もうF2P要素はなし!

 現在アメリカのラスベガスで開催中の“The Game Awards”で、Robotokiが開発中のマルチプレイFPS『Human Elements』のトレイラーが初公開された。

 Robotokiは、Infinity Wardで『コール オブ デューティ』シリーズに長年関わったfourzerotwoことRobert Bowling氏が独立して立ち上げたスタジオ。その処女作となる『Human Elements』は、当初ネクソンとパブリッシャー契約を締結し、F2P(基本プレイ無料)の形でサービスするとされてきたが、開発が進むにつれてF2Pスタイルがゲームの設計と合わなくなったとのことで、現在は契約は解消されている。

 ゲームの舞台は、ゾンビにより社会が崩壊してから35年後の世界。というわけで今回のトレイラーでも、一度ダウンしたキャラクターがゾンビ的に蘇って襲い掛かってくるというシーンがいくつか見られる。また、バイクに乗って相手を轢き殺すなど、ビークル(乗り物)要素もある模様だ。