アークシステムワークスの格闘ゲーム全国大会“あーくれぼ2014”予選大会が6月14日より開幕! 各タイトルの注目ポイントと有力プレイヤーをチェック

2014年6月14日より予選がスタートする、アークシステムワークス主催の対戦格闘ゲーム全国大会“ARC REVOLUTION CUP 2014”。各タイトルの注目ポイントを紹介する。

●注目点と有力プレイヤーを紹介

 2014年6月14日より予選がスタートする、アークシステムワークス主催の対戦格闘ゲーム全国大会“ARC REVOLUTION CUP 2014”(略称、あーくれぼ2014)。予選大会の開幕直前ということで、各競技種目の注目ポイントやファミ通.com編集部注目の有力プレイヤーを紹介するぞ。また、有力プレイヤーよる“ガチ”の対戦動画も併せて掲載!

■”ARC REVOLUTION CUP 2014”とは
 ARC REVOLUTION CUP 2014は、アークシステムワークスのアーケード版対戦格闘ゲーム『ブレイブルー クロノファンタズマ』、『GUILTYGEAR Xrd-SIGN-(ギルティギア イグザード サイン)』、『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』の3タイトル合同で行われる公式全国大会。日本各地のゲームセンターで予選大会が開催され、予選を突破したプレイヤーは8月末の決勝大会に出場することができる。

【ARC REVOLUTION CUP 2014 概要】
◇大会名称:ARC REVOLUTION CUP 2014 (略称:あーくれぼ2014)
◇競技種目:『ギルティギア イグザード サイン』(GGXrd)、『ブレイブルー クロノファンタズマ』(BBCP)、『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』(P4U2)
◇形式:『GGXrd』、『P4U2』はシングル戦。『BBCP』は2on2の早稲田式。
◇予選大会:2014年6月14日~2014年8月24日
◇会場:全国の予選実施店舗
 ※詳細は、公式サイトの予選店舗スケジュールをご覧ください。
◇決勝大会:2014年8月30日(土)
 会場:ビッグサイトTFTホール1000『JAPAN GAMER’S LIVE』内にて実施
◇主催:アークシステムワークス株式会社
◇公式サイト(→こちら)

ブレイブルー クロノファンタズマ
 登場するキャラクター達はそれぞれ個性的なドライブ能力を有し、早いゲームスピードでの闘いが繰り広げられる高速の2D格闘ゲーム。つい先日、5月に開催されたアークシステムワークス公式大会”ぷれあーくれぼ”では延べ400人を越える人数が参加するなど、競技種目3タイトルの中でも随一の人気を誇るタイトルだ。昨年の”あーくれぼ”では関西勢のプレイヤーが上位の多くを占めたこともあり、今回は東西日本のどちらのプレイヤーが多く活躍するかにも注目が集まっている。

■注目キャラクター

ココノエ

アズラエル

ライチ

 ココノエは家庭用からアーケードへ参戦したキャラクター。プレイステーション3版に登場した当初から最強キャラクターと目されていた経歴があり、多くの強豪プレイヤーが使用している。各種設置飛び道具を利用した戦法が独特で、セットプレイでの一方的な攻めの展開は超強力だ。
 アズラエルはココノエに有利なキャラクターとも言われており、バージョン1.10での強化も相まってプレイヤー間で高評価を獲得している。肉弾戦がメインで、接近戦での爆発力が魅力。
 ライチは前回の“あーくれぼ”『BBCP』部門において“ガリレオ”選手が使用し、大会を制したキャラクター。所持している棒をさまざまな用途で利用し、豊富な行動パターンを持つのが特徴。西日本に上級者が多く、現在もプレイヤーの手により成長を続けているため決勝大会にも多数の出場が期待できそうだ。

■有力プレイヤー
・テツヲ
 関東のココノエ使い。“人間の能力が高い”と言われるほどのプレイヤースキルの持ち主。アーケード版にココノエが登場した当初から圧倒的なやり込みを見せ、1ヶ月足らずでアーケードでの実質最高段位の19段まで登りつめる。彼の組むチームが関東の有力候補になるのは間違いない。

・どぐら
 関西のアズラエル使い。格闘ゲーム全般が得意なマルチゲーマーで、キャラ対策を徹底した戦術を好む。前回“あーくれぼ”『BBCP』部門ではベスト4に入賞。同大会準優勝の“N男”選手とチームを組むという情報もあり、実現すれば関西の強豪同士が組んだ最有力候補チームとなりそうだ。

・のぜ
 北海道のハザマ使い。2013年に開催されたタイトー主催の全国大会“BBCP最強タッグ決定戦”で優勝した実績を持ち、地方在住ながらも実力は折り紙つき。予選大会を突破できれば、決勝大会でも高い実力を発揮してくれることが期待できる。

・RYO
 関東のレリウス使い。2013年開催の前回“あーくれぼ”ではベスト8、同年タイトーステーション主催の全国大会では準優勝と、大型大会で続けざまに好成績を残している。今回も高いモチベーションを維持しているようなので、決勝大会進出に期待したい。

■有力プレイヤー対戦動画

 動画は2014年5月23日に行われた、“どぐら”選手(アズラエル)対“RYO”選手(レリウス)の対戦。アズラエルは接近戦が得意で、相手に弱点を付加させているときのコンボは圧倒的な爆発力を見せる。一方のレリウスは人形を召喚し、レリウス本体と人形の同時攻撃ができるキャラクターだ。“どぐら”選手が接近戦で見せる攻めパターンの豊富さや、レリウスが画面端で展開する猛ラッシュに注目!

GUILTYGEAR Xrd-SIGN-(ギルティギア イグザードサイン)
 2D格闘ゲームながら、3Dグラフィックを使用して美麗な画面演出が表現された『ギルティギア』シリーズの最新作。ゲームシステムではあらゆる行動を強制的に中断できる“ロマンキャンセル”を用いた読み合いが特徴的。キャラクターの動きの幅が広く、自由度が高い戦法を展開できるタイトルになっている。本作では予選大会から決勝大会へ発展する大型イベントは初となるので、知られざる強豪が現れる可能性にも期待したい。

■注目キャラクター

ソル=バッドガイ

ザトー=ONE

ファウスト

 現在、本作の“3強”と目されているキャラクターだ。ソルは本作の主人公。炎を扱う必殺技を備え、これと言った弱点のないハイスタンダードな性能を持つ。必殺技のカウンターヒットなどから入る大ダメージコンボも持っており、一発の破壊力も備えている。
 ザトーは“エディ”を召喚することで、2対1の戦法を構成できるテクニカルキャラクター。相手に触ったときの攻めの密度が高く、エディ召喚中にダウンを奪った時にはガードが困難な起き攻めをしかけることもできる。
 ファウストは攻撃のリーチが長く、立ち回りで勝負するタイプ。必殺技の”何がでるかな?”で各種アイテムを投げつつ、自分のペースに持ち込んだ時の安定した立ち回りが強みのキャラだ。

■有力プレイヤー
・まちゃぼー
 関東のソル使い。2014年4月6日に開催された第1回アークシステムワークス公式大会の無差別部門で優勝。キャラ対策を細部まで研究しつつ、圧倒的なやり込みも見せて高い実力を維持。現在優勝にもっとも近いプレイヤーと言われる。

・ekiちゃん
 関西のミリア使い。2014年“あーくれぼ”では『GUILTY GEAR XX AC+R』部門でザッパを使用し優勝候補に数えられるも、トーナメント序盤で敗退。本作ではミリアを使用して関西トッププレイヤーとして活躍しているが、2014年のリベンジなるか?

・勇
 過去の『ギルティギア』シリーズからヴェノムを使い続ける、九州の職人プレイヤー。本作では決して強いとは言われていないヴェノムを使用し、2014年5月5日に開催された”ぷれあーくれぼ”のシングル戦で優勝。“あーくれぼ2014”決勝大会での活躍も期待される。

・ナゲ
 関東のファウスト使い。古くからの『ギルティギア』プレイヤーで、長年のやり込みに裏打ちされた老獪な戦いをくり広げる。『GGXrd』は新作ながらこれまで蓄積した経験値を活かし、現段階でファウストのキャラ別段位1位に在位。安定した戦績を残しているので予選突破はまず間違いないか?

・中村
 関東のミリア使い。素早い動きで相手に対応させない戦術が得意。防御力の低いミリアながら事故のような負け方をすることが少なく、勝負どころでは力強い行動を選択する心の強さも持っている。予選は東京をメインに出場するとのことなので、強豪を押しのけての決勝進出に期待がかかる。

■有力プレイヤー対戦動画

 動画は2014年6月8日に行われた、“ナゲ”選手(ファウスト)対“中村”選手(ミリア)の対戦。ナゲ選手はファウストの基本に忠実に、アイテムを投げつつ自分のペースを作って得意な間合いでの試合展開を狙う。中村選手はミリアの素早い動きでファウストのスキを付いて攻め込み、コンボから起き攻めをくり返す勝ちパターンを目指す。どちらも強い部分は分かりやすく、型にハマったときの一瞬の勢いが見どころだ。

ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド
 アトラスの人気ゲームタイトル『ペルソナ3』と『ペルソナ4』のキャラクターが登場する2D格闘ゲーム。ゲームシステム面では、全キャラがいわゆる無敵攻撃技の“逆ギレアクション”と無敵移動技の“クイックエスケープ”を保持しており、アナログな読み合い部分の比重が大きいのが特徴。また、本作はつい2014年4月28日にバージョンアップが施されている。プレイアブルキャラクターの中でもシャドウタイプのキャラクターはいままでの大型イベントで活躍する場面がほとんど見られなかったが、最新バージョンとなった今回はシャドウタイプキャラで予選を突破するプレイヤーが現れるかも楽しみな点だ。

■注目キャラクター

鳴上

アイギス

ミナヅキ

 現段階でもっとも高い評価を獲得している3人。鳴上は中距離戦が得意な万能タイプのイケメン高校生。とくに立ち回りと攻めの構築が強力で、一度ペースをつかんだら押し切るラッシュ力も兼ね備えている。
 アイギスは高いコンボ火力を持ち、中下段の攻撃を高速で展開できる高性能ロボット。人間では反応して対処するのが不可能な領域でガードを揺さぶり、一瞬で体力を奪い去るのが持ち味だ。
 ミナヅキは遠距離からのワープ攻撃等、トリッキーな戦法を展開する。通常攻撃のリーチが長く、攻めに回ったときのプレッシャーが魅力。最新バージョンでコンボダメージが上昇し、鳴上とアイギスに並ぶほどの評価を獲得しつつある。

■有力プレイヤー
・きりさめ
 関東の千枝使い。動きの速い千枝で、相手の動きに合わせた的確な行動選択から攻めこむことを得意とする。2014年3月に開催されたタイトー主催の全国大会で優勝に輝き、前作『P4U』ではアメリカ大会での優勝経験もある、日米を制した男。今回の“あーくれぼ”は東京エリアでの予選突破を目指す模様だ。

・タヒチ
 関東のゆかり使い。対戦回数全国1位を誇るやり込み勢。硬いガードに裏打ちされた力強い立ち回りが得意。ゲーム内段位では数字段の上に存在する“師範代”と“師範”、そしてさらに上の“王者”にまでたどり着いたことがある実力者だ。

・まっど
 関西のクマ使い。『P4U』シリーズの大型イベントでは欠かさず決勝大会に進出する関西の古豪。クマは全キャラの中でも悪くない位置にいると言われており、予選大会を突破できれば決勝大会でも必ず活躍してくれることだろう。

・しっきー
 九州の鳴上使い。前作『P4U』から鳴上を使い、家庭用でのネット対戦で全国の強豪とも渡り合っている。本作でも鳴上を使い続けており、若い力で大会をどこまで勝ち進めるかに期待がかかっている。

■有力プレイヤー対戦動画

 動画は2014年5月31日に行われた、“タヒチ”選手(ゆかり)対“きりさめ”選手(千枝)の対戦。ゆかりは弓矢を武器とし、遠距離戦が得意。矢の攻撃で相手を動かし、自分のペースに持ち込んで戦うキャラクターだ。対して千枝は基本的に体ひとつで相手を切り崩しに行くキャラクター。遠距離戦をメインにゲームメイクを図るゆかりに対し、スキをついて近距離戦に持ち込もうとする千枝の攻防がアツいぞ。どちらも高火力コンボを備えているので、『P4U2』らしい一瞬で大ダメージを奪うコンボにも注目だ。