スパイク・チュンソフトから、2015年2月19日に発売予定のプレイステーション4用ソフト『テラリア』。好評を博しているプレイステーション3版とプレイステーション Vita版に続いて登場本作の魅力を紹介する。

●PS4版『テラリア』の魅力を探る

 スパイク・チュンソフトから、2015年2月19日に発売予定のプレイステーション4用ソフト『テラリア』。本作は、広大なワールド内を探索して素材を集め、さまざまなものを作り出す“モノづくりアクションアドベンチャー”ゲームだ。すでに発売され、好評を博しているプレイステーション3版とプレイステーション Vita版に続いて、いよいよプレイステーション4版が登場する。

 今回は、プレイステーション4版のおもな特徴を紹介。これらが“モノづくり”をする際に、どう影響するのか? 各ハードの『テラリア』で数々の巨大建築物を制作している、スパイク・チュンソフトの“匠”を直撃! さらに、匠がプレイステーション4版で制作した、新作物件のこだわりポイントもお届け!

■プレイステーション4版『テラリア』の特徴
・PS3・PS Vita版とのクロスプレイ・クロスセーブに対応!
・大規模追加コンテンツ“1.2アップデート”までを収録
・作成可能なワールド数が8→16に倍増!
・圧倒的に広くなったゲーム画面!
・セカンドスクリーン対応

●『テラリア』の匠に聞く!PS4版『テラリア』のいいところ

 スパイク・チュンソフトで、数多くの“作品”を作っている『テラリア』の匠に、PS4版『テラリア』のいい点を聞いた。

<PROFILE>
『テラリア』の匠
スパイク・チュンソフトに所属する“公認二級テラリア建築士”。下の写真のように『テラリア』ゲーム内でPS4やPS Vitaを再現するなど、ゲーム紹介記事用の素材として、数々の凝った作品を作り出した。

—— お仕事がら、PS4版の『テラリア』もかなりプレイされたと思います。発売中のPS3版やPS Vita版などの他機種版と比較して、PS4版のオススメポイントはどこですか?

 PS4版は、他機種版と比べて、描画エリアが広くなったのが大きなポイントです。

—— 描画エリアは、具体的にどれくらい広くなったのですか?

 最大までズームアウトした状態でPS3、PS Vitaに比べて、縦横約2倍の広さになります。

—— 縦横2倍! 描画エリアが広くなると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

 左右対称の建物や、同じレイアウトの部屋を複数作るときに、他機
種版では完成した箇所と制作中の箇所を行き来して、デザインやサイズを合わせていました。しかし、描画エリアが広いPS4版では、同一の画面内で比較しながら制作ができるので、効率よく作業できます。

——なるほど。描画エリアが広いほど、画面の切り換えも少なくて済むというわけですね。

 そうです。それと、すごく地味な部分なのですが、ライフやマナといったUI(ユーザーインターフェイス)表示が小さいのも、建築をする際にはありがたいです。複製したり、大きいものを作っているときには、意外と「ライフ表示がジャマになって画面端が見えない」ということがありますので(笑)。

●匠の最新作から細かいこだわりを チェックしよう!

 毎度毎度、細かい作り込みで我々を驚かせてくれる匠の最新作は、“ログハウス”。一見何気ない家のように見えるが、細かいアイデアやこだわりが随所に盛り込まれているのだ。ここでは、この作品に隠された注目すべきポイントをチェック。作品をよりリアルに見せるために役立つ、匠ならではのアイデアやテクニックを紹介する。これらをしっかり頭に入れて、ワンランク上の家作りを目指そう!

■トイレらしさを演出!
 2階のバスルームにはトイレも併設されている。このトイレにも匠の細かいこだわりが! 写真のように、トイレの上の棚をよーく見ると、予備のトイレットペーパーが常備されているのだ。これでより“トイレ感”がアップ!? しかしコレ、じつは、“コップ”。取っ手が見えづらいという点を利用し、トイレットペーパーに見せるという、匠のテクニックなのだ。

■煙突から出る煙の正体は?
 ログハウスの屋根にある大きな煙突からは、暖炉からの煙がモクモクと。この煙はもちろん背景ではなく、匠が作ったもの。煙に見えるのは、“浮遊島”という場所で手に入る“くものカベ”を利用してある。重ねかたで陰影をつけ、立体的に見せている点もポイント。

■建物の周囲にもこだわりが!
 ログハウスの左には、おしゃれな吊り橋があり、さらにその先には、ログハウスを作るために必要だろうと、材木置き場まで作られている。よりログハウスっぽく見せるために、建物の周囲まで手を抜かずにしっかり作成している点も、匠のこだわりのひとつと言える。

■機能性も忘れていません!
 立派な見た目だけではなく、機能面でも優れているのが、匠がデザインした物件の特徴。室内にはテレポーターがあり、地下の採掘現場に一瞬で移動できる仕組みになっているのだ。なお、テレポーターの上には、家具が置けることを利用して、上に暖炉を設置。世界観を壊さないように、テレポーターを暖炉で隠すという、匠の心憎いまでの配慮が光る。


テラリア
メーカー スパイク・チュンソフト
対応機種 PS4プレイステーション4
発売日 2015年2月19日発売予定
価格 3241円[税抜](3500円[税込])
ジャンル アクション・アドベンチャー
備考 ダウンロード版は2315円[税抜](2500円[税込]) 開発:Re-Logic / Engine Software クロスプレイ・クロスセーブ対応、セカンドスクリーン対応