グラフィックのHD化で臨場感がさらにアップ
2014年7月31日、ウォーゲーミングジャパンはオンラインタンクバトル『World of Tanks』において、大型アップデート9.2“拠点モード”を実施したことを発表した。
アップデート9.2では、4輌のHD戦車モデル、新マップ“炎の最前線”、新モードとなる“拠点モード”が追加。さらに8つの既存マップのゲームバランス調整が行われている。
<アップデート9.2でHD化した戦車モデル>
重戦車IS(ソ連)
駆逐戦車SU-100(ソ連)
駆逐戦車StuG III(ドイツ)
重戦車Churchill I(イギリス)
<新マップ“炎の最前線”>
新たに実装された“炎の最前線”は、既存マップ“プロホロフカ”の別バージョンとも言えるマップだ。既存マップと異なり、至る所で戦火が迫り、すでに撃ち抜かれた戦車の残骸が点在。上空には戦闘機が行き交っており、より強い臨場感を味わえる戦場となっている。
さらに、プレイヤーの意見を参考に、8つの既存マップのバランスを調整。これにより、いままでとは違う戦術や戦略性が必要となる。
<新ゲームモード“拠点モード”>
“拠点モード”はクランのために造られたまったく新しいゲームモード。クランのコマンダーがバーチャル空間に拠点を制作でき、クラン参加者にさまざまな特典が付与される。
拠点をレベル4まで成長させると、クランのプレイヤーはゲーム内で特別なボーナス効果を発動させる“オーダー”を使えるようになる。このボーナス効果は全クランメンバーに適用され、なおかつ全ゲームモードで効果を発揮する。拠点のレベルを上げればボーナス効果も上昇するぞ。
<WargamingのExecutive Publishing Producer “Anton Pankov”コメント>
「今回のアップデートにより“拠点モード”の第一弾を実装できたことに興奮を隠せません。
このモードではさまざまな要素が盛り込まれています。
今後は戦略、戦術、アクション要素などの複合が『World of Tanks』をさらに奥深くしていくでしょう。
“拠点モード”は皆様の意見をもとに今後さらに進化していきます。ご期待ください」