『パズドラ バトルトーナメント』が11月26日に生まれ変わる! スクウェア・エニックスの門井プロデューサーにインタビュー!!

アーケードで稼働中の『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』が、2014年11月26日に大型バージョンアップ。ゲーム性を一新して、『パズドラ バトルトーナメント -チャンピオンズ オブ ラズール-』として生まれ変わる。そこで、スクウェア・エニックスの門井信樹プロデューサーに、生まれ変わる『パズドラ バトルトーナメント』について話を伺ってみた。

●2014年11月26日に『パズドラ バトルトーナメント -チャンピオンズ オブ ラズール-』が稼働開始!

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 アーケードで稼働中の『パズドラ バトルトーナメント -ラズール王国とマドロミドラゴン-』が、2014年11月26日に大型バージョンアップ。ゲーム性を一新して、『パズドラ バトルトーナメント -チャンピオンズ オブ ラズール-』として生まれ変わる。ゲームシステムやインターフェースがより対戦に特化したものになり、それにともなって、ゲームバランスも調整。サブタイトルやロゴが、対戦をイメージしたものに変更される。そこで、スクウェア・エニックスの門井信樹プロデューサーに、生まれ変わる『パズドラ バトルトーナメント』について話を伺ってみた。


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スクウェア・エニックスの門井信樹プロデューサー

――2014年11月26日に、『パズドラ バトルトーナメント -チャンピオンズ オブ ラズール-』として生まれ変わると伺いましたが、実施する経緯についてお聞かせください。

門井信樹氏(以下、門井) 本作は、『パズドラ』本家の魅力である育成を残しながらも対戦ゲームとしてどこまで大事にできるかといった点を軸に開発していました。しかし、稼働してから約半年が経過した現在、ユーザーのプレイを改めて分析してみると、対戦ゲームと育成要素がうまくなじまないと思うところがありました。わかりやすく言うと、モンスターが育っている人と、そこまで育っていない人が対戦するときの不公平感的なものや対戦のバランスに問題があり、純粋に対戦を楽しむ環境としての敷居が高いと判断しました。なので、アーケードでの対戦ゲームである以上、原点に返って対戦自体をおもしろくすべきだということで、そういった部分やゲームバランスをすべて変更、調整し、対戦ゲームに特化した『パズバト』をアーケードゲームとしてのあるべき姿に作り直してみようということになりました。

――サブタイトルが『-チャンピオンズ オブ ラズール-』に変更されていますが、どういった意図がありますか?

門井 いままでは『パズバト』の世界観を前面に出したイメージだったのですが、今回は対戦に特化するという意味で「対戦で頂点を目指そう」と、わかりやすいサブタイトルにしました。かといって、これまでの世界観は変化するわけではありませんので、キャラクターも変わりませんし、ストーリーモードも従来通り遊べるようになっています。ですが、今回のバージョンでは、対戦のほうをブラッシュアップしましたので、対戦部分に注目して楽しんでいただければと思います。

――対戦に特化した部分について、具体的にはどういった変更が?

門井 大会を開催したときに、どっちが勝っているのかが観戦している方にわかりにくいという印象が少しありました。なので、プレイヤー側と相手側を左右に分けて、HPゲージの位置を画面の上部に表示するなどをして、これまで以上に対戦している状況や盛り上がりが観戦している方にわかりやすくなるように、パッと見てわかるレイアウトに変更しました。

――対戦格闘ゲームのレイアウトのように?

門井 そうですね。対戦格闘ゲームの画面は、もう様式美ですから。誰がどう見ても対戦ゲームだとわかりますし、どっちが勝っているかがひと目でわかります。プレイしている側としても、相手のパズル画面を大きく表示することで、相手が何を仕掛けてくるかがわかりやすいようにしています。なので、いままで以上に駆け引きを楽しめると思います。

――ゲームシステムも、けっこう大胆に変わっているそうですね?

門井 細かな変更点は多くありますが、大きな変更点としては、いままでのトーナメント制を廃止し、1対1の1本勝負に変更しました。1対1の対人戦だけになることで、ゲームバランスも取りやすくなり、これまで以上に濃密な対戦を楽しめる仕様になっています。プレイ時間が短くなると思われる方もいるかとは思いますが、ゲームバランスが調整されているので、1試合に関してはいままでより断然長く、白熱して遊べると思います。また、200円で3プレイ遊べるというシステムも導入しました。それを活用していただければ対人戦を戦っている時間という意味では、さらに充実感があると思います。つぎにプレイヤーやモンスターのレベルがなくなります。育成の概念がなくなったことで、サブやリザーバーを含めたチーム編成の幅がかなり広がり、ゲームバランス調整も白熱した対戦を楽しんでもらえる仕様になっています。

――いままで育ててきたモンスタ-は、どうなりますか?

門井 所持しているモンスターはすべて引き継がれますが、レベルの概念がなくなりましたので、育成してきたモンスターの経験値や、進化・究極進化ポイントは“ストーン”に換算して配布したいと思っています。

――ストーンとは、どういったものですか?

門井 今回新たに追加されるシステム“モンスターショップ”でおもに使用する、新たな通貨のようなものです。ストーンは、ガチャやモンスターBOXからモンスターを売却することで、コインと同時に手に入れることができます。ガチャは、どうしてもやればやるほど不要なモンスターが増えると思うので、それを売却してストーンに交換し、ショップで別のモンスターを購入していただければと。このシステムにより、これまでなかなか欲しいモンスターが手に入らなかった、思い通りのパーティーを組むことができなかったという方も、楽しめるようになったと思います。育成が撤廃されたため、レアなモンスターが入手しづらくなるといったことはなく、ストーンによって、むしろ入手が容易になり、対戦のための準備がしやすくなったと考えてもらえればと思います。

――神タイプクラスの強いモンスターでも、ストーンさえ集めれば買えると?

門井 はい。ショップに並ぶモンスターは定期的に変わりますが、基本的には神タイプなどの高レアリティーモンスターの購入が可能です。2014年11月26日のバージョンアップで初めて『パズバト』をプレイされる方にも、神タイプモンスター1体を購入できるくらいのストーンを配布しようと検討しています。そして、ストーンは進化や究極進化にも使います。ガチャやショップで進化前のモンスターを手に入れたときに、ストーンさえあればすぐに進化させて対戦で使えます。今回、対戦において育成や資産に頼る部分はだいぶカットしましたましたので、進化や究極進化も以前よりかなり簡単にできるようになっています。

――そのほかに変更点などは、ありますか?

門井 助っ人システムなのですが、各店舗内からしか助っ人の選択ができなかったものを、全国の店舗から選べるように変更しました。本当はユーザーにいろいろなお店を回ってもらって助っ人を充実させてもらうという狙いがあったのですが、なかなかうまく機能していない部分があったのでこのような変更を実施しました。これによって、どの店舗で遊んでいても全国から助っ人が選べるので、店舗ごとの格差がなくなり、チーム編成にも幅が広がって遊びやすくなったと思います。それに加えて、自分のモンスターBOXからも助っ人を選べるようにしましたので、さらにチーム編成を考えるのが楽しくなると思います。

――なるほど。本当に、対戦に特化した大規模バージョンアップなんですね。

門井 はい。白熱した対戦が楽しめるゲームシステムになったと自負しています。最後になりますが、これまでプレイされた方のランクはそのまま引き継ぎされ、新規でプレイする方とマッチングすることはありません。なので、いままでプレイしている方もこれから始める方も、生まれ変わった新しい『パズバト』をぜひ楽しんでいただければと思います!!


ゲーム中宣伝素材
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※画面およびストーン数は開発中のものです。


パズドラ バトルトーナメント -チャンピオンズ オブ ラズール-
メーカー スクウェア・エニックス
対応機種 アーケード
発売日 2014年11月26日にバージョンアップ
価格 1プレイ100円[税込]、コンティニュー100円[税込]
ジャンル パズル・RPG
備考 プロデューサー:門井信樹、運営プロデューサー國澤 仁、メインキャラクターデザイン:野村哲也、ストーリー&世界観設定:井上堅二、田口仙年堂、日向悠二、音楽:伊藤賢治、田中公平、監修:ガンホー・オンライン・エンターテイメント

(C)GungHo Online Entertainmnet, Inc. / SQUARE ENIX CO., LTD. ※画面およびストーンの数は開発中のものです。