朝からどしゃ降りもなんのその!
千葉・幕張メッセにて、2014年6月28日、29日の2日間にわたって開催されている“次世代ワールドホビーフェア '14 Summer”。入場無料で、最新ゲームやホビーが体験し放題! さまざまなグッズの先行販売が行われるなど、まさに日本最大級のゲーム&ホビーの祭典と言える本イベントの開催1日目に遊びに行ってきたので、会場の模様を写真たっぷりでお届け。
■レベルファイブ
7月10日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』一色だったレベルファイブブース。国内初となる体験プレイができたほか、ステージイベントとして『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』の魅力をたっぷり紹介していた。体験プレイのリポートは下記参照! ちなみに、体験プレイのために配布されていた整理券は10時20分ごろには当日分が終了していた模様。ううむ、恐るべし『妖怪ウォッチ』パワー。
※『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』を次世代ワールドホビーフェア'14 Summerで体験!【次世代WHF'14 Summer】
◇スペシャルステージで映画のプロモーション映像が世界初公開!
ブースとは別で、“次世代スーパーステージ”にて“妖怪ウォッチ 爆速情報てんこもりステージだニャン!”も実施。こちらでは、MCにお笑い芸人のアメリカザリガニを迎え、ケータくんやジバニャン、コマさんたちとともに、“2分でわかる『妖怪ウォッチ』特別授業”や、『妖怪ウォッチ』関連の最新グッズ紹介、さらには『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』より新登場のボス妖怪“ガシャどくろ”に、会場から希望者を募って挑戦してもらう体験コーナーなどが展開。最後には、12月20日より公開予定の映画『妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』の世界初公開映像が披露された。
もちろん、アニメ『妖怪ウォッチ』の主題歌を担当しているキング・クリームソーダによるライブも! 今回は、『妖怪ウォッチ2 元祖/本家』のそれぞれのテーマソング、『祭り囃子でゲラゲラポー』と『初恋峠でゲラゲラポー』が世界初披露。ジバニャンたちに加え、トパニャンやサファニャンといった“ジュエル系ジバニャン”たち5匹も座席のすぐ近くを練り歩き、ちびっ子たちはもちろん、親御さんたちもいっしょになって手を振り、大いに盛り上がっていた。
■バンダイ
『妖怪ウォッチ』やアニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』など、いくつかのタイトルごとにブースが分かれていたバンダイ。7月12日より発売予定の“妖怪メダル”最新バージョンや、8月2日発売予定の“DX妖怪ウォッチ 零式”、『ガンダムトライエイジ BUILD MS』、“ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ~バチ魂バット~”が出展されていた。
■任天堂
任天堂ブースでは、9月13日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』が国内初プレイアブル出展! こちらも整理券が配布されていたが、10時30分ごろには当日分が終了したとのこと。恐るべし、『スマブラ』パワー。記者も遊びたかった。そんな体験プレイのリポートは下記参照!
※国内初出展された『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のプレイ感覚、キャラクターのワザなどをリポート!【次世代WHF'14 Summer】
ブースではほかにも、発売中のWii U用ソフト『マリオカート8』の“当日最速”を決める大会や、今冬発売予定のWii U用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』のデモンストレーションプレイの披露などが行われていた。
■ガンホー・オンライン・エンターテイメント
ゴールドドラゴンやメタルドラゴンたちがお出迎えしてくれていたガンホー・オンライン・エンターテイメントのブース。発売中のニンテンドー3DS『パズドラZ』の体験プレイが出展されていたほか、稼動開始したばかりのアーケードゲーム『パズドラZ テイマーバトル』のおもしろさをバッチリ紹介するステージも実施されていた。
■そのほかのブースも大盛り上がり!
家庭用ゲーム以外にも、最新キッズ向けアミューズメントマシンの体験プレイやトレーディングカードゲームの大会、最新ホビーの先行販売、ゲーム関連グッズの展示などなど、多彩なブースの数々が展開されていました。今年はとくにゲームの体験プレイ出展が多い印象で、ブースの周りはどこも長蛇の列! 今日は朝からあいにくの雨でしたが、会場への入場待機列も、スペシャルグッズ販売会場への入場待機列も、お昼を過ぎてもどちらも途切れることはなかったようです。ううむ、恐るべしホビーパワー。
(Text:藤田きなこ)