2014年9月27日に任天堂より発売予定のWii U用ソフト『零 ~濡鴉ノ巫女~』について、キャラクターやシステム、ストーリー中盤の舞台などの情報が公開された。

●過去作の主人公“深紅”が登場 前作との絡みあり……?

 2014年9月27日に任天堂より発売予定のWii U用ソフト『零 ~濡鴉ノ巫女~』について、キャラクターやシステム、ストーリー中盤の舞台などの情報が公開された。
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零 ~濡鴉ノ巫女~ 予告映像2

ゲームシステム(バトル)
さまざまな怨霊たちが襲いかかる
 今作の舞台、死の山“日上山”には、濡鴉ノ巫女をはじめ、さまざまなタイプの怨霊たちが棲みついている。主人公たちは、射影機を手に、これらの恐ろしい怨霊たちに対抗する。

多くのターゲットをファインダーに収め、大ダメージを与える
 今作では、怨霊にダメージを与えると、その周囲に“霊片”とよばれる対象物が複数出現。それらをうまく利用しながら、5個以上ターゲットをファインダーに収めるとシャッターチャンスとなり、より大きなダメージを与えることができる。
 Wii U GamePadを実際のカメラのように縦や横に傾けながら、より多くの霊片を捉えることがポイント!

▲テレビ画面
▲Wii U GamePad画面

襲われる瞬間に撮影し、連続攻撃を狙う
 怨霊に襲われる瞬間などの“フェイタルフレーム”に撮影すると、“フェイタルタイム”が発動。撮影評価によって少しの間だけ、通常より速い間隔で、フィルムを消費せずに撮影できるようになる。恐怖心を抑え、怨霊の動きをしっかりと見極めることがポイント!

▲テレビ画面
▲Wii U GamePad画面
▲テレビ画面
▲Wii U GamePad画面

濡れメーター
 今作では、雨にうたれたり、怨霊の攻撃を受けるなどして主人公が水に濡れると、濡れメーターがたまる。主人公が濡れるほど、射影機による攻撃が強くなるが、その反面、怨霊との遭遇率も高まり、受けるダメージも大きくなるので注意が必要だ。

▲“清めの火”を使えば、乾かすことができる。

<夜泉濡(よみぬれ)>
 怨霊の特殊な攻撃や、怨霊が黒く変化した”夜泉濡”状態のときに攻撃を受けると、プレイヤーキャラクターが“夜泉濡”状態になる。この状態になると防御力が低下し、体力も少しずつ減っていくほか、視界も悪くなってしまう。その場のすべての怨霊を倒すか、水気を払うアイテム“清めの火”を使うことでもとの状態に戻ることが可能だ。

看取り
それぞれの霊に隠された、禁断の過去を看る
 怨霊が断末魔を上げているときや、そのほかの特殊な行動中に触れることで、その怨霊の死を追体験する恐怖映像を見ることができる。一部過激な表現も含まれており、過去シリーズにはなかった直接的な恐怖も体験することができる。
※敵の特殊な動作中に触れることで看取りが可能になる場合があります。この看取りを成功させた場合、敵の体力を0にするよりも早く倒すことができます。

▲射影機で怨霊を倒した後などに、断末魔に触れると……その怨霊の死を追体験する映像が再生。
▲登場する怨霊それぞれの死に至った経緯を知ることがでる。中には凄惨な最期を目の当たりにすることも。

中盤の舞台

形代神社(かたしろじんじゃ)
 日上山の中腹、不知ノ森の中央にある、多くの人形が祭られている神社。長らく無人の神社で、人形を祭られている理由ははっきりしていない。子どもの霊が遊んでいる、人形から声がする、人形を持った白い髪の少女がじっと見つめていたなど、霊にまつわる噂が後を絶たない。

胎内洞窟(たいないどうくつ)
 日上山全域に広がるといわれている溶岩洞窟。山中に多数の入り口が確認されており、そのすべてが内部で繋がっているといわれている。
 かつて、日上山では水を御神体として祭っていたとされていることから、山を体と見立て、体内に神を宿すという意味で、胎内洞窟と呼ばれるようになったと伝えられている。

日上トンネル(ひかみトンネル)
 日上山を観光地として開発する際、山頂へと通ずる観光道路を通す予定で作られていたトンネル。工事中、山の内部に広がる“胎内洞窟”に繋がってしまい、洞窟内部に流れる大量の水がトンネル内へ流れ込み、多数の死者が出るという事故が発生した。その後工事は再開されたが、山自体の開発が中止されたため、工事途中で放棄、封鎖された。

日上山ケーブルカー(ひかみやまケーブルカー)
 日上山を観光地として再興する際に、観光客の利便性を考えて敷設された。
 多くの参拝客を運ぶはずだったが、開通後間もなく大きな地滑りが起き、廃線となった。
 無人車両に人影を見た、線路脇の森林に多くの人が立っているのを見た、などの噂が流れ、廃線になったいまも心霊スポットとして写真を撮りに訪れる者がいる。

渡会邸(わたらいてい)
 日上山を調べていた渡会啓示という民俗学者が住んでいた民家。
 渡会氏は、交通の便が悪いころから、この民家に住み、日上山信仰を調べていたが、消息不明に。そして渡会邸も山から忽然と消えてしまった。霧の中に、消えたはずの渡会邸を見たという噂もあるようだが……。

登場人物
主人公たちを取り巻く登場人物

氷見野冬陽(ひみのふゆひ)
声:今井麻夏さん
 密花に行方不明となった友人、百々瀬春河を探してほしいと依頼していた少女。
 「人探しは引き受けるかどうか、慎重に決めたい」という密花の返答を待っていたが、待ちきれなくなり、ひとりで日上山へと向かう。

百々瀬春河(ももせはるか)
声:戸松遥さん
 冬陽と同じ学校の学生。気が弱くやさしい性格で、人の意見に流されやすい一面も。冬陽とふたりだけの秘密を持っているようだが、神隠しにあったことと関係があるのだろうか……。

雛咲深紅(ひなさきみく)
声:わくさわりかさん
 過去作の主人公で雛咲深羽の母親。昔から霊感が強く、“ありえないもの”を見続けてきた女性。
 ある事件でただひとりの肉親であった兄を失い、その後は兄の知人宅に身を寄せていたが、深羽が3歳の時に行方不明となる。

白菊(しらぎく)
声:高森奈津美さん
 形代神社に現れる、白い頭髪が特徴の少女。人の考えを読んでいるような態度をとり、訪れた人に謎めいた言葉を投げかける。
 人形見(ヒトガタミ)という顔のない人形を持っているが、その意味とは……。