『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』より登場
バンダイナムコゲームスがアミューズメント施設で稼働中の『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト』について、2013年8月27日(火)にオンラインアップデートが実施。プレイヤー機体としてガーベラ・テトラが、プレイヤーナビとしてシーマ・ガラハウが新たに参戦する。
■プレイヤー機体としてガーベラ・テトラが参戦!
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』よりガーベラ・テトラが参戦。パイロットはシーマ・ガラハウ。ガンダム開発計画によって試作された実験用ガンダムタイプMSを改修した機体。独自ルートでアナハイム社と接触を図ったシーマ艦隊へ密かに譲り渡されていた。対MS戦闘で最強というコンセプトを継承したため、格闘戦能力や白兵戦能力に秀でており、更に格闘戦へ移行しやすいようにシュツルム・ブースターを装備していた。強襲用MSとしては、当時の水準をはるかに超える機体ではあったが、星の屑作戦で裏切ったシーマ艦隊を識別できなかったガンダム試作3号機と交戦の末、ビーム砲基部に貫かれ撃破されている。
<ゲーム設定>
集弾率が低くてクセの強いメイン射撃と、素直な性能を持つサブ射撃の2種類のマシンガンを使って立ち回る、2000コストの射撃機体。メイン射撃のビーム・マシンガンは、他のマシンガン系武装と比べ弾のばらつきが激しい。これを生かして近距離で当てていこう。反面、相手との距離が離れてしまうと命中率が落ちてしまうので、そこはサブ射撃や特殊射撃のゲルググM 呼出でカバーしよう。最大の特徴であるチャージ格闘のシュツルム・ブースターは1回の出撃で1回のみ使えるぞ。発動すると機動力が飛躍的に上昇し、特殊格闘の性能も向上するため、瞬時に移動と攻撃を切り替える変則的な動きで戦場をかき乱すことができる。高い機動力を最大限に生かして相手の不意をつき、ゲルググMと共に相手にシーマ隊の恐怖を植えつけてやろう。
■ガーベラ・テトラの攻撃技を一挙公開!
ビーム・マシンガンからビームを発射する。
ビーム・サーベルで相手を斬りつける、スタンダードな格闘攻撃。
シュツルム・ブースターを装着する。装着中は機動力が向上するが、一定時間経過で終了する。
腕に内蔵された機関砲から多数の弾を発射する。
ゲルググMを呼び出し攻撃させる。レバー入力によって攻撃手段が異なる。
・レバーNは、自機の両脇に呼び出した後、マシンガンによる射撃攻撃を行う。
・レバーN以外は、敵に向かって突進し、シールド・スパイクで殴りつける格闘攻撃を行う。
敵に向かって急速接近を仕掛ける。レバー入力によって軌道が異なる。特殊格闘中に射撃ボタンを押すと後退しながらビーム・マシンガンを発射する。
■バーストアタック:ゲルググM 呼出【突撃指揮】
ゲルググMと突進攻撃を仕掛け、ゲルググMの攻撃後、ガーベラ・テトラがビーム・マシンガンで攻撃を行う。
■『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』よりシーマ・ガラハウが登場!
海兵部隊であるシーマ艦隊の司令官。艦隊司令でありながら自らゲルググMに乗って前線に赴く女傑。最後はMSガーベラ・テトラでGP03に挑むが、メガ・ビーム砲でコクピットを貫かれて機体と共に四散し、その蜉蝣のような人生を閉じた。