ついに開戦……いや開幕、幕張がアツく燃えた9時30分!
2014年9月18日から9月21日まで、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ 2014。3日目の2014年9月20日からは、いよいよ一般日がスタートする。開場直後の模様をリポートしよう。
例年開場前には、幕張メッセをぐるりと囲むほどの長~い行列ができるのが好例となっている、TGS一般日。今年は、時折小雨が落ちる、生憎の空模様となったが、やはり開場時間を待ちわびる長い行列が形成された。
そして今年も、希望者が殺到すると思われる一部の試遊やステージについては、入場時に整理券の配布が行われた。行列の先頭に並んでいる人たちのお目当ては、ほとんどの場合、まずはこの整理券をゲットすること。今年は『モンスターハンター4G』の試遊や、Project Morpheusの体験、『アイドルマスター』関連ステージの観覧権などが、整理券配布の対象となった。
そしていよいよ開場! 本来は午前10時開場のところ、行列の長さや天候を考慮してか、午前9時30分よりゲートが開き、先頭から数十人ずつ、順次入場を開始する流れに。先頭の方が向かったのは、整理券番号【3】、『アイドルマスター ワンフォーオール』のステージ観覧権。TGSでは徹夜での並びを禁止しているため、先頭の方が並び始めたのは、始発が動き出した午前5時ごろのことだそうだ。
以降も、『アイドルマスター ワンフォーオール』ステージに人気が集まっていた模様で、ついで『モンスターハンター4G』の試遊整理券を求める人も多数。ただしこのふたつは、整理券の配布枚数も多かったため、意外に瞬殺とはならなかった(と言っても、当然行列の前のほうにいた人しか入手は難しかったと思われるが……)。
もっとも早く整理券がなくなったのは、整理券番号【4】のProject Morpheus。試遊台の数が多くないぶん、整理券も300枚弱程度しか配布されなかったそうで、開場後15分程度で配布終了となっていた(以降は、SCEブースにてキャンセル待ちを受け付けるとのこと)。
整理券希望の人たちが、ゲットして大喜びしたり、お望みのブツはまだ残ってるかなぁ……とドキドキしているうちに、整理券配布を行わないコーナーがお目当ての人たちは、粛々と入場。そして開場直後の午前10時ごろ、会場内の様子はというと……早くも30分待ちや60分待ちは当たり前、すでに入場規制が始まっているコーナーも! まだ会場内に入れていない人もいるんですけど!?
というわけで開場直後の様子を、取り急ぎお伝えしました。これからTGSに向かう方、もしくは明日は朝一から行くぞ! と意気込んでいる方などのご参考になれば幸いです!