときでも、ネットでつながりながら仲間といっしょにプレイできる、というのが、いちばんすばらしいところだと思います。

――山田さんにとってゲームとは何ですか 。
山田 ゲームは想像力を掻き立てる素晴らしいアイテムだと思っています。

――今後もゲームを続けますか。
山田 この歳までゲームをやっているとは思っていなかったです。いまの段階で思うのは、確実に一生ゲームをやるだろうなということ。むしろ、60歳になってもゲームをしている時に「あ゛ー!」とか興奮しながらやっていたいです。

――最後にメッセージをお願いします。
山田 私、山田孝之が本人役として出演しているプレイステーション4のCMがついに完成しました。ふだんからゲームが大好きな人間なので、その“熱”がCMにも反映されていると思います。プレイステーション4の新CM“山田孝之を惑わす2本の大作篇”、ぜひご覧ください。